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フェルミ統計、ボーズ統計
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普通の系では相互作用がありますし、平衡状態が実現するのは相互作用の効果でエネルギーの交換があるためだと思います。ただし熱力学では相互作用が局所的であるような系を考えます。(そうでなければ、例えばクーロン力など考えると束縛状態を作ったりして話がややこしい。) 通常の熱力学では長距離力は考えません、少なくとも学部で習う熱力学ではそういうものは考えない。 しかし自由粒子というわけではないと思います。 距離に比例した相互作用ということですが、それは普通の取り扱いが出来ないと思います。そんな力があると束縛状態がどんどん形勢されますから、熱力学を考える段階ではないと思います。どんどん塊が成長していくような系ですか? おもしろそうですが熱力学を使う必要があるんですか?
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