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「ノンフィクション」と「フィクション」、どちらを多く読んでいますか?

alcheraの回答

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  • alchera
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回答No.14

この回答は(多分)長くなると思います。 (……で、書き終わってから付け足しますが、ずいぶん長くなりました。 本題は4ですので、お忙しい時はそのまま4へどうぞ。) 1.日々悩むノンフィクション ノンフィクションとは何ぞや?……わたしはいつもこのことで悩んでいます。 根本的には文字通り「非虚構」でいいと思うんです。虚構以外の物がすべてノンフィクション、 と説明すれば実に単純な話です。が、それだけでは済まない。 「ノンフィクション」と聞いて、人は一般的にどんなものを連想するか。 この部分が非常に曖昧模糊としていて、一般的な同意が形成されていない。悩みどころはここです。 「ノンフィクション」の広義の意味はシンプルですが、言葉としてはあまり使い勝手が良くない。 より使用価値の高い、狭義の「ノンフィクション」は?ぜひ早いところ誰かに、この辺りのことを はっきりさせて欲しい。――でないといつまで経っても、 「わたしはノンフィクションが好きだ」と言えないじゃないですか! 2.ノンフィクションのユーウツ、及び「本」についての偏見 なぜ「ノンフィクションが好き」と言えないか。 たとえば、質問者さまは、 >ノンフィクション(ビジネス書・実用書など) と、お書きになりましたね?たしかに「非虚構」としては当然ビジネス書や実用書も、 堂々たるノンフィクションです。が、それがノンフィクションの代表として挙がるようだと、 個人的にはツライ。なぜかというと、わたしはビジネス書を「本」として認めたくないからです。 ここで寄り道をして、自分の偏見を披露しますが、 マンガ・雑誌・絵本・画集・写真集・実用書・図版豊富な本・ガイドブック・ビジネス書 ……わたしにとって、ここらへんのラインは、「本」と呼びたくない範囲のものです。 いや、理由は訊かないで下さい。本人も明確な基準がわかりませんから。 でも、な~んかイヤなんです、本という範疇に入れられるのが。 ひょっとして「実学?そんなの学問じゃないね」と鼻で嗤う二百年くらい前の オックスフォード学生の霊がとりついているのかもしれません。 注1・といっても、上記に挙げた物自体が全てキライというわけではありません。 画集・写真集・図版・ガイドブックなどはむしろ好き。自分の本棚の冊数を数える時も、 後ろめたい思いをしつつ、カウントしてしまいます。矛盾が…… 注2・だが声を大にして言いたいが、マンガと雑誌は本じゃない!お願いだから、 本には入れないでくれええええっ。「お薦めの本は?」という質問に 「マンガですが」という前置きなしに、マンガを薦める回答を見るたびに、 自分で勝手に悶えています。←別にマンガ自体がキライだというわけではない。 疑問1・ところで実用書っていうのも何か正体の不明なジャンルですよね。 ガイドブックとかもそうなのかな。わたしの好きな「とんぼの本」のシリーズなんかは 実用書の範囲なんだろうか。 ……話を戻しましょう。個人的に本として認めたくないビジネス書をノンフィクションとして 挙げられると、ジレンマに陥ります。 もし「ノンフィクションが好き」と言って、相手が連想するのがビジネス書だった場合、 わたしはセツナイ。あまりにもセツナすぎる。そんなのヤダ。 個人的に、ノンフィクションと言ってまず連想するのは、ドキュメンタリー、ルポ、自伝の類です。 ……が、実はこれらもキライなんだなー。ジャンルとして好みに合わない。というか、 だいたい食わず嫌いですが。読む気になりません。   3.身の上話 しかし非虚構の、あるジャンルは間違いなく好きなので。 つまり、わたしの中でも「ノンフィクション」のアイデンティティが確立されていないということ。 このあたりがねー。悩みどころ。困ったもんだ。 長じてのち、フィクションをあんまり読んでいませんでした。 フィクションはですねえ……どうも肌の合う合わないが激しいですからねえ……。 