引越す場合の賃貸マンションの保証金・解約引金について

質問

現在関西の賃貸マンションに住んで４年目になります。
年度末に引越しを考えているのですが、最初に払った保証金はどのくらい還ってくるのでしょうか。
契約書には保証金（３５万）と解約引金（２５万）が記されています。
他の質問を閲覧したところ、保証金－解約引金の差額が還ってくるみたいですが（自己責任による修繕が必要な場合を除いて）、解約引金というものは絶対取られるのでしょうか。
そもそも解約するのになぜこんな高額が必要なのでしょうか。通常の生活をするにあたって多少のいたみが生じるのは当たり前だと思いますが。
ウワサでは話し合いによってはもっと還ってくることもあると聞きました。
本当でしょうか。
経済的に余裕がないので、もっと還ってくる方法はないか探しています。
どなたかアドバイスをお願いします。

回答No.2

noname#16022 · ベストアンサー

賃貸借契約においては民法が根底にあり
その契約の内容については当事者間の問題になります
ただし、その場合貸主と借主の立場では多少立場がことなります。
借主は契約にあたっては専門知識に乏しいことが多く
契約にあたり不当な内容であることに気がつかないで締結に至ってしまう場合があるのです。
これを守るために借地借家法があり借主側のスタンスをとっています。
今回の場合は敷引きについてになりますが
本来、賃貸人の正当報酬は賃料になり、その中に退出時の修繕費も含むことが通常です。
原状回復にあたり、借主の故意による汚損・破損は借主負担になりますが、通常使用による経年変化、劣化等は負担の義務はありません。
契約は当事者がその内容を十分理解し納得がいった場合はじめてその効力を発揮するのです。
確かにあなたは契約書にサインをしてしまいましたが、
契約当初にその旨が明確に理解できていたのでしょうか
言った言わないをなくすために契約書が存在し、もちろん書名・捺印があれば有効になりますが、その正当性が立証されればあなたが泣き寝入りにならない結果も十分考えられます。
まずは専門家に依頼して小額訴訟に踏み切るべきです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞契約は当事者がその内容を十分理解し納得がいった場合はじめてその効力を発揮するのです。
確かにあなたは契約書にサインをしてしまいましたが、契約当初にその旨が明確に理解できていたのでしょうか。

これが、おそらく私が知人から聞いた話です。
契約時、忙しさのあまり、すべてお任せしてしまってほとんど言われるがままでした。
争う気はありませんが、次回は気をつけようと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

m_inoue

大家してます

基本的に２５万円は返ってこないでしょう

還ってくる可能性の有る金額は最大１０万円ですね

＞解約するのになぜこんな高額が必要なのでしょうか。

貴方が契約時に約束されたからです

＞ウワサでは話し合いによってはもっと還ってくることもあると聞きました。

単なるウワサでしょうね、還ってくる可能性のある金額は先ほど書いた１０万円です

私から見ても解約引き２５万円は大きすぎると思いますが、
おそらく許容範囲のため、争っても負けるかも知れない金額です

＞通常の生活をするにあたって多少のいたみが生じるのは当たり前だと思いますが。

その通りです、普通は大家の負担です（特約が無ければ）

ですから１０万円は返ってくる可能性が有ります

解約引きには礼金の意味が込められています
スポーツクラブの入会金なら判りやすいでしょうか？
ただ、退去時に徴収されるのでなかなか納得しにくいと思います
貴方の物件は入居時に礼金を徴収されなかったはずです

業界の慣習ですが、私個人は悪慣習だと思っています

お礼

ご回答ありがとうございます。
契約時にもっと詳しく説明を受けるべきでした。
もっとも、もう諦めていますが。
少しでもご意見を聞きたく思い、投稿してみました。
ありがとうございました。