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フィクションに飽きたことがある人
- 最近物語にピンとくるものが少なくなってしまったフィクションに飽きた人
- 年齢とともに物語の構成が見えてきて新鮮味に欠けるフィクションに飽きた人
- フィクションに飽きたがまだ好きな作品を模索している人
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質問者が選んだベストアンサー
それは飽きたのもあると思いますが、あなたの趣味嗜好が変わったのもあると思います。 人間は皆年齢と共に好みも変われば、考え方も変わってきます。 大人になってもアンパンマンを欠かさず見ている人が居ないように(ごく一部居ますが) 学生の頃好きだったファンタジーや恋愛ものに、大人になって興味を無くす人は多いことでしょう。 (これも大人になっても好きな人はいますが) 人生観も社会観も恋愛観も子供の頃と一緒のまま大人になる人は稀だと思います。 考え方が変われば、今まで当たり前と思ってたストーリーが受け入れられなくなったり 何も考えず楽しめたものに疑問を持ってしまうのは、ごく普通の事と思います。 それは音楽、映画、ゲーム、アニメ、小説 何にでも当てはまると思います。 ただ、どの分野にも当然、大人が見ても優れた作品はあります。 だから同じ小説でも、子供向きな小説と大人向きな小説があって これからは今までと違うものを選定していってはいかがでしょう。 私個人は……そうですねえ。 映画や小説は最新の流行ものを追うのではなく 自分で調べて興味持ったものを観たり読んだりするようになりましたねえ。 音楽も映画も、1950年代の古いものを観たり聴いたり。 1年ぐらい前の、話題にもならなかった作品を読んでみたり。 全然、周囲と話が合わないですけれどね(笑) まあフィクション的な娯楽は若い人向けのものが多く氾濫しているので 大人になるにつれ自分好みのものが探しにくくなるのかもしれませんね。
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- booter
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フィクションに飽きたことがあります。 作り手側がこういう展開で感動させてやろう、という意図が見えてきてしまうので、見る価値もない、と。 なので私は現在、現実のノンフィクションを追いかけています。 一人~少数の人間が作ったシナリオより作られるフィクションより、多くの冷徹でありながら情熱があふれ、実際的な人間の葛藤が生じている現実の方が圧倒的に面白いからです。 例えば、江戸川乱歩賞の受賞作での傾向と対策では ・人が大体3人くらい死ぬ(10人くらいの大勢が死ぬと受賞しない。受賞に適切でないと判断) ・地方へ行って謎解き ・社会問題を絡める などの固定枠があるそうで、私はそれを聞いてから一発目に読んだ作品がそんなだったのでもうこのジャンルを読む気を無くしました。
お礼
確かに掲載している雑誌等の傾向はありますもんね。 こういうネタを使うならこういう展開をするだろう、というのは予測できてしまうのかもしれないですね
お礼
>大人になって興味を無くす人は多いことでしょう。 なるほど。やはりそうなのでしょうか? 大人の鑑賞に堪えうる作品がもっと増えたらうれしいのですが。 話題性はなくとも隠れた良作を発見するのは楽しいですよね