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飛行機が陸上を移動しているときの速度は?
教えてください。 飛行機が離陸する前や着陸した後に滑走路から外れて移動するときがありますが、時速何キロくらいで移動しているものなのでしょうか? いつも機内アナウンスで「危険ですからシートベルトははずさないで」といわれますが、時速40キロくらいなら、確かに急ブレーキ踏んだら危険だな、と思いました。 ご存知の方、よろしくお願いします。
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機材や空港によってケース・バイ・ケースではありますが、おおむね No.2 さんがご指摘された 10~20 ノットが多いです。ボーイング737の マニュアルには、15ノット前後がもっとも安定すると書かれています。 ほかには直線では30ノットまで、カーブでは10~15ノットといった 制限を設けていることもあります。滑走路から脱出するときは20ノット くらいまで速度を下げますが、滑走路から斜めに出られる高速脱出路を 設けている空港では、30ノット以上での脱出も認めているようです。 なお、成田空港ではよく、かなりの距離をトーイングカーで引いていく シーンを目にしますが、最大速度は時速30km≒17ノット程度だそうです。 これは速度制限というよりは、クルマとしての限界性能値でしょうね。 余談ですが、旅客機だと30ノット(時速55kmくらい)は大したこと ない速度で、ラダー( 昇降舵 )の効果も発生しません。ところが単発 プロペラ機にとってはかなりの速さになります。なにしろ失速速度が 50ノット(時速90km)くらいの機材はザラですからね。 そのため、米国のように旅客機とジェネアビが同居するような空港では、 プロペラ機は着陸後にまったくブレーキをかけないでタキシングすることが あります。おそらく70~80km出しているかもしれません。私の知り合いが ホノルルで操縦したときは、なんとジャンボ機をホールドさせて着陸した そうです( もちろん管制官の指示 )。そのため着陸後、まったく速度を 落とすことなく滑走路を脱出したらしいのですが、こういうときは滑走路が ものすごく長く感じるのだそうです(^o^; 。
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- kyoto6540
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#2です。大変失礼しました。 航空機が自走で地上を走ることを「タキシング」といいますが、その速度は10~20ノットで、時速18~36キロです。 サイトは見つかりませんでした。
お礼
ありがとうございます! タキシングっていうのですか?タクシーと同じ語源でしょうね。 時速20キロから40キロならそこそこの速さですね。でもやはり急に止まったら危険な速度ですね。 すっきりしました!
- kyoto6540
- ベストアンサー率39% (84/214)
大型機で約300km/hのようです。
補足
せっかく回答いただいたのですが、滑走路で離陸の時ではなく、たとえば、乗客を乗せてから滑走路まで移動するときの速度です。 もし、そちらの速度をご存知なら教えてください。
- kotakota420
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私も疑問に思ったことがあり、聞いたことがあります。専門家に聞いたわけではないので自身はありませんが、ゆっくりそうだけど、車よりは速いと言っててました。100キロくらいはよゆうで出ていると聞きました。
お礼
ありがとうございます。 時速100キロですか??思ったより速いです。急に止まったら危険この上ないですね。もっと遅いと思ってました。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 機種によってもちがうのですね。面白く思いました。 それと、飛行機の速度はノットなのですね。船みたいですね。パイロットが操縦するから同じなのでしょうか。 疑問に答えていただきありがとうございました。 ここで締め切らせていただきます。