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ノンフィクション小説執筆の注意点
小説を趣味で書いています。 これまで書いた作品は自身の想像で書いた話ばかりでしたが、次は自分の体験した事を文章にして発表したいと考えています。 考えているのは 1.ノンフィクション小説 2.手記 3.ノンフィクションを参考にしたフィクション の3つの形式です。 ここから質問です。 1.ノンフィクション小説 ノンフィクション小説を書く場合、登場人物の名前や舞台となる場所の名前を変えるだけでは不十分だと言われました。 一応、主要な登場人物の許可は取ってありますが、モブにも等しい人物にも全て取らなければいけないのでしょうか? また、他に注意する点、関連する法律などあれば教えて下さい。 2.手記 手記の場合はどのような点に配慮すれば公開できる形になるでしょうか? 基本はノンフィクション小説と一緒なのか、それ以外に気をつけなければならない事があるのか、それが知りたいです。 3.ノンフィクションを参考にしたフィクション 許可云々が面倒ならフィクションとして架空のキャラクターと世界を作って、そのキャラクター達に私の体験を追体験させようと考えています。 その際、実際にあった事、言われた事など、どこまで書けばフィクションで、どこからがノンフィクションと言われるのか分からず困っています。 また、この場合はモデルになった人達にも改めて伝え直した方が良いのでしょうか? 質問内容が多くなってしまいましたが、答えられる所だけでも結構です。よろしくお願いします。
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- trytobe
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1. ノンフィクションは小説ではない。名前の置き換えは、単なる匿名やイニシャル化で報道するのと同じこと。 2. 情報を提供してくださった方に、出版前に異論や見解の違いを出してもらい、それも掲載することで、双方の見解を両方とも提示すること。 3. フィクションに現実世界のいかなる仕組み・物質・法則も取り込んでいないものは無い。単純に、フィクションとして実在世界の誰かを非難しているのではないか、というのに反論できるよう「人物が実在の(特に存命の)とある人物だと特定される記述はない」という意識で書く。
お礼
お返事遅くなってすみません。 詳しい解説ありがとうございます。