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複利の計算

【元金X万円、nヶ月、年利D%、月複利】 を銀行に預けておくとNカ月後の受け取り額Yは Y=X{1+(D/12)}^n・・・(1) で求まりますよね。 しかし Y=X(1+D)^(n/12)・・・(2) でも求まるみたいなのですが どういうふうに考えて(2)の式を導き出してるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.9

#3です。 >1年間の率は1%より高くなります。(利回りといいます) そうですか。お得なんですね。勉強になりました。 Y=X{1+(P)}^n・・・・(1) Y=X(1+P)^(n/12)・・・・(2) 少し定数の表記がごちゃごちゃになっていますので数字で やってみましょう。 X=10(万円)、D=1.2%(=0.012)とすると Y=10(1+0.012/12)^n=10×1.001^n・・・・(1) Y=10(1+0.012)^(n/12)=10{(1+0.012)^(1/12)}^n ≒10×1.00099454^n・・・・(2) どちらもほぼ同じ形になりますが、(1)は12ヶ月(1年)で 1.012066倍になり、(2)は1.012倍になります。 一年後に1.2%増やす計算なら(2)ですし、銀行計算なら(1)ということになります。

hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 下記5の補足に記したとおり幾何平均で2式ができることがわかりました。 すっきり理解ができましたのでしめきりたいと思います。 ご丁寧に付き合ってもらいありがとうございます。

  • venus_j
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.8

 少し高級な数学を持ち出してみると、X=0の近くの関数F1(X)=(1+X/12)^N,F2(X)=(1+X)^(N/12)をマクローリン展開してみると、  F1(X)=1+N*X/12+N*(N-1)X^2/(2*12^2)+・・・  F2(X)=1+(N/12)X+(N/12)(N/12-1)X^2/2+・・・ =1+N*X/12+N*(N-12)X^2/(2*12^2)+・・・ というわけで、まったく同じ関数ではないが良く似た関数ではあるようだ。  ちなみに私が株をやっていた頃は、2式を使っていたと思う。

hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考になりました。ありがとうございます。

  • bon0713
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.7

またまたNo.1です。 「年利Dを月利に変換」とはどういうことなのでしょう? 月利をPとする、ということであれば、あなたが新しく提示された(2)は明らかにおかしいですよね。nに12を代入すると、  Y=X(1+P) となり、1年経っても月利ぶんしか増えないことになります。 なんか、話がややこしくなってきたような気がするのですが・・・。

  • bon0713
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.6

No.1です。 他の方のご意見を読んで、そのあと自分でも調べてみて、納得しましたので自分なりの結論を書きます。 hirohiro8888さんの質問された最初の2つの式のDをD/100に置き換えたとして、 (1)が世の中で使われている月複利計算の式(No.5の方が書いておられるように、年利回りではD%を超えることになる) (2)は年利回りがD%になるように調整された計算式 ということのようですね。 >どういうふうに考えて(2)の式を導き出してるのでしょうか? これについては、簡単に言うと高校数学で出てくる指数計算の法則をもとに導き出していると言えるでしょうね。 参考までに月複利計算のページを貼っておきました。

参考URL:
http://www.jabankosaka.or.jp/pb/pb/kinyukeisan/HUKU1.asp
hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 申し訳ございません、よく見たら式と条件の設定がおかしかった様です。以下にまとめてみました。どうもすいませんでした。

hirohiro8888
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 考えてみると基本がY=X{1+D}^nで 幾何平均の取り方で2の式ができることがわかりました。 お騒がせして申しわけございませんでした。

noname#24477
noname#24477
回答No.5

前の方へ 銀行預金などで年利1パーセント、半年複利といった場合 半年の利率は0.5パーセントで1年間の率は1%より高く なります。(利回りといいます) それが慣習です。 よって月複利なら(2)は間違いで(1)が正しいです。 (パーセントを100で割る必要がありますが。)

hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 申し訳ございません、よく見たら式と条件の設定がおかしかった様です。正しくは 【元金X円、nヶ月、年利D、月複利】 Y=X{1+D}^n Dを月利Pに変換 Y=X{1+(P)}^n・・・・(1) Y=X(1+P)^(n/12)・・・・(2) 月利変換時に平均の取り方((1)が算術平均(2)が幾何平均)でこのような2通りできてしまうんですね。 率などの平均は幾何でやるべきなのでこのような条件では(2)が正しいということで間違ってないでしょうか? 何度も申し訳ございませでした。

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.4

#3です。少し補足しておきます。 例えば分かりやすい例としてX=1,D=1.2%とします。 (1)式ですと (1+0.012/12)^12=(1+0.001)^12≒1.012066 で、年利は1.2066%ということになります。計算が合いませんね。 つまり年利を12で割って月利に変換してはいけません。月当たりでは(2)の式で (1+0.012)^(1/12)≒1.0009945 毎月0.09945%の利息がつくと思ってください。

hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 申し訳ございません。式の設定に問題がありました。 どうもすいませんでした。

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.3

>単純に1の式を12ヶ月で割ってはいけないのでしょうか? 試しに(1)式のnに12を代入して見てください。 これでは年利D%にならないはずですよ。 (2)なら1+D/100になっているでしょう。 だから(2)式が正しいんですよ。

  • bon0713
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.2

No.1です。そもそも、(1) の式が間違っているようですね。年利D%ということであれば、D/100として計算しなければなりません。ということで、(1)の式は、  Y=X{1+(D/1200)}^n となるはずです。

hirohiro8888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1の式はY=X{1+(D/12*100)}^nで御座いました。申し訳御座いません。またNカ月のところも小文字のnでした。訂正をお詫び申し上げます。 2の式は1の式とわずかながら数値が変わってきます。単純に1の式を12ヶ月で割ってはいけないのでしょうか?

  • bon0713
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.1

(1) 、(2) の2つの式は違うのではないでしょうか。 Dにもnにも1を代入してみてください。結果は全く異なります。

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