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アコースティックギターを始めたいのですが
アコースティックギターを始めたいのですが、僕はまだ高校生でマーチンなど、良さそうなギターを買う資金がないのです。 1万円以内で買えて、高品質なギターを教えてください。 フォークギターとクラシックギターの違いも教えてください。
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- tokkey
- ベストアンサー率42% (16/38)
大きい楽器屋に行けば、結構1万円以内のギターありますよ。 中古とか、または小型の子供向けみたいなものとか・・・。 大事なのは、あなたの予算以内で、早くギターをゲットして、とにかく遊び(練習)始めることです。私が最初に買ったギターはお店の外に裸で吊るされて、弦高が高くて弾きにくいし、音も最悪の台湾製の4、800円のアコギでしたよ。今から20年以上も前のことですが、でも当時より、今のほうがギターの価格は下がっているといえると思います。 そんな、ギターでもとにかく毎日持って夢中になって弾きつづけ、やがてお小遣いを貯めて、もう少し高額のギターに買い換えて行きました。 少しでも高い楽器を買うほうがいいに決まってます。でも、それがために購入時期を大幅に遅らせることの損失を思えば、ギターの多少の良し悪しは何の問題も無いと考えるべきです。私の今持っているのは60万円のグレーベン(押尾コータローが持ってるのと同じ製作者)というギターですが、それと比べれば(音質、弾きやすさからみて)3万円のギターを買おうが、30万円のギターを買おうが同じことです。(ちょっと言い過ぎ) とにかく、早く始めましょう。楽器を弾くというのは、とってもすばらしい体験です。
厳しい意見かも知れませんが、1万円以内で買えるようなギターの中には、高品質と言えるようなものは期待できません。 ギター類で言うならば、1万円程度の物はかなりの安物の範疇に入ります。 品質については、値段相応の物と捉えるのが良いと思います。 また、そのクラスの価格帯のものとなると、セピアクルーとかレジェンドなどといった安ブランドの物に限定されますし、その中では種類のバリエーションも非常に限られるでしょう。 モノを選ぶ余地すらないかも知れません。 できれば、購入を焦らずに資金を貯めて、ある程度の予算を組んでから購入に踏み切った方がよいようにも思いますよ。 下手に安い物を買うと、無駄にしてしまうリスクが大きくなるでしょう。 アコースティックギターは、楽器本体のみで音の性格が左右されるところが大きいので、可能な限りで素性のよいものを選ぶのが良いと思います。 予算の面ではマーチンなどを購入するのは厳しいとは思いますが、5万円くらいまでを軸にいろいろなモデルを探ってみるのがよいのではないでしょうか。 YAMAHAやAria、Epiphoneなどは、エントリーモデルとして、そのくらいの価格帯の物も用意していますし、手頃なのではないかと思います。 なお、購入を検討する場合は、楽器店に出向いて実際の感触などを確かめてみることを強くお勧めします。 音の感触などはもちろん、抱えてみた時のギターの大きさ、ネックの太さや弦の張りの硬さなど、実際に触れてみないとわからない部分は、店員さんに試奏をお願いしてきちんとチェックしてから、購入の検討に入るのが良いでしょう。 ネット通販などは手続きは楽とはいえますが、楽器を確かめることができないので商品到着後に困ることになるリスクも高めに見積もった方が良いと思います。 個人的には、通販はお勧めしません。 フォークギターとクラシックギターの違いですが、最も大きな違いはギターに張る弦の材質の違いです。 フォークギターは金属の弦を張り、クラシックギターはナイロン製の弦を張ります。 フォークギターは金属の弦を張る分、音も輪郭のくっきりとしてややジャリッとした感触を思わせる硬い音になりがちです。 ネックは細めで弦間隔は狭く、 どちらかというとコード伴奏などで弾きやすいように設計されていることが多いでしょう。 フレット数もクラシックギターと比べて多いものが多く、その分だけ音域はクラシックギターより広くなります。 ハイフレットを押さえやすくするために、カッタウェイというボディの切り欠きを入れたモデルもよく見かけられます。 クラシックギターは、音は丸くふくよかな質感が前面に立つやわらかい感触が強いでしょう。 ネックは指板表面が扁平でやや幅も広めなことが多く、コードよりも単音でのフレージングに有利といえる面があります。 多くの物はボディなどがフォークギターよりも小ぶりにできています。 その他にも細かな違いなどはいろいろとあると思います。 (なお蛇足ながら、主に弦の種類の違いでギターの種類が分かれると言いましたが、クラシックギターに金属弦を張ってフォークギターとして使うというようなことはできません。 フォークギターにナイロン弦は弦の太さがあわないでしょうし、クラシックギターに金属弦を張ったりしたら、弦の張力に負けてギターが壊れる可能性があります。 特に、クラシックギターに金属弦を張るのはお勧めできません。) 参考になれば。
- fatpossam
- ベストアンサー率33% (11/33)
初っ端から希望をぶち壊すようで申し訳ないですが、たとえ初心者向けでも最低3万円、理想を言えば5万円程度は予算を用意したほうがいいです。 私の場合も高校からギターを始めましたが、当時購入したギター(ヤマハFG-425)も3万円しました。 親御さんにねだってみましょう。 1万円~2万円程度で購入できるギターも楽器店には一応ありますが、質としてはさほど期待しないほうがいいと思います(簡単に壊れる、なんてことはまずないでしょうが)。 で、フォークギターとクラシックギター(「ガットギター」とも言います)の違いですが、外見から案外簡単に見分けられます。 フォークギター ・弦がすべて金属製 ・ピックガード(黒や茶色などの色をした板)がついている ・弦の一端がピン止め クラシック(ガット)ギター ・弦のうち2本が透明(ナイロン樹脂のため) ・弦の一端は結んである(近くで見るとよくわかります) こんなところですかね。 少々厳しいことを述べたかもしれませんが、ギターは弾けば弾くほど友達になれる楽器です。 納得のいくギター選びをしてくださいね。