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株化乳癌細胞について
株化乳癌細胞のMCF-7について質問です。 シャーレに播くと24~48時間たっても浮いてしまう細胞が多いです。 アッセイに使用する前に培地交換しても、新たに培地を加えることでまた浮いてしまいます。 この細胞にとっては普通のことなのでしょうか? どなたかご存知の方、どうぞよろしくお願いいたします。
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#1の者です。 細胞によって扱いは結構違ってきますね。 適当に継代を行っても中々死なない細胞もありますし、 結構慎重にやらないと駄目な細胞もありますので。 「1:3~4位で週1回ペース」の部分の意味がよく分かりませんが、 継代のタイミングは70~80%コンフルエンスの状態で行うのが良いとされています。 継代にかかる時間はどの程度でしょうか? それから血清は問題ないでしょうか? 使っている血清によっては細胞が死んでいく物がありますので。 血清を買う場合は色々な種類の物を試してみて、 細胞の状態の良い物を大量にまとめ買いする事が多いです。 同じ細胞を扱っている人はいますか? 居るならその人が問題なく実験ができているのか気になります。
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- ponroom
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回答No.1
継代が上手くいかず、細胞が死んでいるって事はありませんか? 浮遊細胞でなければ浮いている細胞は死んでいますので。 培地の組成やpHは最適化されているのでしょうか? それからはがれ易い細胞もありますので、 慎重に培地交換をされた方が良いと思います。 私は一旦ディッシュ(シャーレ)の壁に ゆっくり出しながら行っています。
お礼
ありがとうございます。 それぞれの細胞でやはり違うものなのでしょうか・・・。 継代の時点では増殖は遅いですが1:3~4位で週1回ペースで継代できています。 多少の剥がれはみられます。 でもアッセイするため細胞数を数えてシャーレに播くと、 それ以上に剥がれが目立ってしまいます。 特におかしなことはしていないと思うのですが。。。