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リフォーム見積もり金額、同じ条件なのに70万近い差があるのは…?

何社かにリフォームの見積もりをしていただきました。 リフォーム内容は、主に 1)4.5畳+押入れの和室→1坪ユニットバス&洗面・脱衣所に改築 2)汲み取りトイレ→水洗トイレに(壁・床・ドア等全面的にリフォーム) 3)台所の床下の補強 で、ユニットバス(定価115万)やトイレ(定価20万)、洗面台(定価21万)の型式はこちらで指定しました。 一応予算は300万ということでお願いしてあるのですが、見積もり金額に一方は290万、一方は358万と、70万近い差があって驚きです。 一体どこにそんな差が…?と思って見積もり内容を見比べたのですが、どうやらユニットバス等が定価からいくらくらい割り引かれているか…で30万位の差は出ているようなのです。 他には“仮設トイレ”や“養生費??”“大工手間”“現場片付け・清掃費”“工務店経費”などもあり、安い方にそれらは書かれていませんでした。 また、床下の補強に関しては、安い方は“サービス”で、高い方は“5万”でした。(これは内容に差があるかもしれませんね。) こうも違うと安い方は素人には分かりにくい部分で手を抜いている?(基礎がしっかりしていない等)考えてしまいます…。 しかし問題ないのならもちろん安い方が良いですし…。 70万も違いますと(^^; 何か、上手な見積もり内容の比べ方とかあるのでしょうか。アドバイスいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。

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  • wingmanX
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回答No.7

あるハウスメーカーのリフォーム担当ですw 見積金額の差は次のようなことから出てきます。 (1)業者の設定粗利率(質問文の「工務店経費」) 最低20%以上30%以内でその工務店がどこに設定しているか工務店の経営方針しだいですね。 普通は値引き交渉の餌食にされやすいので表面に出ないように見積りをつくります。(20%程度表面に出してそれ以上は工事費・材料費に含めるなど・・・) 粗利益であって純利益ではないことに注意してください。 (2)設備機器(ユニットバス・便器など)の仕入れ価格の差 これはその工務店に対するメーカー・建材店の信用度によって変わります。 仕入れ価格は定価×掛け率で決まりますが、大口で有名工務店ほど掛け率は小さくなり安く仕入れることが出来ます。 (3)見積り担当者の技量 これは一口では言い表せない様々な要素があり、リフォームに慣れている工務店ほど程度問題ですが高くなりがちで、その分満足のいく工事をしてくれる傾向にあるかもしれません。 そのほか ・多少の工事中のお客様の要求でも吸収できる見積り。 ・契約前に必ずある値引き交渉にも応じられる見積り。 にするため高くなりがちかもしれません。(ここまで書いていいのか!?w) 実体験ですが、大雑把な見積もりほど工務店は儲からないしお客様の満足度が低くトラブルが起きやすい傾向にあります。 細かい検討をした見積もりほど工事はうまく運び、手違い・変更などがあってもお客様の理解を得ながら進め易いです。 後者は細かく検討する分、お客様にも事前に細かく説明するからでしょうね。 例えば「養生」と言う項目がありますが、これはご存知の通りリフォーム部分以外の保護をするために必要な立派な工事です。 養生をどこまでしたら工事部分以外に傷をつけたり汚したりする恐れがないか、また工事中でもお客様の生活部分に埃やゴミが行かないようにできるか、人が生活していないところでする新築工事以上に十分な配慮が必要です。 これをついで仕事のように費用を計上せずに職人に押し付けると満足な養生は望めません。 職人に対してはしっかりと発注明細に養生費を明記しておき、現場では十分に配慮した養生を指示できるようにしないとなりません。 新築工事ではあまり重要でない「養生費」はリフォームではけっこう重要で、このことを理解して実行する工務店かどうかがリフォーム工事の技量の一つと言えるでしょうね。 「養生費」がない見積もりはどこまで養生するつもりなのか、事前に打ち合わせて確認しておくことが必要かもしれません。 「現場片付け・清掃」も同様で、新築工事の最後に入れる美装程度では納得してもらえないお客様もいます。 すぐに家具を移動すれば住める状態まで埃一つ無く清掃を求められて、ご自分が満足いかないと手抜きだと言う人から、通常の美装程度で満足されて最後の拭き掃除はご自分でしないとスッキリしないというお客様もいます。 この程度のことは見積もりは一般的な後者を基本に、前者であってもその費用を全体の見積もり金額の中で吸収できる程度のものにしておかねばなりません。 このような例は幾つもあり、お客様それぞれの人とは違う常識に工務店側は合わせながら工事をするケースがありますね。 お客様の側から見ると工務店は色々でしょうが、工務店から見るとお客様はもっと色々なわけでw、その中で見積り金額が高い安いと評価されますが・・・難しいですね^^; 取り止めのない長文で失礼しました。 言いたいことは、設備機器が高いほうは値引き交渉しましょう。比較して安い方に合わせる折衝はしやすいです。 それぞれの見積り内容を説明してもらいましょう。 その中で「養生費」のように1社にあってもう1社に項目に揚がっていない工事はどうするのか、どこまでするのか確認し納得してから工事にかかることが大切です。

