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姉が亡くなったのですが
12月に入ってしまいましたが、年賀状についてです。 実の姉が6月に他界しました。 姉も私も結婚してます。 主人の親戚にも喪中のはがきを出すものなのでしょうか。 12月に娘さんが結婚する親戚にも出していいのでしょうか。
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近親者が死亡したときに一定期間を喪に服することを忌服と言います。 明治七年に武家の忌服制に基づいて、太政官布告によって「服忌令」が出て、故人との関係によって忌中と喪中の期間が細かく決められました。しかしこれは,百年以上も前のもので現在では、服忌も服喪も形がい化し、あまり守られていないともいえます(現在ではこれをそのまま適用する事は男尊形式で無理がありますが) しかし、現在の習慣はこれが元になっています。 これによりますと、兄弟姉妹の場合、忌は20日、服は90にちです。この90日以内に新年を迎えるときに「喪中」で、年賀欠礼となります。 なお、自分からの血族関係でみますので、あなたのお姉さんの忌服は90日です。この間に新年を迎えるときに喪中で年賀欠礼となります。 したがって、6月にお亡くなりですと、その意味では喪中ではありません。 合掌 amida3@坊さんでした。
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- loveobo
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私は冠婚葬祭の「決まり事」に疎いのですが、本来は「気持ち次第」 だと思います。「御不幸のあった方ご自身が喪に服すお気持ち」と 「おつき合いの相手先との関係(親戚、友人、仕事関係など)」の バランスを考えると、「○○すべき」という線引きは難しい気がします。 ひな形の出来上がっている喪中ハガキにしても、「年末年始の御挨拶を 欠礼させていただきます」と「・・・御遠慮申し上げます」は意味が 異なると聞きます。出どころのハッキリしない受け売りですが、前者は 文字どおり「礼を欠くことの詫び状」で、後者は「服喪中なので祝賀の 挨拶を受けたくない」の意味も含むそうです。さらに受け手の感じ方も 様々でしょうから、ますますわからなくなってきます。 喪中ハガキも年賀状も出さず、寒中見舞いとして「昨年○○を亡くし、 賀状を失礼しました」というようなハガキを下さる方もあります。 いろんな考え方がありましょうが、私はこれがスマートだと感じます。 海上保安庁水路部のHP(参考URL)によれば、2002年の小寒 は1/5だそうですから、その後2/3節分までが寒中ですね。
お礼
そうですね。 喪中ハガキでも、意味を考えると様々ですね。 寒中見舞いを出すというのもいいですね。 これからも こういった事があるでしょうから参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 よくわかりました。 ありがとうございました。