※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PWMインバータにおけるデッドタイムの相電圧に対する影響)
PWMインバータのデッドタイムが相電圧に与える影響
このQ&Aのポイント
PWMインバータのデッドタイムは、出力相電圧の立ち上がり時間に影響を与えます。
デッドタイムにより、出力相電圧が遅れて立ち上がり、2レベルのパルス波形が形成されます。
デッドタイム中は出力相電圧が零レベルになるのではなく、綺麗に立ち上がりが遅れる仕組みとなっています。
PWMインバータにおけるデッドタイムの相電圧に対する影響
今回は、PWMインバータのデッドタイムが
「相電圧にどのように影響するのか」、
その原理を伺いたく投稿させていただきました。
PWMインバータは一般的にデッドタイムを考慮し
スイッチング制御していると思います。
そこで実際に実験ユニットでデッドタイムを
設定し、測定をしてみました。
(正弦波・三角波比較変調にて)
すると、出力相電圧がデッドタイム時間だけ
遅れて立ち上がり、「+1/2E」「-1/2E」の2レベルの
パルス波形となっていました。
(電源の中性点をグランドに取った場合)
これは参考書などの原理と合っています。
しかし、私はどうも納得できません・・・。
デッドタイムの間は「上スイッチ・下スイッチ」が
両者ともオフしているということは、その時間の
出力相電圧は零レベルになるのでは・・・?。
つまり相電圧は「+1/2E」「0」「-1/2E」の
3レベルとなるパルス波形になると考えていました。
なぜこのような現象が起きず、デッドタイム分だけ
綺麗に相電圧の立ちあがりが遅れるのでしょうか?
この原理を知っている方がいれば、
教えていただけますでしょうか?
分かりにくい説明で申し訳ございませんが
どうか宜しくお願いいたします。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 なるほど、IGBTの逆並列ダイオードでしたか! これで疑問も吹き飛びました。 ありがとうございます、本当に助かりました。