asamikan
質問者

補足

専門家の方からの貴重なご意見、ありがとうございます!! 高い方は値引き交渉する余地はありそうな気がするのですが、あまり値引き交渉するのも、結局他で手抜きされるのではという不安があるので、なかなか交渉しづらくて…(^_^; 少しくらい、一応“言ってみる”くらいはいいんですかね…。 もしかしたら値引き交渉されること前提で設定された見積もりかもしれませんしね。 養生費や現場片付け費用に関しては、見積もりに書かれていない方にはきちんと確認する必要がありそうですね。 もちろん納得できればそれで良いのでしょうが…。 私は掃除くらいは自分でするよ~と思いますけどね(^^; 荷物や家財なども何もない状態でリフォームする予定なので、(リフォーム後に引っ越すので)養生費も具体的に説明してもらって場合によっては値引いてもらえたりするのかな、と思いました。 とにかく見積もり書を見ながら詳しくリフォーム内容を説明してもらって、具体的に聞いていくことが大切なんだなと思います。 業者と施主がお互いによくリフォーム内容を理解しあうことが本当に重要なんですね。

その他の回答 (6)

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.6

ユニットバスの割引価格の件ですが、仕切り価格の違いが大きいと思います。 以前水道工事店にいました時の経験ですが、水道工事店としての関係から、TOTOやINAX製品のユニットバスは、定価の40%~45%で仕入れられましたが、ヤマハや松下を指定されますと、定価の65%や70%になり、タカラになりますと、定価の75%程度になってしまいました。 一方、工務店が、TOTOなどを仕入れると、50%程度で、松下だと40%などといった事がおこります。 普段松下を使用している工務店に、ヤマハを依頼しても、仕切りが高くなってしまいます。 業者への仕切り価格だけで、20万、30万の差が生じてしまいます。 また、見積もり段階で、始めから低価格を提示し、値引きに応じない会社がある一方、大幅値引きができる会社もあります。 つまり、始めから、値引きを含んでいる会社も有りますから、とりあえず両社と交渉してみてください。 あまりにも安い場合、姉歯のような事も有りますから、注意してください。 見積もり項目の中の「仮設トイレ」ですが、これをレンタルすると、3万程度取られてしまいます。 自社で専用品を持っているとか、工事方法を工夫し、仮設トイレを使用しないでできる施工も有ります。 また、一切それらを無視して、施主に任せてしまう場合も有りますので、しっかり話を聞いてください。 (隣が実家なので仮設トイレが不要でも、用意してお金を取る業者がいる一方、近所のコンビニやスーパーを利用してくださいと言い、全く用意しない業者もいます) 養生費や工務店経費などは、よく諸経費として一括計上している場合があります。 汲み取り式から水洗トイレに変更するのですから、公共下水道への接続が、当然含まれると思います。 それを考えますと、工事内容からしまして、安い業者の見積もりには、少々不安(疑問)な金額だと思います。 交渉で、それ以上値引くようだと、お止めになったほうが良いかもしれません。 別の会社もう一社見積もりを取るのも手かと思います。

