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エンジンかけてチョークを引いたらエンジンが切れた

題記のようになるのはなぜでしょう? チョークはエンジンがかかりにくいときに使い、エンジンが安定してきたら戻すことは知っています。 試しに、エンジンがかかっている時にチョーク引くと停止しました。理由を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Hiyuki
  • ベストアンサー率36% (2604/7183)
回答No.1

ガソリンと空気の混合比には理想比率(理想空燃比約14.7(空気):1(燃料))というのがあります。 チョークを引くのは、気温が低いなどの理由で液体である燃料が霧化しにくくなった場合に燃料を多く流してその割合を合わせるためです。 逆に十分に比率がとれている場合にチョークを引くと、逆に燃料が濃すぎて燃え切らないために十分なパワーが得られずにエンジンが止まってしまうわけです。 焚き火にいきなり大きな丸太を放り込んでも燃えませんよね。それと似たような感じでしょうか。

その他の回答 (5)

  • kowalski
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.6

自己EGRについてのURLを貼ってませんでした。

参考URL:
http://www6.plala.or.jp/m-ani/sunny/timing/
  • kowalski
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.5

RZ350Rさんが仰るとおり、現在は始動にはスタータにより燃料を増量しています。以下のサイトに説明がありますが、今の季節ではガソリンが霧化しにくく、エンジン始動の際は通常の12~13倍の濃い混合気を送ってあげないとなりません。 また、自己EGRにより低回転域では排気の逆流が起こります。エンジン始動中にスタータを使用すると濃すぎて燃焼しきれず、結果として燃焼温度が下がりストールしてしまいます。

参考URL:
http://brc.milky-web.net/tisiki.htm   http://www6.plala.or.jp/m-ani/sunny/timing/
  • RZ350R
  • ベストアンサー率28% (439/1551)
回答No.4

間違ってる方、相当多いですね。。。論理的に変だから辻褄が合わない方がいますね。 まあ、判断されるのは質問者の方です。 現在、チョークと呼ばれるものはほとんどがスタータです。 バイクでチョーク動作をするキャブはほとんどありません。 便宜的に昔の名残からチョークと呼ばれています。 スタータは空気の量はそのままに別に燃料の吸い上げ口を開く事によって通常のアイドリング時より濃い混合気状態を設定して始動性を良くします。 ですから、エンジンがかかっている時に(アイドリング状態だと思いますが)混合気を濃い状態にいきなりするのでカブってエンストし停止するのです。。 蛇足ながら チョーク(スタータ)を引かずにエンジンが始動するのはエンジンの調子がよいのではなく、混合気が「濃い」状態になっています。 なお、チョーク(スタータ)は冬場に使うのではなく、エンジン冷間時に使います。つまり、エンジン冷間時であれば夏場でも使います。

  • YS12
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.3

エンジンは燃料と空気の混合比(空燃比)が濃すぎても薄すぎても燃焼してくれません。 空気は気温が下がれば空気密度は濃くなり、上がれば空気密度は薄くなります。 チョークはキャブレター内の空気通路を制限する物で,引くことにより空燃比を濃くします。 引くと空気通路を制限し空気流量が減少し、通常状態では空気流量の変化はありません。 気温が低くなると空気密度が濃くなり、その分燃料を多く入れないと空燃比が薄すぎて燃焼してくれません。そこでチョークを引き空気流量を少なくさせて空燃比を燃焼範囲にします。 空気密度が濃いので、燃料を多く入れるのではなく空気密度が濃いので空気流量を制限して空気を薄くしているとお考え下さい。 そこでご質問の件は、 エンジンが暖まってくるとエンジン周辺の気温も上がってきてキャブレターに流入する空気温度も上がり空気密度が薄くなります。そうなると空気通路を制限したままでは空燃比は濃くなりすぎて燃焼が出来なくなります。それでエンジンは停止します。 専門的には語弊をあたえる表現もありますがこのように理解して良いでしょう。 蛇足ながら 冬場でもチョークを引かずにエンジンが始動するのはエンジンの調子がよいのではなく、キャブセッティングが薄目になっています。 蛇足その2 チョーク CHOKEを辞書で調べると・・・・・

  • yoiko08
  • ベストアンサー率27% (110/405)
回答No.2

エンジン内、各部品の隙間等は、エンジンが適温の状態で最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されています。よって、エンジン冷温時はエンジンの調子が適温時に比べると悪いです。また、エンジン冷温時にはガソリンの燃えも悪いです。だからチョークを引いて空気の量を少なくするのですが、逆に最適に燃焼しているにもかかわらずチョーク引くと、空気を少なくしてしまうことによってエンジンが止まるのです。

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