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田中外務大臣について

田中外務大臣に対する国民の支持率が高い一方、国会議員からの評価は非常に低いようです。その原因は何でしょうか。

みんなの回答

  • hubble
  • ベストアンサー率56% (139/248)
回答No.7

少し違った面からのコメントを述べてみたいと思います。 田中さんは日本人としては数少ない「織田信長」的な性格によるものではないかと思います。 聖徳太子の「和をもって貴しとなす」の教え以来、日本人はみんなで話し合って合意形成を行う事が当たり前になっています。これは現在の日本においても小学生、サラリーマンから国会議員、外務省官僚まですべてまだ強く根付いているように思います。(全体と違う行動をする人間は排除される。) 歴史上これに反する数少ない人物の一人が織田信長であり、このような人物は日本では抹殺されるか、隠遁状態に押し込められるようにされてきました。これは天皇、将軍、殿様と言えど例外ではありません。 国会議員、外務省官僚の「和」から田中さんが大きく外れているため、彼らが排除しようとする行動に出ているようにように思います。 しかしほとんどの日本人は、身近の集団では田中さんのような人物が近くにいたらいつのまにか国会議員や外務官僚と同じような行動をとっているのではないでしょうか ? 小泉首相も少なからず似た面があるので、いつかは同じような事になるのではないかと考えてしまいます。

回答No.6

田中さんが他の議員から煙たがれている主な理由は1)内容の詳細を把握しようとしない、2)無責任な発言(一般受けはするが)が多い、3)論理に自己矛盾があるの3点だと思います。田中さんの能力問題のほうが大きいのに、それを取り上げずに、官僚、自民党の問題だけを取り上げて世論を形成してしまうマスメディアには閉口してしまいます。

回答No.5

縄張り意識の問題だと思いますよ。 縄張りの中に違う考えの人間が入ってくれば当然排除(美味しい汁を吸わない人)されるのは当たり前で故田中首相のように学歴が無い人間が東大卒のエリ-トを懐柔する方法を馬鹿な爺の評論家が盛んに田中外相を批判していますが、上司から御歳暮及び御中元を貰ったり飲み食いさせての懐柔方法(我侭がまかり通るの弊害)は時代遅れで、もはやナンセンスな手法と思います。 国会議員の評価は田中外相は国会議員同士で高級料亭で飲み食いはしないし密室の談合もなし、不都合があれば直ぐマスコミに喋る、従来の爺の国会議員から言わせれば許しがたき国会議員でこんな国会議員が日本の政治の中枢に座ればとんでもないと闇のマスコミ等を使って『馬鹿女』にして政治生命をと執念を燃やしているのでしょう。 金集めでは巨悪の根源と言われた故田中首相(外交的には米国離れでアジア重視)が憧れの理想の政治家を残したと言うか、生んだと思えますよ。

noname#21649
noname#21649
回答No.4

国会議員の関係する利権を取り上げようとするからでしょう。 せっかく積み上げてきた利権を切り捨てられては.たまったものではありませんから。

  • sokura
  • ベストアンサー率38% (40/103)
回答No.3

 支持率の高さは、破天荒な筋書きのなさがマスコミ受けするからだと思います。田中角栄の子分だった政治家しか知らない彼女にとって、国会議員は、いつまでたっても父の子分であり、頭を下げていた「枠の小さい、小心者たちの集まりです」。不世出の大ボスと現実の政治家を見せつけられた彼女にとって、父のような腕力で、政治家が変わると思うのは、アナクロニズム(時代錯誤)でもなんでもなく、身体に身に付いた処世術です。ですから、彼女は、現在、国会議員が仁義としている方法をとらずに、滅茶苦茶な(彼女には当たり前の論理、外務大臣は一番偉い、その人の決定を聞くのは、みんなの努め)一喝、恫喝でケリをつけようとします。あの有名な、廊下まで響く声で、早く人事異動をしなさい、と外務省の役人に迫った事件に、彼女の資質がよく現れています。  それは、良い意味で解釈すれば、強力なリ-ダ-シップの発揮です。悪く言えば、カリスマ的独裁主義です。  現在、彼女に小粒な能なし、と揶揄される国会議員の多くは、官僚が隙なく練り上げて持ってきた決定事項を、より、きめ細かくするため、下から順々に「根回し」という方法で了解を求めていきます。それが、現場で、汗にまみれて実態を見ながら作り上げてきた者に対する、適正な評価である、と判断をしているからです。  彼女も国民も、そんなまどろっこしい、妥協の産物は嫌いです。単純明快、Yes、Noでケリをつけたいのです。やるのかやらないのか、やれないなら、あなたは私の味方ではない。  これは、水戸黄門の世界であり、勧善懲悪、誰もが納得するスト-リ-です。  それが、彼女の人気の秘密であろうと思っています。犬猿の仲と言われる「鈴木宗男」氏とよく似た手法を、実は彼女自体もとって、この未曾有の混乱を乗り切ろうとしているのです。似たもの同士だから、私は反発しあっている、と思っています。    さて、彼女は、強力なリ-ダ-足り得るのでしょうか?外務省のウミは出せますが、インタ-ナショナルな評価を得ている「緒方貞子」さんほどの信頼を、国内外に持ち得ているのでしょうか?    彼女が大臣を続けることにより、外務省の役人は、外務省が考えている以上に切り捨てることは出来るかも知れないが、それは、恨みと怨念で、またぞろ、「指輪事件」のような、マスコミ受けする事件をしか生まないような気がします。  泣いて馬謖を斬る、という志で潔く、気持ちよく外務省を去らせることも、人を切るときの方法の一つです。  外務省の役人たちは、次はどんな「幼稚な間違いをしでかしてくれるか」そればかりを注目しています。そして、彼女は、その罠に自ら飛び込むのが好きなようです。

  • dai0331
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.2

すごく素人考えでわるいんですけど、 やっぱり国会っていうかちっとした所で あんなにはきはきといいたい事をいう人って、いないじゃないですか? だから国民的にはそれが新鮮っていうかおもしろいんじゃないかな。 小泉さんとか外務大臣のお父さんとか。 でも国会的にはそういうのってうざいんじゃないのかな~。 今までの彼らなりの秩序を乱すものは排除せよみたいな感じで。 それと人間的な問題だけど人徳がないとだめなんじゃないですか? この人についていけるかいけないか。そんな感じだと思います。 それでは・・・。

  • nika
  • ベストアンサー率14% (66/470)
回答No.1

小泉さんの構造改革に乗せられて大臣になった人ですね。構造改革、特に外務省の改革は、やる気まんまんだったと思います。ところが国会ってところは、この改革をしたがらない人のほうが、困ったことに、多いところだと思います。 したがって、改革で国民から指示を得ている田中さんは、 国会議員さんからは、邪魔者扱いになるわけですね。 あと、少しおしゃべりが原因かもしれません。 オープンなのは、いいことだと思いますが、なんでもしゃべられたら困る国会議員さんにとっちゃ、やはり邪魔者になるわけですね。