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ジェイコム大量誤発注問題での損失額について

 現時点で言われているみずほの300億あまりの損失についてですが、この額は何処から来てるのですか? みずほが買い戻した50万株あまりの株式をSTOP安の価格から株価が上昇してSTOP高の過程で買い戻していった価格の差額をかけた総額と言う事になるのでしょうか。 仮に寄り付きの値段辺りで買い戻したとして10万ぐらいの差額で500億、STOP高だと20万ぐらいの差額で1000億になりますよね?(計算誤っていますか) それから見ると300億は低い気がするのですが。。。 今回の誤発注では、ジェイコムの発行済み株式総数の7倍にあたる10万株に買い手がつき、投資家の取得価格は8日の最安値の57万2000円から最高値の77万2000円で多くは初値の67万2000円より低い価格で購入したと新聞で読みました。 未だ買い戻しが出来ていない13万株あまりがあるので損失額はこれからかなり上がってきますよね。  それと知り合いが変な事を言ってました。今回の誤発注で一番儲けたのはみずほから大量買いした証券会社だと言うのです。今回のように1円で65万株あまりの売りが出たとしても、証券会社を通じて買っている個人は値幅制限があるのでSTOP安の価格以上でしか買えないけど、証券会社間ではその売買が成立するというのです。 ハァ~と思ったのですが、そんな事ありえるんですか? ウソですよね! 8日の誤発注で米系証券モルガン・スタンレーが発行済み株式総数の31・19%に当たる4522株を、野村証券も6・90%に当たる1000株を取得したとあります。知り合いのコメントだと大量保有したこの2社はすごい利益を得る事になるのでしょうか?  ジェイコムの発行済み株式数は1万4500株でうち市場に出回っているのは3000株程度しかないんですね。ジェイコム株はこの問題が一段落して市場の売買が再開されても、これぐらいの株数だとかなり上昇していくように思うのですが。。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hidamari3
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回答No.3

13万株*値幅20万円=約260億円という計算ですね。これは売買停止前ですから、これからの措置である程度大きくなることは確実です。糸山仕手戦以来の「解け合い」が噂されていますが・・・ そして既に回答されていますが、60万株のうち47万株以上はみずほが買いクロスを出しました。これは東証への「売りの取り消し」注文が効かなかったので、やむなく自己売買部門で買いを入れたとのことです。 野村とモルガンスタンレーですが、これらの購入価格もS安だと思いますよ。市場内で買い付ける場合は、一般投資家と同じ条件のはずです。 取引再開後はしばらく人気化しそうですね。人材派遣という業種から見ると割安感はないものの、今回の件で相当に有名になりましたから、買ってみたいという人が多く出ると思います。それでも12月は、ほぼ毎日IPOの上場が続きますから、人気が長期にわたるかは微妙ですが・・・

その他の回答 (2)

  • inu2
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回答No.2

No1追記 他の証券会社といえども、ストップ安(高)の範囲内でしか取引できませんよ 証券会社とはいえ流通していない架空の株式を空売りできてしまうシステムやそれを受付けてしまう東証にも問題があるんじゃないかと言われています 実際には流通していない株数を超えて空売りしてしまったわけですから、たぶんですけど、解け合いで解決し、差額を現在の株主に渡す(差金決算)んだと思います まぁ、額は別にしろ大量取得した他の証券会社が儲かることは確かでしょう

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.1

ストップ安の状態で、みずほ自らが買い戻していますよ 歩み値を見ると たぶん47万株くらいをストップ安で買い戻している(クロストレード)様子がわかります

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