わたしの場合、初めて読む小説で、素直に面白かったと思う確率はおおよそ15%です。 85%は「面白くないことはないけれども、好きってほどじゃない」 「くだらなくはないけれども読むまでもない」「つまらない」「くだらない」のどれかになります。 で、85%の方になると、な~んかもやもやとしたものが残るんですよね。 徒労感というか、……ストレートに言えば不満ですね。非常につまらない(または合わない) 本を読んでしまった時は、その後数日ダメージを受けています。 「なんでこんなのを読んでしまったんだろう?」と自分が情けなくもなる。 が、ノンフィクションだとそういう「肌の合わない」があまりない。 たとえ内容が少々つまらなくても、めったに腹は立ちません。 ちなみに、わたしが好きなノンフィクションは、学者が一般向けに書いた知識本です。 歴史関係、美術関係が主。あとは旅行関連のエッセイとか。一年くらい前までは、 そういうのばっかり借りていましたねー。←図書館派です。……だってその方が安全だから。 なんでわざわざ好んで、ココロの平安を乱す必要があるでしょう。 あとは小説でも、好きだとわかっている作家のものをちらほらと…… しかし一年位前、わたしは大人になりました。やはり新しい小説を読む勇気を持とう! わかってはいたんです、今までずっと。新しい小説を避けていてはイケナイと。 現在、課題図書リストを作って未知なる小説に立ち向かっています。 ワードに、これから読む本をリストアップしておく。日々それを眺めつつ、「次はこれを読む!」 とココロの準備をする。交錯する期待と不安。リストを眺めている時間は非常にエキサイティングです。 情報は主にネット上のクチコミで拾います。教えて!gooで拾ったのもずいぶんあります。 一番多いのは「web本の雑誌」ですね。 ……ただ問題は、目下リストアップされたものが600冊、確実に超えていることです(T_T)。 それに加えて、辻邦生つぶしをしちゃおうかなー、と思っているので、これでプラス100冊。 年間読む数を考えると、今現在のリストだけで今後5年はかかるんじゃないでしょうか。 どーも、(いろんな意味で)我ながらアホですね。 4.本題 以上のような状況で、わたしはこの一年、努力して小説を読んで来ました。 なので、この一年のフィクション:ノンフィクション比は73:27。 ……実は数字に正確な根拠はありませんが、好きで読む本がひと月に12冊内外、そのうち 6冊に1冊か2冊、非虚構物を入れるというペースなのです。 小説を読むのに力を入れているわりには、ノンフィクションが3分の1近くを占めますが、 これは借りる全てを小説にした時に、胃にもたれてしまったという経験からきています。 やっぱり小説は生々しく、刺激が強いんでしょうね。甘いのや辛いのや、 苦いのやしょっぱいのを、手あたり次第に放りこんでいっては口の中がツラくなるので、 冷静な知識本で時々舌をリセットしたい、と感じるようです。 お題の2についてですが、 ……何しろノンフィクションの定義が世間的になされていないので、いくら質問者さまが ノンフィクションを読む方だとは言っても、方向としてものすごく離れてしまうという可能性は ありますが、”わたしの”ノンフィクションからのお薦めを。 ただし、薦めたくてうずうずまではしないです。知識本は滅多に熱愛対象にはならない。 しかしだから良い。「冷静さを保てる距離」が知識本の真骨頂なのだと思います。 大室幹雄「遊蕩都市」唐の長安についての大部なエッセイ。性格のひねくれてそうな文章がヨイ。 石田幹之助「長安の春」美しい都の描写。 礪波護「馮道」馮道がいい人。礪波さんの馮道に対する愛を感じる。 村井康彦「平安貴族の世界」小ネタが面白い。 井波律子、若桑みどり―― 以上は、わたしが書き手に親しみを持てる本です。 ああ、それからアイザック・ディネーセンの「アフリカの日々」は、教えて!gooで見かけて、 読んでみて感銘を受けた本です。数年ぶりに、出会いの本でした。未だに感謝してます。 が、これにつられてディネーセンつぶしをやっているのですが、それ以降は特に ピンと来るものはなく……。ふん、まあ人生こんなもんさ。 5.あとがき というわけで、わたしの書きたいことは以上です。 奇特にも読んで下さった方は、ありがとうございました。

