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企業の持ち株による権利は?
一般に50%以上企業の株を持っていればその会社を支配できると聞きますが、では20%や30%だとどうなのですか?その根拠、権利の行使の方法も教えて下さい。宜しくお願いします。
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詳しい人に聞いたんですが・・・ 持ち株が 1%・・・・株主総会への議題を提出できる 3%・・・・株主総会を開くように経営陣に請求できる 10%・・・会社の解散を裁判所に請求できる 1/3以上・ 株主総会でいくつかの議題の成立を阻止できる(拒否権を持つ) 1/2以上・ 株主総会で多数決において、多くの議題を成立させる事ができる。 (取締役の選出・報酬決定・配当額決定) 2/3以上・ 株主総会で多数決において、残り全ての議題を成立させることができる。 (取締役の解任・他社との合併・事業売却・などなど)
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- manshu
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回答No.2
株主は株主総会で、株式数に応じて議決できます。 要は一株一票ということで、たくさん持っているほうが、議決で勝ちやすいということです。 決議には何種類かあり、普通決議は過半数ですが、特別決議は2/3以上の議決が必要です。
- jyamamoto
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回答No.1
株式会社の最高決議機関は「株主総会」です。50%超の株式を保有するということは、株主総会を思うようにしきれるということですから、実質的にその会社を支配できるということになります。 それ以下の株式保有でやれることについては、商法で定められた株主総会の決議要件を記載したサイトを紹介しておきますから、参照してください。 直接権利を行使できる場合と、誰かが権利行使するのを防御する場合とが考えられます。
お礼
有難うございました。とても参考になりました。