- 締切済み
バルコニーのひび。
マンションのバルコニーのひび割れを、定期補修工事で直してもらおうと思っています。2年目で最後の無料補修です。 バルコニーは駅近な事もあり、布団などが干せない様なつくりで、全てがコンクリートです。 上手く説明できないのですが・・・バルコニーから外を見る時手を置くと思うのですが、そこの部分にひびが4ヶ所くらいあります。 (同じ間取りの違う階の方に聞いてみると、同じ様に無数のひびがあるそうです。) そのひびは構造上欠陥があるとかなのでしょうか?? チェックに来る担当の方にも聞こうと思うのですが、いまいち信用できない様な気がして・・・。 もしお分かりの方がいらしたら教えてください。 他にもチェックしておいた方がいい場所などありましたらお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- houng
- ベストアンサー率25% (103/397)
一般に、バルコニーのひび割れが建物の構造上の問題になることはありません。(ベイバルコニー形式で梁の一部でしたら注意したほうが良いのですが、それでも恐らく、梁天端のふかし部分が日光の熱膨張で割れているだけのことという場合が多いと思います。) もし梁の躯体にひび割れているようでしたら補修は必須ですが、最近のマンションはふかし部分が多くてなかなか重大な問題にいたることは少ないと思います。 (コンクリートのひび割れは半ば宿命的なものと云っても良いものですが、最近のデベロッパーは、コマーシャル性が良いとの理由で、構造耐力を損なってまで鉄筋の被り厚を増したりふかしを増やしたりします。まあ、だからというわけではありませんが、少しくらいひび割れがあっても肝心の鉄筋は十分に保護されているでしょうから大丈夫なような気がします。) で、ご質問者様の文面からは建物の構造や規模、バルコニーが構造的にどうなっているのかが伺えませんが、いずれにしても(20年30年経った後の美観などもあり)気になるようでしたら補修しておいた方が良いですね。コンクリートのクラックの幅によって、シール打ちから樹脂注入まで多様な補修方法があるので、あまり最初からチェック担当者を疑ってかからずに話を聞いたほうが良いと思いますよ。 チェック担当者も、マンションの定期検査でいくつも部屋をみてあれこれ言われストレスの溜まる中、端からご質問者様の気分で疑われてかかられては、いい気もしないし、特に重大な瑕疵とならない、微細なクラック程度ではほおって置けと処理されたりもします。相手も人間ですので優しく接した方が、ちょっとした戸当たりの擦れとかご質問者様が気づかないような補修もサービスでやってくれたりしますよ。
お礼
ありがとうございました。安心しました。