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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:危険物の取り扱いについて)
危険物の取り扱いについて
このQ&Aのポイント
- 危険物の取り扱いに関する届け出とは何か疑問に思っています。少量危険物取扱所の届け出義務や指定数量の合算について解説してください。
- 少量危険物取扱所の届け出は、指定数量の1/5倍以上1倍未満の危険物を取り扱う場合に必要です。一方、1/5倍未満の場合は届け出る必要はありません。しかし、例えば第一類第三種の少量危険物取扱所である建物内で、第四類第一石油類を指定数量の0.15倍使用する場合、指定数量を合算して再申請する必要があるのでしょうか。
- 第四類の危険物は指定数量の1/5未満であれば、届け出る必要はありません。したがって、第一類第三種の少量危険物取扱所である建物内で、指定数量の0.15倍の第四類第一石油類を使用する場合、再申請する必要はありません。
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質問者が選んだベストアンサー
品名及び指定数量を異にする1~6類に関して全て考慮する解釈で間違い ありません。
その他の回答 (1)
- mtt
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回答No.1
再申請の必要があります。 たとえ、火災予防条例の範疇であれ危険物関連法令でよく聞く「技術上の基準」は 存在します。 また、類を異にする危険物の取り扱いについては災害に対する十分なる措置を講じてあるならば問題ありませんが、4類は可燃性の液体なのでこれらをこぼしたり飛散させたときの対応を求められます。 具体的には床面の排水溝に油水分離のための溜め枡などを設置しなければならないでしょうし屋内施設ならば入り口の敷居を高くして外に漏らさない工夫が必要です。 もちろんこれも「技術上の基準」です。 横浜市の火災予防条例と同施行規則を掲載しますので参考にしてください。 条例第36条3号(飛散防止)、37条の7第1号(1類について)、37条の7第2項(例外規定)、条例施行規則第32項(取り扱い危険物の変更届出) http://www.city.yokohama.jp/me/reiki/honbun/g2021081041301011.html http://www.city.yokohama.jp/me/reiki/honbun/g2021082041301011.html
質問者
お礼
ありがとうございます。非常に参考になりました。ただ、私が気になっていた条文は、横浜市の火災予防条例で言う第39条の解釈なのです。mttさんの回答では再申請の必要があると言うことですので、この条文中の「品名及び指定数量を異にする」と言うのは第一類~第六類全て考慮してと言う解釈で良いということなのでしょうか?
お礼
重ね重ねのご指導、ありがとうございました。非常に助かりました。