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波乱に満ちた作家

三島由紀夫や太宰治のような、 波乱に満ちた人生を送った作家は、他にどんな人がいるんでしょうか? 「波乱」はどんなかたちのものでも構わないので。

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回答No.4

古い作家ですが、今でも日本の文学界の語り草になっている、彗星のごとく現れボロくずのように消えていった作家「島田清次郎」。 今では忘れられていますが、大正時代に20歳の若さで発表した処女作「地上」が大ベストセラーとなり、若さ故にのぼせ上がって自らを天才だと錯覚し、色んな事件を引き起こし、次に書いた作品が評判悪かったためにプライドも何もかもズタズタになり、挙げ句精神に異常を来して早世した作家です。 古い作家ですが、「波乱に満ちた」という意味ではこの人の右にでる者はないと言っても過言ではないくらいです。 下記サイトを始め、「島田清次郎」で検索すればその短いながら波乱に満ちた生涯についての記述が沢山出てきます。

参考URL:
http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bungaku/writers/simada/simadaJ.htm
tomoka15
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回答No.7

藤本泉

参考URL:
http://www1.odn.ne.jp/cil00110/hujimotosen.htm
tomoka15
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noname#14774
noname#14774
回答No.6

日本の作家さんだけでしょうか? 海外に目を向けると、それはそれで沢山いますよ。 例えば、早熟の天才であったアルチュール・ランボーとか。 ランボーの恋人だったヴェルレーヌも酒と男と女に溺れて、波乱万丈です。 ちなみに、痴情のもつれとでもいうのでしょうか、ヴェルレーヌはランボーに拳銃を2発発砲、うち1発がランボーの左手首に当り、ランボーは入院、ヴェルレーヌは逮捕されています。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%
tomoka15
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回答No.5

No.4です。 付記したアドレスを間違えました。 あのアドレスも島田清次郎についてのサイトではありますが、 http://homepage3.nifty.com/kazano/chijo2.html の方をご覧になった方がその生涯がよくわかると思います。

  • 2199
  • ベストアンサー率14% (74/524)
回答No.3

瀬戸内晴美、北原白秋は恋愛がらみで波乱に満ちてますね。

tomoka15
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  • chatea
  • ベストアンサー率69% (922/1323)
回答No.2

すぐに思い浮かぶのは2人です。略歴風に紹介すると、 深田久弥 昭和7年に執筆した『あすならう』が抒情的な描写によって高い評価を得て文壇に登場。だが、それは当時同棲中だった作家の北畠八穂の原稿をリメイクしたもの。 後に事情を知った川端康成や小林秀雄などにきつく戒められている(このほか初期の作品はほとんど北畠の作品の焼き直しであった)。 昭和15年に北畠と入籍するが、その後、初恋の人である中村志げ子と再会して恋が再燃。脊椎カリエスで寝たきりの北畠の目を忍んで逢瀬を繰り返す。 ばれて泥沼状態になり、昭和19年、太平洋戦争に出征することでひと段落。 復員後は志げ子の所に身を寄せ、北畠とは離婚。怒った北畠が初期の作品のことを世間に公表したため、10年近く隠遁生活を送る。 だが昭和39年の『日本百名山』の執筆を期に「山の作家」として復活。以後人気作家となり、シルクロードなどの紀行文なども書くが、昭和46年、山に登っている途中で脳溢血により死亡。 北条民雄 昭和8年20歳のときに当時不治の病と言われたハンセン病を発病。 翌年に療養所に入院。同年、川端康成に原稿を送り師事を仰ぐ。川端も彼の才能を見抜き、以後彼の作品紹介などに力を尽くすなど公私にわたり、北条を支える。 昭和11年、ハンセンの現実を描いた「いのちの初夜」を「文学界」に発表。「文学界賞」を受けて、ベストセラーとなるが、ペンネーム以外の全てが一切秘密とされた。 以後たてつづけに作品を発表し、高い評価を得るが、翌年腸結核によってわずか24歳の生涯を閉じた。 死後なお、実家も本名も墓所のありかも一般には公表されていない。 いずれにしても深田氏も北条氏も形こそ違え、壮絶な人生を送ったと言えると思います。 ちなみに深田氏は『百名山の人』(田澤拓也 著)、北条氏は『北条民雄の生涯』(高山文彦 著)でその人生が詳しく紹介されています。

tomoka15
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noname#47457
noname#47457
回答No.1

短命ではありませんが 水上勉さんの人生は「波乱」にみちていると思います。 あとは「火宅の人」の壇一雄。 名前で検索すると参考サイトすぐ出てくると思います。

tomoka15
質問者

お礼

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