政府管掌保険って・・・

質問

込んだ新しく入職するところの保険が政府管掌保険だそうです。
お恥ずかしい話、初めて聞く言葉に「？！」であり、どのようなものなのかいまいち把握できていません。
その保険のメリット・デメリットなど教えていただけませんでしょうか？

回答No.3

cherry_tomato · ベストアンサー

サラリーマン（公務員を除く）の健康保険には「政府管掌」と「組合管掌の健康保険組合」の２つがあります。
「政府管掌の健康保険」の多くは、健康保険組合が設立されていない中小企業などの会社の従業員が加入する健康保険のことを言います。
運営は政府（社会保険庁）でその窓口が各都道府県にある社会保険事務所で保険業務を行っています。
ちなみに社会保険事務所では健康保険の業務ばかりでなく、厚生年金や国民年金などの業務も行っています。

メリットは
・家族を扶養にする場合、運営上独自の扶養認定基準などが厳しくないため健康保険組合より比較的扶養にし易いです。
・退職した会社と再就職先の会社もどちらも同じ政府管掌健康保険に加入していて１日のブランクなく健康保険に加入した場合は、会社が違っても保険期間を継続できます。
（退職後の保険給付の支給要件で必要になることがある）
・政府が運営をしているため、健康保険組合のように運営の悪化により解散によって消滅することはないです。
・出産手当金、高額療養費の貸付制度があります。健康保険組合によってはその制度がないところもあります。

デメリットは
保険給付は法律で定められた法定給付しか支給しません。すべての健康保険組合ではないが、法定給付以外に独自に付加給付をすることがあり若干給付が厚いこともあります。

まだまた調べればメリットやデメリットはあるかもしれません。

回答No.2

wicked_ami

簡単にいうと、健康保険には“政府”管掌の健康保険と、“健康保険組合”が管掌する健康保険があります。

健康保険組合は、大企業（被保険者がたくさんいる会社）が加入します。
政府管掌の健康保険は、中小企業が加入します。

政府管掌に比べると健康保険組合の方が手厚い保護があります。
比べると・・・ということですので、けっして政府管掌が良くないということではありません。

お礼

あら！そうだったんですか？知りませんでした。政府・・・とかってついているから、いいものなのかと浅はかな考えでいました。
このご時世なので保険、その他諸々につい真剣に考えてしまい・・・。
ありがとうございました。大変参考になりました。

回答No.1

kafu_kafu

健康保険は
組合健保＝大手企業など
政府管掌＝大手企業以外
国民健康保険＝自営業など
に別れてます。

普通の会社に入った人は政府管掌になるので心配は不要です。

お礼

ありがとうございます。就職先で国家公務員（独立行政法人系のところ）になるか、半官半民のところに行くか迷った末に後者の方に決め、保険が上記の保険だったので、どんなものだろうと思いご質問させていただきました。ありがとうございました。