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実銃の発射機構
実銃(AK-47・M4A1・自衛隊の64式自動小銃など) はなにを動力に発射されているのでしょうか? (電動ガンだったらバッテリーガスガンだったらフロンガス。) 実銃も、ガスガンと同じようにガスか何かを銃内部に装填して、それを動力として、フルオート射撃をしているんでしょうか? (何かの動力源がないとフルオート射撃はできないと思うんですが?) 教えてください。
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#3です。 >ということは弾がある限り、いくらでも撃てる(メンテナンスなどを除く)ってことですよね? アサルトライフルならそうです。 ただ、これがミニミやM60などの機関銃になるとそうもいきません。連射によりバレルが熱変形を起こしてしまうため、場合によっては交換しないといけなくなります(機関銃にとってバレルは消耗品です)。 サブマシンガンの場合は、そういうことはないです。
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- char2nd
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弾丸を発射したときに発生する燃焼ガスを利用します。 アサルトライフルをよく見ると、銃身の付け根付近にバイパスのようなパイプが銃身と平行に取り付けてあるのが判るかと思います(M16の場合は照準の下部分)。 これがガスポートで、弾丸を発射させたガス(薬莢内の炸薬が急速燃焼して発生する)をここから取り込み、その圧力でブリーチボルト/ボルトキャリアーを作動させます。これを「ガス・オペレーション」といいます。 ただし、ミニガンのようなガトリングタイプの場合は、外部動力を必要とします。大抵は電力です。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 もし、僕の考えていたとおりなら、敵陣に突撃中に、弾が撃てなくなるかもしれないってことですからね。(笑) ということは弾がある限り、いくらでも撃てる(メンテナンスなどを 除く)ってことですよね?
火薬です。 オートマチックの場合はブローバック(発射の反動)の際に撃鉄がリセットされて、 引き金を引いている間は自動的にリリースされます。
- pool_
- ベストアンサー率24% (396/1619)
弾丸の1個1個の中にガスが出る成分が含まれています。
お礼
機関銃だとバレルが変形してしまうんですか。それはスゴイですね(笑) 回答ありがとうございました