- ベストアンサー
英会話の勉強ついて
こんばんは!いつもお世話になっています。 大学一年の男です。 今、イギリス英語専門の英会話スクールに週2回、60分ずつで通っています。 レベルとしては、7段階の真ん中くらいです。 それ以外にBBCニュースの参考書を使ってのリスニングの勉強とPenguin readersを読んで、ボキャブラリーを増やすように勉強しています。 それでなんですが、BBCニュースで勉強すると確かにリスニング力はつきますが、いまいち単語が使えるようにならない気がします。(今の自分にとって) っというのは、一年間留学していた友達にteleviseという単語(ニュースに出てきた)は普段使った??と聞いたところ、聞いたことないといわれたし、やはりニュースなんで単語も専門的なものが多い感じがします。 英会話スクールでやったものは、ちゃんとその日に会話で使えるようになるので効果が出てるし、通学時間にpenguin readersを読むのも続けたいんですが、このままBBCニュースで勉強しても効果はあるでしょうか?? ラジオの『英会話上級』も考えたんですが、今はイギリス英語を勉強したいんで、ちょっと考えてしまいます。とても答えにくい質問で申し訳ないんですが、ご回答&アドヴァイスよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NASONさん、こんにちは。BBCニュースの参考書やPenguin readersを 自主的にお読みになっているのですね。頑張っていらっしゃいますね! 効果のある勉強方法は、人それぞれなので、参考程度と聞き流してください。 BBCニュースの参考書は拝見していないのでなんとも申し上げられないのですが、 恐らく私の友人が使っているものではないかと思われます。 (教える側ですが。2005年度版の内容は2003年のものではないでしょうか?) だとすると、イギリスに関するニュースが中心ですから、語彙のみならす、 イギリスの政治、経済、歴史、文化背景にも触れることは出来ますから、 Nasonさんにとって負担で無ければ、ペースを落としつつ、 気長にお続けになっても宜しいと思います。 ただ、映像の中にもいろいろな疑問がわく場面などが出てくると思いますので、 例えば、「今月のNews readersのつけている赤いポピーの花は何?」 と講師の方にお聞きになると良いですよ。 自分の心に沸く疑問のすべてが勉強の対象ですし、 そういたことから学ぶものは意味があり、忘れません。 televiseという単語自体は特段難しい単語ではありませんし、 日常会話で出てきそうかどうかは、自分自身と話す相手によると思います。 2,3歳の子供相手なら、gee-gee(お馬さん)なんていう言葉は頻繁に使いますし、 local pubで政治、経済の論議をしているおじさん方は普通に見かけます。 基本的にイギリスはオタク文化の花開く社会ですから、 中にはTolkienとJ.K. Rowlingの民間伝承のモティーフの扱い方について議論していたかと思うと、 その後すぐnew neutrino physicsについて延々と熱く語る方々もおられます。 そういった意味で、日常会話のほうが奥深いですから、 割と語彙が限定されている「ニュース」を地道に勉強なさるのは目標が立てやすいともいえます。 あと書籍ですが、Penguin readersに限らず、(他のご質問のところで他の方も仰っていましたが、) イギリスの作家はイギリスの出版元、アメリカの作家はアメリカの出版元の本を買われる事をお勧めします。 Penguin readersではありませんが、アメリカ版William Golding (著)Lord of the Fliesなんてひどいですよ。 お菓子やさんと言う意味のa sweet shopがa candy shopとわざわざ米語に直してあるんです。 (ほかにもひどい箇所があります。) 直すほど難しい単語でもない上、舞台はイギリスなので、a candy shopでは雰囲気がぶち壊しです。 注をつけるぐらい出来ないのか?と大変疑問に思いました。 Harry Potter のアメリカ版にも修正があるようで、一番ひどいのは、タイトル、 Harry Potter and the Philosopher's Stoneが、 Harry Potter and the Sorcerer's Stoneとされてしまったことです。 歴史的に、錬金術師(魔術師)はPhilosopherと呼ばれていたので J.K. Rowlingは思い入れを込めてこの言葉を選んだのにも拘らず、 アメリカでは「わかりにくい」と言う理由で変えられてしまったそうです。 アメリカの作家のものをイギリスの出版社が イギリスの読者向けに書き換えると言うのは聞いたことがありませんが、 念のためアメリカの作家のものはアメリカ版を買うのが良いかと思います。 普通に一年留学したところで、現地でどんなに頑張って勉強しても、 日常会話のエッセンスすべてが学べるものでもないと思います。 長期留学をお考えなら、それまでにうんと勉強しておくことです。 essay writingの勉強も不可欠です。日記を書きましょう。 日常生活に問題ない程度(優秀な語学学校のAdvance classにいきなり入るぐらいのレベル)になれば、 あらゆることが新鮮で、不自由なく勉強できます。 先は長いですよ。と言う私も、まだまだその途中です。 偉そうに書いてしまってごめんなさいね。お互い頑張りましょう。 そして、息抜きもしましょう。 コンピューターをお持ちなら、イギリスのコメディーDVDは大変お勧めです。 いろいろお勧めはありますが、Little Britainのシリーズ1,2は面白いですよ。 (2はちょっと下品なスケッチもあるので、ご両親とは見られないでしょう、、、。 滞在型高級エステのホテルで太ったおばさんが出てくるシーンですが。) URL張っておきますが、Matt Lucas, David Walliamsの演じるいろいろなイギリス人が観察できます。 英会話スクールの先生も御存知なはずです。 もしかしたら、持っていらっしゃるかもしれませんね。 丁寧にお願いして貸して頂きましょう。何事も勉強です。
その他の回答 (1)
- taroandjiro2001
- ベストアンサー率35% (85/241)
Penguin readersのどのレベルを読んでいるかによって、微妙に違いますが、新聞、ニュースは情報源、学習源として、安上がりで効果的なので、お勧めできます。 もし、ニュースが現在の本人にとって難しすぎるレベルであればやめた方が無難ともいえます。 「英検2級程度以上であれば、いやでもやらなければならないでしょう。」 本当に『英会話上級』を学習するレベルであれば、そのような参考書だけではなく、Weekly Telegraph ぐらいは読めるはずです。少なくとも、BBC world serviceなど、ウェブのニュースを読む程度に達しているはずです。 つまり、BBCニュースの勉強に疑問を持つようであれば、そのレベルにまったく到達していない可能性があるということです。難しいものに手を出しても身につきません。 ちなみに高校で習う程度(入試レベル)のボキャを生かしきれる人はあまり多くはないでしょう。読解に使えても、まず使いこなせないのが普通だとおもいます。 留学生が出会う単語は限られているでしょう。学習者レベルの英語と生活上出合う英語(映画、テレビ、ニュース)とのギャップはかなりのもののはずです。 そのギャップを埋める安上がりの方法がニュースなのだと思います。もっともわかりやすく、ゆっくり喋ってくれる素材だからです。
お礼
ご返事遅れてスイマセン! とても参考になりました。 知識はあるから、喋れるっていうのは必ずしもイコールにならないですもんね! ありがとうございました。
お礼
ご返信遅れてスイマセン! とても参考になりました。 たしかに勉強していて、日常会話は奥深いなと思いました。 ニュース英語なら、逆に勉強しやすいかもしれないですね! ありがとうございました。