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雨の日だけ調子が悪い
現在CBX125カスタムに乗っているのですが晴れているとき時はいいのですがほんの霧雨でもアイドリングが不安定になってしまいます。霧雨で不安定になるのでキャブレターではないような気がします。点火形式はCDIです。同じような経験した人いませんか?
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点火系統の高圧系の絶縁不良の可能性が一番大きいと思われます。プラグに行っているハイテンションコードやプラグキャップの絶縁性能が落ちてくると、湿度が高い日や雨などがかかった時などに、プラグに供給されるはずの高電圧が周囲に逃げてしまい、プラグに十分な火花が飛ばなくなってしますのです。この系統かどうか確認するのは至って簡単です。エンジンを掛けておき、プラグ周りに水を掛けて不調に陥るようであればまず間違いありません。 対処の方法としてはハイテンションコードとプラグキャップの交換がセオリーですが、2輪車の場合イグニッションコイルまで一体での交換になるかもしれません。一度リークを起こし絶縁が破壊された部品は、同じ部分から再びリークが起こり易くなってしまっている(放電が起こった部分に電気の通り道ができてしまう)ので交換以外に完治の方法はありません。 ちなみにCDI方式の点火では強力な火花は得られるのですが、通常のケタリング式に比べると放電時間が短く、放電電圧が高いのが特徴です。これらの特徴は高圧系統の絶縁性能が低下した場合の影響が大きく現れることを示しているともいえます。
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- rakki
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同じような経験はたくさんしましたが、一昔前のバイクでの話です。 参考までにお話すると、 カワサキのバイクは雨の日の走行に非常に弱い傾向にありました。 ずっと以前に乗っていたKHというバイクは、常時プラグを6本積載しているようなバイクでした。 3気筒ですから、三本のプラグはエンジンに装着されていましたが、残りの3本は高速道路にのるときの交換用です。 なおかつ高速道路を走行するときにはクラッチレバーから手を離さないようにと注意されていました。 走行中にエンジンが焼きついて後輪がロックした時に即座にクラッチを切って転倒を防ぐためです。 昔のバイクは怖いでしょう・・・。 このようなバイクですからちょっと古くなると、雨の日には全く走らなくなることはよくありました。 ツーリングの途中で雨にあい、案の定エンストして近くのバイク屋へ飛び込むと 「解っていると思うけど、慌てずに雨宿りしてゆきなさい。プラグはきれいにしておくけれどこの雨の中を走れば元の木阿弥だよ」 電装系統が脆弱で、雨になるとリークして点火に必要な火花が得られなかったのです。 だらだらと余計なことを書いてしまいましたが、要は点火系のリークが原因でしょう。 プラグキャップに微細なひびが入っていて水がしみこむのかもしれません。 プラグコードとプラグキャップのつなぎ目から水が浸入することも考えられます。 プラグコードそのものの絶縁性が低下しているのかもしれません。 結局のところバイク屋で点検してもらった方が良いのですが、雨の時にいかないと適格な診断はできませんからご注意ください。 とりあえずの対策としては電工用の防水テープがありますので、プラグキャップとプラグコードのつなぎ目を目張りしてみてください。 具合を見て巻く範囲を少しずつ広げてみると良いでしょう。 市販のビニールテープでは防水性と耐久性に難がありますので「電工用」を使ってくださいね。
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ありがとうございました。みなさんの意見で、だいたい的が、絞られてきました それにしてもエンジンが、焼きつくときは、いきなり、後輪ロックですか、、私は逆のいきなりエンジン全開のまま(ジェットニイドルの調整ミス)は、ありますが。
- asuca
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前にあったのですがエアクリーナー部分の汚れによって雨の日に特に調子が悪かったことがあります。
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ありがとうございます。私も以前カブ50ccに、乗っていた時エアークリ-ナーカバーを逆さまに取り付けエレメントを水浸しにしたことがありました。
- 11213
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もしかしたら2次側のハイテンションコードのリークかも知れませんね。 プラグコードを一旦はずして、プラグ(外側)とコードを乾いた布で拭いてみてください。 湿度が上がるとゴミが導体の役割を果してプラグで正常に火花が飛ばないのかもしれません。 蛇足ですがCDIも古くなるとパンクしたことがあります。 その兆候に似ているのですが、ただ10年以上昔のバイクでの話ですから今はそんな事無いと思いますが。
お礼
早速の回答ありがとうございます。今週の金曜日雨が降りそうなのでプラグ&ハイテンションコード拭いて見ます。それにしても30年ほど前はカブ50ccに1日80キロ程雨の日も雪の日も通学に乗っていましたがこのようなトラブルはありませんでした。プラグも最下部に近いところで、泥水が頻繁にかかるところに,あったように思います。また、ごみ処理場の、水溜りを、一気に、駆け抜けようとした時、そこが、底無し沼状になっていて、膝まで、つかったことが、ありました。いうまでもなく、エンジンは完全に泥水の中につかりました。しかし、キックを数十回してエンジンがかかり、そのまま30キロほどトラブルなく帰りました。帰ってからエンジンオイルを抜いたら泥水混じりでした。その後3万キロ程トラブルなしでした。昔のバイクはよかったです。
お礼
ありがとうございます。CDIは放電時間が短いんですね。勉強になります。CDI本体は、大丈夫みたいですね、、、、ハイテンションコード&プラグキャプ見てみます。