Lioh
質問者

お礼

>”わたしの”ノンフィクションからのお薦めを。 はい、質問者の事は棚にあげて下さい。棚にあがるほど、身軽ではございませんが(汗)。「私の」偏見のフィルターがかかればかかるほど、実は「本」に出会えないのではないだろうか、というジレンマがありまして。今回、itab様の回答を読んで、自分のリストのとりこぼしに気づいた時は、とても衝撃を受けました。 私は偏見で、本との出会いをなくしているんじゃないか、と身にしみました・・・。 自分が選んでいる本に、まだまだとりこぼしがある気がして、他の方が読んでいる本が気になって、気になって仕方がないのです。ですから、私が今まで覗こうとしなかった棚からのおすすめなら、なおさら大歓迎です。 本当は、この質問も、「小説」と「小説以外」というわけかたの方がふさわしかったような気がします。でも、「以外」という言葉を使った場合に、歓迎していない印象を与えるのではないか、という点がひっかかりました。できるだけ、間口を広くして、回答者様の「印象に残っている本」をお聞きしたかった、ただ本のURLを幾つも貼りつけただけ、の回答ではさびしい、というワガママな質問でして。 >アイザック・ディネーセンの「アフリカの日々」 ディネーセン以外、初めて聞く方ばかりなので、とても参考になりました。 書名を見て、まだ学生だった頃ある教授のお話を、ふと思い出しました。実務に長けた教授で、実務以外にも哲学、歴史、国のしくみ、人の流れと建物、などなど、いろいろな学問を礎とした法律の話をして下さった事があります。 実学も、実学とはいわないものをしっかり吸収した上でないと、組み上がらないものなのかもしれません。私は、そういった大事なものを疎かにしてきたのが、本当に悔やまれます。これからも参考になる本のヒントを教えてほしい、と思っているぐらいです。 回答ありがとうございました。

Lioh
質問者

補足

こんにちは。そして、ようこそおいで下さいました。回答数も落ち着いた頃に、質問者がきちんと向き合わなかった定義に、しっかりとした考察を加えて下さった事に、とても感謝しております。 はじめに厳密な定義をしようとすると、回答者がおっかながって、回答がつかないんじゃないかという、質問者のツメの甘い部分を上手に軌道修正して下さり、ありがとうございます。 >1.「ノンフィクション」と聞いて、人は一般的にどんなものを連想するか。 この部分が非常に曖昧模糊 私の身の周りですと、本を読むとは・・・ 1、「役に立つ知識を入れる事」→「読む本は実用書」 2、「人の心の機微にふれる事」→「読む本は小説など」 のどちらかにあたる・・・ようでした。 ・・・ので、あまり深く考えず(←これが諸悪の根源)に質問をしてしまいました。太宰治「人間失格」の一場面、「これはコメ(喜劇)か、トラ(悲劇)か。」と、たわいなく分類する、に近い気持ちだったのかもしれません(汗)。 >2.ノンフィクションのユーウツ ひょっとして「実学?そんなの学問じゃないね」と鼻で嗤う二百年くらい前の オックスフォード学生の霊がとりついているのかもしれません。 お!とても優雅で、素敵ですね。 「実学」学部で学んできた私には、少々胸が痛むお言葉です。××年前は、「条文をこねくり回すだけで、実用性がない。」「地に足が着いてない理想だけで、現実味がない。」「人間を相手にする学問とは思えない。」と、実務からかけ離れた教授達の言葉に、本気で憤ったりもしたものです。嗚呼恥ずかしい。 「知識も人を救える」と本気で信じていましたし、今でも少しそうあって欲しい、という思いがあります。学問に「現世利益」を求めるあたりが、俗物的というか、あさましいというか、お恥ずかしい限りですが・・・。そのわりには、学んできた事は、役に立てるようなレベルでは決して無く、「okwave」の関心のあるカテゴリーにすらいれてない、体たらくです。結局、砂上の楼閣だったんですね。ううっ。泣いてなんかいませんとも。 >3.身の上話 素直に面白かったと思う確率はおおよそ15%です。 おお!「スタージョンの法則」ですね。 >現在、課題図書リストを作って未知なる小説に立ち向かっています。 ワードに、これから読む本をリストアップ 回答者様のように、「選択眼」のある方のリストでしたら、さぞかし見応えがありそうです!覗きたいぐらいです!私も、「本の雑誌」大好きです。さらにその記事を書いた方の書いたブックガイドも参考にして、リストを作っていますよ。勝手なジャンルわけをして、エクセルで管理しています。あと、図書館の蔵書を調べては、目印をつけていたり。「okwave」でも、作家の名前で検索した時に該当した回答から打ちのめされた事は、一度や二度ではありません。 >目下リストアップされたものが600冊 これまた、豪快ですね!私は200冊ぐらいです。でも、トヨザキ社長推薦の「234冊」も読みたいし、萩尾望都書店推薦のSF「77冊」も読みたいし・・・。私も泥沼です。 (T_T) >4.本題 この一年のフィクション:ノンフィクション比は73:27。 どちらもかなり厳選した本なのでしょうね! (続きます)

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