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小松左京のくだんの母

この小説に出てくる牛の顔をした女の子の妖怪?は現実に存在する妖怪なのですか? すごくリアルな話なので、気になって妖怪辞典でもみてましたが、載ってませんでした。小松先生の創作だとは思いますが、どうなのでしょう? 他にも小松左京のもので、妖怪を扱った小説がありましたら教えて下さい。

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noname#1758
noname#1758
回答No.1

お答えする程知識は持ち合わせておりませんので、 LYCOSで「妖怪 クダン」で検索した結果、 適当なページがありました。

参考URL:
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/kudan.html

その他の回答 (1)

  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.2

 昔読みました。もうその本も手元にないので、うろ覚えですが、第二次大戦で戦死してしまった息子を想う母の心情を歌った歌謡曲「九段の母」と、牛偏に人と書く「件(くだん)の母」をかけてある本当の意味が最後の行で分かったとき、ぞっとしました。このあたりは小松左京の真骨頂ですね。  短編集「さらば幽霊」とか「骨」とかお読みになれば分かると思うのですが、日常生活から超常的な出来事を扱う手並みに夢中になって読んだ覚えがあります。 >この小説に出てくる牛の顔をした女の子の妖怪? ですから、私は創作だと思います。モデルとなった出来事があるのかもしれませんが、この話のもつ言いしれぬ怖さとはあまり関係がないかもしれません。

noname#2021
質問者

お礼

私は”くだんのはは”という歌を知らないので、本当の恐さを分かっていなかったのですね。

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