asamikan
質問者

補足

詳しくご回答いただきありがとうございます。 やはりメーカーの値引率は得意不得意があるようなので、こちらに希望のメーカーがあるのならそこは大事なポイントですよね。(ユニットバスとか結構な金額ですし。) 仮設トイレは、多分大工さんが使う分なのだと思うのですが、一応両方の業者に詳しく尋ねてみようと思います。 (何に使うのか?&なぜ含まれてないのか、どのようにするつもりなのか?) 片方が安すぎるのか、片方が高目なのか、2社では判断がつきにくいので、もう1社の見積もりで判断したいと思います。(“見積もり待ち”なので…)

  • pochi-co
  • ベストアンサー率30% (8/26)
回答No.5

家を建てたり、リフォームしたりって、工事がすんでしまえば見えない部分があるから怖いですよね。 私はお値段手ごろのハウスメーカーにお世話になりました。 営業マンは「坪60万円以上の家とウチを比べてください。なにもかわりません。いい材料も使ってます。」と言っていましたが、細かい工法などをチェックするとやはり値段の違いは色々なところにありました。 たとえば、 有名メーカーの壁 断熱材10センチ→合板→石膏ボード→石膏ボードの継ぎ目にテープ→テープの上をパテ埋め→クロスはり コストダウン住宅の壁  断熱材7.5センチ→石膏ボード→石膏ボードの継ぎ目をいきなりパテ埋め→クロスはり という感じです。 これは一般人が初めて家を建てる場合、わからない部分でのコストダウンです。 ハウスメーカーの方針ですので、欠陥ではありません。 それでも良いと理解して、安いところと契約できるならいいのですが、そんな説明をする営業マンはいないですよね。欠陥や手抜きではなくても、それなりに安い理由はあると思いますよ。 床下の補強の仕方にも色々あるはずです。 どんな補強工事なのか、やり方もしっかり聞いてくださいね。 ホームセンターのDIYコーナーあたりで売っている、金属製のつかを買って入れるだけなら、自分でもできる程度の作業だと思います。 1本200円前後だったような気がするので(違ってたらすいません)サービスしてくれるというのも納得できたりします。 私は素人なので、自分が経験した事しかわかりませんが、「知らなきゃ損することはいっぱいある」ということは、間違いなく経験しました。 親戚や友人に建築に詳しい人はいませんか? 信頼の置ける方に現場を見て、アドバイスしてもらえるといいんですけどね。 納得しなければ契約しない!これが一番大切だと思います。

asamikan
質問者

補足

一般の方からのご意見も、同じ目線なのでこれはこれで非常に参考になります、ありがとうございます。 やはり安いのにはそれなりの理由があるのでしょうね。 床下の補強が“サービス”というのも、大した補強ではないのだろうと、あまり期待はしてません(^^; 内容をじっくり聞いて、納得してから契約するようにしたいと思います。 本当に、知らないと損することはいっぱいですね。 できる限り知識を増やしてリフォーム内容を理解できるように頑張ろうと思います。

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.4

リフォームだけは見積もりだけではわかりません. その業者の信頼度次第です. 先ず実績を見せて貰う,近い所にあるか,長くやっているか,評判を調べるとか大変です. 結局,大手を信用するしかないのですが,一見高いと思いますが,結局信頼費用です. 安いと思ってやると,殆ど後で後悔しています.上手い下手もあります.途中での変更はとても高く取ります. 金額よりも信頼度で選びましょう.

asamikan
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 はい、安さだけで選んではいけないことは確かにおっしゃる通りだと思います。 本当、実績・評判・信頼が第一ですね。それがなかなか簡単には判断できないのが難しいところですね。

