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平和的に独立を保っている国の策略?

tatsumi01の回答

  • tatsumi01
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回答No.3

オランダは永世中立国ではありませんよ。イラクのサマーワについこの間まで進駐していたではありませんか。EUにも加盟しているし。 日本は「戦争をしなくてもいい国」ではありません。逆に「いつでも攻撃していい国」です。国連には敵国条項があり、第二次大戦で連合国だった国は日本が国連憲章に違反(と判断)した場合、単独でも日本を攻撃することができます。ロシアや中華人民共和国が当時の連合国であるか疑問はありますが、イギリスやフランス、オランダが攻撃することは理論上は可能です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E5%9B%BD%E6%9D%A1%E9%A0%85 ただ、現在は日米安保条約があるからどこも手を出さないだけです。 タイ王国が独立を保てたのは、運が良かったからでしょう。インド、ビルマ、マレーシアを植民地にしたイギリスと、ベトナム、カンボジア、ラオスを植民地にしたフランス(さらにインドネシアを植民地にしたオランダ)の勢力が均衡したため、どちらも手を出さなかっただけです。もちろん、モンクット王やチュラロンコーン王が英邁で、内部分裂を起こして他国から乗ぜられることもなかったのが一因です。

noname#31063
質問者

お礼

tatsumi01さん(にも)間違いを正して頂け無知が救われます。そして回答ありがとうございます。 悲しいでぇ~す>日本は「戦争をしなくてもいい国」ではありません。逆に「いつでも攻撃していい国」です。なんて! 日本を攻撃して政治や経済を壊して、得する国があるとしたら、そうなるのも近い未来に起こり得るかもしれませんね。中国や韓国には「対等」という概念・意識があまりないようです。国家に残されているのは民間の技術力とお年よりが蓄えたお金だけだというのに、民間が日本を捨てなければいけなくなりますか?変な疑問ばかり持ってしまいます。 >タイ王国が独立を保てたのは、運が良かったからでしょう。 そうですね。これも地理的に中立でいれたことが幸運だったのですね。国民性も仏教徒で温和で、それも恨みを買われ難かったのでは?王様の友好的な外交政策とが決め手でしょうか? 「王様と私」という映画で、王様の柔軟性が良く出ています。タイ王国はどちらに味方するというより優柔不断な感じもしていますが(笑)。参考になります、ありがとうございます。

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