フィギュアスケート

質問

フィギュアスケートで荒川静香は“女王”というのに対して村主章枝、安藤美姫は何か肩書きみたいなのはありますか。

教えてください。

回答No.4

monaruka

補足説明
フィギュア・スケートで荒川静香を“女王”と呼んでいるのは、確かに肩書きなのですが、単なるニックネームではありません。これはチャンピオン（選手権保持者）と言う彼女の資格あるいは称号を報道関係者などが俗語で表現しているのです。　つまり、あらゆる選手の頂点にいるチャンピオンを世界に君臨する王者になぞらえて、男子ならば王又はキング、女子ならば女王またはクイーンなどと呼び慣わしています。
２００８年現在までの世界的な国際試合について言えば、荒川静香は２００４年ドルトムント世界選手権および2００６年トリノ・オリンピックの各チャンピオンです、そして安藤美姫は２００７年東京・世界選手権のチャンピオンです、そして浅田真央は２００６年東京・グランプリ・ファイナルおよび２００８年イエテボリ・世界選手権の各チャンピオンです。
さらに、ジュニア選手権や４大陸選手権や国内試合まで含めると、彼女たちはさらに多くのチャンピオンを保持していますが、いずれにしろ、これらのチャンピオン保持者は各条件つきで女王と呼ばれる資格があるのです。（村主章枝は２００１年および２００３年および２００５年の四大陸選手権の各チャンピオンです。）
特に、荒川静香は、２０１０年バンクーバー・オリンピックまで、浅田真央は２００９年ロサンゼルス世界選手権までは、現在君臨している女王（デフェンディング・チャンピオン）です。