  • yiwt
  • ベストアンサー率36% (250/694)
回答No.3

合見積もりを取った甲斐がありましたね。リフォーム工事は相場がわかりにくいので、わからない顧客には高く売ろうという業者がいても不思議はありません。 今年、浴室暖房機を設置してもらいましたが、チラシで派手な宣伝をしているリフォーム店で見積もりを取ったところ、本体はチラシの通りだったんですが、設置費用などが何重にも計上してあり、最後に「諸費用」とか入れてありました。「何だこれ?」って感じですね。 総額は近所の設備屋に比べて倍ほどになってましたね。もちろん断りましたが、合見積もりの大事さがよくわかりました。

asamikan
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 高い方の業者が相場より“高く”しようとしているのか、それとも安い方の業者が“質を落として”安く提供しようとしているのか、分からないのでなんとも言えないんですよね…。 もう1社、見積もりを頼んだ業者があるので、そちらの金額によってさらによく分かると思うのですが…それにしても、あい見積もりは大事ですね。比較できるって大事ですよね。 もっと簡単に比較できると良いのですが(^_^; さらにご意見・アドバイスをお待ちしております。

  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.2

その位の差は当たり前に有ります ひどいときは倍の見積もりもあります 引っ越しの見積もりなんかはもっと差がでます ノウハウと持っている道具の差が大きいような気がします 1/100にすれば 30,000円 29,000円 35,800円 日常の他の物でもこれくらいの差は平気で出ますでしょ? 金額が大きいだけに目立ちますが普通の事です 後はその内容に自分が納得した業者で決めるだけでしょう。

asamikan
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 そうなんですか…。 このくらいの差額はリフォームなどでは珍しいことではないのですね。 結婚式の費用にも結構差があるのと同じような感じなのかもしれませんね。 得意・不得意もあったり…といったところでしょうか。 結婚式ならなんとか見積もりの内容も把握できるのですが、リフォームとなると、なんだか良く分からないし“質”が紙面では分からないので本当に難しいです(^_^;

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

どちらの業者も信用できるところであれば値段の安い方を選べばよいと思います。 知人からの口コミ紹介等の業者なら心配は少ないと思いますが、初めての業者の場合は、「施工事例」を見せてもらうなどして、過去の仕事の内容を確認して判断しましょう。 見積もり内容を比べて、内容が違う箇所はそれぞれに確認して、仕事の内容に食い違いがあるようなら同じ条件に合わせて見積もりをしなおしてもらいましょう。 ユニットバスは、品物によって価格が大きく異なりますから、同じ会社の同じ品物かどうか確認しなければ単に価格だけでは判断できません。 できれば、両方の業者に確認してショールーム等へ行って、メーカーと品番を仮に決めてから、同じ品物で見積もりを入れてもらった方が良いでしよう。

asamikan
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ユニットバス等に関しては、“型式”を指定して見積もりをお願いしましたので、価格だけで判断したわけではありませんよ。 見積もりを比べても、同じ項目ばかりではないので、確認が難しいのです。 全く同じ表なら比較しやすいですけど、業者によって書き方も違うので、どこをどう見たらよいのやら…という感じです。 条件は同じ条件のはずです。 でも、工事の細かい内容(使う材木や工事の手法?等)までは、分かりません。逆に言えば、違うのはそのくらいではないかと思います。 信用できるかどうか…それを簡単に判断できればよいのですけどね。 知人の紹介…というのも難しかったので、業者を紹介してくれるサイトを通じて見積もりを依頼しました。対応などはそれほど悪くはなかったと思います。 「施工事例」、そうですね、できる限り見せてもらいたいと思います。 何か、見積書の見方のコツ?等ありましたら、知りたいです。 今回のリフォームの場合は、ココがポイント!等…。 一番知りたいのはこの金額の差がなぜでるのか、ということですが…直接業者に聞くのはまずいですよね?(><;

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