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トランジスタの静特性と動特性

トランジスタの静特性と動特性の違いがよくわかりません。 また、静特性と動特性との間にはどんな関係があるのですか? 「静特性」や「動特性」で調べてみても、その言葉自体が既にわかっている前提で書かれているページばかりで困っています。 よろしくお願いします。

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回答No.2

静特性とはDC特性と言われるものです。 特性ですので、何かのパラメータを変数として、その結果何かの出力なりが変わると言うものです。DC特性ですので、時間軸を持たない特性になります。 例えばある任意のTrについて、IC-Vbe特性やVbeの温度特性などが良い例ですね。Icが変化したらVbeはどうなるか。温度が変化したら、Vbeはどうなるか。時間は問われていません。 逆に動特性とは過渡特性とも言えます。TrがOnからOffになるときの動作や、入力を振った場合の出力の変化など。これらはOn-Offや入力のスピードにも依存します。よって時間という概念も問われます。よって動特性と言います。

その他の回答 (1)

  • mtld
  • ベストアンサー率29% (189/643)
回答No.1

規格表に必ず載っている 特性値又はグラフなのですが わざわざ書き分けておりません 静特性とは 縦軸にコレクタ電流 横軸にコレクタ電圧を取り  ベース電流を固定したままコレクタ電圧の増加に対するコレクタ電流の変化グラフが代表です 他もあります つまり 直流での特性ですね hFeとかも 動特性とは 実際に信号を入れた状態時の特性です 例えば ftのコレクタ電流を変えた時の特性とかで 条件電圧、電流等によって変わりますので はっきり書いてあります

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