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葬儀代が用意される保険とは?

「終身保険」に葬儀代が用意されるものがあると聞きましたが、 これは自分が死んでから出るものなのでしょうか? それとも、生存中に出るものなのか、または自分が保険料の中から 積み立てるという意味なのか、ご存知の方いらいっしゃいましたら 教えていただけないでしょうか? あと、もう一つ質問があります。 葬儀代は「終身保険」だけで「養老保険」や「定期保険」にないのは どうしてしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

表現の仕方だろうと思うのですが、【「終身保険」に葬儀代が用意されるものがある】というより、【「終身保険」で葬儀代を用意する】と言う方がいくらか良いのではないかと思います。 「貯金は三角、保険は四角」と言う言葉があり、保険は1000円を1年貯めても12000円にしかなりませんが、保険は1000円で200万円とか300万円という保障(年齢や契約内容などで変わりますが)を用意することができるので、このように表現されます。 「葬儀代程度なら、既に現金で持ってるよ」と言う方には「保険で葬儀代を」という考えは当てはまりません。 また、何歳まで生存するか判りませんが、定期保険の場合、保険会社や商品によって早いところでは60代で更新が終わってしまい、肝心の70代・80代で他界するときには、ほとんど保障が無くなるケースが相次いでいるため、死亡時に受け取れる保険金は、平均180万円弱となっています。 しかしここ数年で定期保険も様変わりし、保険会社によっては90歳~99歳くらいまで保障できる商品も出ていますので、葬儀代を「定期保険」で用意することは可能ですが、万一100歳以上生存したら、やはりこの保険は用をなさなくなってしまうため、『たとえ120歳を超えても死亡補償額(死んだときに貰えるお金)が確保できる「終身保険」で用意するのが良いのでは?』というセールスになるのです。 また「養老保険」で用意することも十分可能ですが、契約した一定年齢になると自動的にお金を受け取る形になり、契約期間が終わると保障が終了しますので、定期保険も同様ですが、ご自身の手で、どこかでお金を貯めておかなければなりません。 その一方、葬儀代と言っても、現実にはお葬式そのもの以外の費用(ご遺族がすぐに仕事に復帰できない可能性が有るので数ヶ月分の生活費、香典返し(香典で賄えばいいのですが)、墓地と墓石の取得費用等)も含んで考える必要がありますので、盛大な葬儀をご希望であれば、良く言われる300万円では全く足りないかもしれません。 最後になりましたが、終身保険を生きている間に受け取る場合があります。 それは『高度障害にかかったとき』・・・かなりかいつまんだ表現をすると「手足や視力の欠損等で仕事が不可能になったとき」というところでしょうか。 そして一般に終身保険には『解約返戻金(かいやくへんれいきん)』が有ります。 90歳以降まで保障があるような長期契約の定期保険でも用意された商品がありますが、ご契約者は必要に応じて保険を解約し、解約返戻金を受け取って何らかの資金に充てることが可能です。 ただし、契約者貸付という制度があって、解約返戻金のうちの80%~90%(商品や契約内容などで制限されます)を、解約返戻金を担保にして借りることが可能ですので、「急にお金が必要になった」=「解約」ではないという点を念頭に置いていただきたいと思います。 なるべく砕いた表現をしたので、FPさんや保険屋的には気に入らない人が出てくるかもしれませんが、yuri246さん的にイメージを把握できますか? 保険用語など、参照URLに「生命保険文化センター」という外郭団体のホームページのリンクを入れておきますので、一度ご覧いただけたらと思います。

参考URL:
http://www.jili.or.jp/
yuri246
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 大変勉強になりましたm(__)mまたよろしくお願いいたします。 参考URLまで入れていただき感謝感謝です。

その他の回答 (3)

  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.4

こんにちは。 そのものずばりとしては葬祭費用と言う補償があります。 死亡後の葬儀費用の実費(葬儀費、お布施、飲食、会葬お礼等)を賄う補償なので、一定額を給付する終身保険より実損型のほうが安く済みます。 葬祭費用については色々注意点もあるのでお知り合いにFPがいれば聞いてみるのも良いでしょう。(FPであればもちろん内容の説明をしてくれるわけですが、有料相談になるのか無料なのかは普段の付き合い次第かもしれません。) 葬祭費用は損保の補償の一つですが、終身保険(死亡)は扱っていませんので、終身医療保険などに特約で付加する形です。 生命保険会社の扱う終身保険や養老保険、定期保険には実損型の損保の補償は付加できません。

yuri246
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 大変勉強になりましたm(__)mまたよろしくお願いいたします。

  • mot3355
  • ベストアンサー率40% (175/427)
回答No.3

ファイナンシャルプランナーです。 死亡保険の保険金支払いのうち、一定額までは保険営業担当者が現金にて即時持参支払いをするサービスのことを指しているのではないかと推察します。 このサービスは、葬儀代の支払い期日に間に合わせることが出来るので、「葬儀代が用意されるものがある」と感じられたのではないでしょうか。

yuri246
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 大変勉強になりましたm(__)mまたよろしくお願いいたします。

  • evepa2
  • ベストアンサー率54% (24/44)
回答No.1

「定期保険」や「養老保険]は一定の期間の間に死亡しないと保険金が給付されません。 その点、「終身保険]は、一生涯の保障です。人は必ず死を迎えるわけですから、必ず、保険金が給付されるわけですから、お葬式代に使えますよって言ってるのではないでしょうか? 死亡保険金が出ますが、葬儀費用にでも使ってくださいってことですね。 葬儀費用を貯めるということに限れば、「養老保険]でもできるわけですが、保険料が高いのが難点ですね。 多分、支払われた保険金の用途にはこんなことがあります、って事を意味して、営業の方が話されたのではないでしょうか?(もし、そのような保険があっらた、勉強不足ですみません) ちなみに、最近の保険は、「リビングニーズ特約」とか呼ばれるものが付加されています。 これは、余命半年と判断された時、生前に保険金を本人が受取ることができる特約です。 たとえば、治療費に使ってもいいですし、最後を自宅で迎えたいなんて場合には自宅の改造費とか、終末医療を受ける費用(ホスピスへに入院費用)、最後の家族との思い出作りに旅行とか・・・当然用途は自由です。

yuri246
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 大変勉強になりましたm(__)m リビングニーズ特約というのはいいですね。。 またよろしくお願いいたします。

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