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母の病気

母は去年の夏に急に(若干の予兆はありましたが)言っていることや、やっていることがおかしくなり、痴呆かと思い脳外科に連れていき検査しましたが脳に異常はなく、それでも日に日に悪くなり、ついに死にたいとわめきだし、行動にで出したために家族では手に負えなくなり、精神科のある病院に入院しました。 薬物の投与により自殺念慮はなくなりましたが、その代わりまるで魂の抜け殻のようになってしまいました。 動けない(少しは話しますが、体中の筋肉があまり動かないせいか口も動かそうとしない)、何事にも殆ど反応を示さない、目はうつろ・・・ こう言った状態が数ヶ月続いたため、とうとう最後の手段で電気ショック療法での治療を試みました。 3回行った結果、効果が出て、普通に話したり(しかし言ってることはちょっとボケている)動いたりすることができるところまで回復したかのように見えました。 ところが、1週間ちょっと経過した時点でまた元の状態に戻り始めました。 はっきりいって、人間というより人形のようです。 医師の診断は「精神分裂病」(初期の段階で)とのことでした。 でも精神分裂病関係のいろんなサイトを見ても、母のようにひどい症状を見たことがありません。 実際医師本人も、母のような患者は見たことがないそうです。 みなさんの中で、こんな症状による病気をご存知の方がいたら教えて欲しいのです。 一体母は治るのか・・ 生きているのに死んでいるかのような、本当に辛くてやりきれません。

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  • ベストアンサー
  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.1

私はうつ病の治療歴が6年になるものです。 任意ではありますが、総合病院の精神科病棟に入院歴もあります。 おっしゃっておられる症状は、緊張型精神分裂病の初期症状に思えます。 初期の段階では、落ち込む、自殺をほのめかすなどうつ病に近い症状が出ることがあるそうです。 何も話さない、動かないというのは、混迷症状もしくは陰性症状といわれる状態のことと思われます。私も入院時にそういう患者さんをお見かけしたことはありますが、介護も大変な状態で本人の意識状態も外からはよく分からない感じでした。 ただ、私の感覚ではそんなに珍しい症例だとは思わないんですが・・・。 精神分裂病は今では治る病気だと言われています。薬も新しいものが次々リリースされていますが、治るまでの期間は長期にわたることがあることはこころに留めておいてください。 また、電気ショック療法(mECT)ですが、劇的に改善する例が結構報告されているようですが、効果が長続きしないケースが多いともコメントされていました。うつ病でも施行される場合があります。 お医者様の見立てがどうか分かりませんが、今のままではご家族も大変だと思います。 一度、各都道府県が設置している精神保健福祉センターにごそうだんされてはいかがでしょうか。公立の機関で電話相談も受け付けています。無料です。精神科医もしくは専門の相談員(臨床心理士や精神科ソーシャルワーカー)が受けてくれます。下記のURLを参考になさってください。 また、家族のこころの持ち方については、 全国精神障害者家族会連合会(ぜんかれん)という組織があります。 参考になさってください。 http://www.zenkaren.or.jp/

参考URL:
http://www.avis.ne.jp/~withyou/list-mhcw.htm
noname#1447
質問者

お礼

ありがとうございます。 精神科病棟にいらっしゃる患者さんの中でも母のように廊下にすぐ寝そべる、食べたものを咀嚼の途中で吐き出す・・・などの行為を行うような症状を聞かないものですから、半年前までは普通に生活していた人間がこんなにも変わってしまうなんてと未だにショックから抜け出せません。 電気ショックは、投薬での治療が母の場合はどんな薬を使っても全く効果が出ない(副作用ばかりが出る)最後の手段として医師が勧めてくれました。 抵抗がなかったわけではありませんが、もう他にてだてがなかったように思われたからです。 URLありがとうございます。 早速参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • haru0725
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.2

私は看護婦で、以前、精神科でも勤務していました。 まず、yokoppeさんのお気持ちを、お察しします。家族に精神的な病気を患った人がいると言う事は、看護にあたる家族にとって、計り知れない心労が伴いますね。なにより、看護する側が、参ってしまわないように気分転換してくださいね! さて、お母様ですが、おいくつですか? そのような兆候はいくつくらいから見えたのでしょう。考えられるきっかけなどはありますか?更年期、引越し、家族の死、子供の結婚・・・など、些細に思えることでも人間の心には大きな負担を与えることがあるんです。 自殺企図がある場合、病院に入院するのが一番安心ですね。確かに薬でみるみるうちに回復するケースがありますから。 ただ、ぼ~っとしてる、目がうつろ、動かないなどの症状は、自殺をしようとする心を押さえ込むほど強い薬を服用しているのですから、当然とも言えます。 私も欝の患者の経験があり、長いこと薬を飲んでいましたが、本当に眠いんです。 電気ショック・・・ですか。 最近は使わないところが増えてるはずで、少しビックリしました。 それでも、結果的に快方には向かってないんですよね?? yokoppeさんは、病院に対して、医師に対して、不信感はありませんか?? 医師も必死で薬を処方していると思います。新しい治療法も考えていると思います。 本当に精神科の薬というのは、繊細で、処方が難しいので、一種の賭けのような状態で処方したりします。100人100様・・・ 同じ病名でも、様々な症状に対応して処方する。 精一杯の医療だと思うのですが、快方に向かわず、もし、不信感があるのなら 新しい病院を探してみるのもいいと思います。 あまり、難しく考えず、何より、支える家族のyokoppeさんが健康を損ねませんように。 お母様は必ず良くなる方法が見付かるはずです。

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