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火災保険の選び方

現在、積水ハウスの「ビーフリー J2」(構造:鉄骨造・外壁:窯業サイディング・屋根:瓦)を建築中で引渡しに合わせて火災保険をかけたく質問させていただきます。 1.選び方について 火災保険を選択する際に住宅構造によって掛け金が変わってきますよね。ハウスメーカーの場合は商品名によって決まってくるようなのですが。 損保会社の保険ではクラスが4つ位有るようですが、私が調べた中では安いと思われる共済(全労済)では木造と鉄筋の2種類しかなく、私の家はどうも曖昧な回答の結果、鉄筋以外となり木造となってしまうようです。木造だと鉄筋の約2倍の掛金となってしまい、私としては鉄筋なのだからとどうも納得できません。 2.建物の補償額について ローン会社がかける保険については除外したと仮定して、いくらぐらいかけるべきなのでしょうか? 火災保険は余分にかけても無駄だと認識しています。 例えば3000万の家の場合、損保の場合は満額かける必要があるように認識しています。もし2000万しかかけていないと、1000万の補修費が必要な場合本来かけるべき額3000万に対し2000万なので、1000万の2/3しか保証してもらえないと聞きました。 共済の場合も同様なのでしょうか?パンフレット等には最高○○口とか書いてあります。その場合、自分が支払える範囲で任意に口数を決めても問題ないのでしょうか? 3.家財の補償額 家財についても損保の場合、家族構成でかける金額が決まっているようなパンフレットを見ました。こちらも上記2同様満額かける必要があるのでしょうか? 以上1.2.3について同じようなご経験等がある方や、会社や種類選択についてアドバイスを頂ける方、どうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • samii23
  • ベストアンサー率29% (24/82)
回答No.1

新築おめでとうございます 1、全労済の、木造 鉄筋の種別は鉄筋コンクリート(マンション,ビルなど)以外は木造です、ですから鉄骨造りは木造の掛け金になります 鉄筋コンクリートと鉄骨はぜんぜん別物です、コンクリートは火災の時燃えませんが(内装は別)鉄骨は溶けて飴の ように曲がってしまいます でも2倍の掛け金でも安いと思います、 2、建物は3000万までしか掛けられません、住宅ローンで2000万借りますと、ローン会社で火災保険に加入させられていると思います、ですから後1000万しか加入できません もし火事になったときローンの保険で2000万,自分の掛けた保険で3000万では総額5000万になってしまいます、これでは 火事ぶとり、です。ですから保険は建物の価格から借入額を引いた残りの金額を満額を掛けることをお勧めします。 3、建物の補償とは別に家財(テレビ,冷蔵庫、コンピュータ、たんす衣類など)に入る必要があります、家財は総額計算すると,意外と高額になります、 建物のみの加入ですと、建物は建替え出来ても、家財は自分の金で買わなければなりません、 私は全労済に加入しています、色々調べてみましたが庶民に一番良いと思ったからです、また自然災害共済も掛け金が他保険より安かったので加入しました、補償内容は、物足りないと思いますが、安心のためです(他保険と比べて掛け金の差はありますが補償内容は余り変わらないようです

kininatte
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございます。 大変参考になりました。 鉄筋と鉄骨は全然別物ということですね。鉄骨は飴のように溶けちゃうんですか?ちょっとショックです。 満額掛けることをお勧めということですが、 本人の判断で満額掛けず、例えば2000万だけ掛けるという選択肢はあるのでしょうか? (ローンの保険は無しとして) 共済と損保とも同じ考え方ですか? 追加でお教え頂ければ幸いです。

その他の回答 (3)

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.4

>1.選び方について >火災保険を選択する際に住宅構造によって掛け金が変わってきますよね。 通常は共済でも損保でも火災保険は、耐火構造か非耐火構造の2通りです。 但し会社によっては準耐火構造を加えて3~4タイプにしている所はあります。 で勘違いされているようですが、耐火構造は鉄筋コンクリートだけです。コンクリートは火災に強いのです。 鉄骨も木造も火災に弱い点では同じです。むしろ鉄骨の方が火災の時には一気に倒壊しやすいです。(アメリカテロの貿易ビル倒壊もそれが原因です) 木は簡単には芯まで燃えませんのでなかなか倒壊までには至りにくいです。 準耐火構造というのはそれとは別に特殊な耐火構造を取っている場合に適用されることがあるランクです。たとえばALCを外壁に使うと延焼の危険が極めて小さくなるのでランクを上げるなどです。 尚地震特約をつける場合には、また話しは違ってきます。こちらの特約保険料では鉄骨と木造で違いがあったはずです。 >2.建物の補償額について >例えば3000万の家の場合、損保の場合は満額かける必要があるように認識しています。 その認識で正しいです。建物評価額は火災保険の会社が決めます。 ただちょっと勘違いされているかもしれませんが、住宅ローンと火災保険は関係ありません。 住宅ローンの為に、火災保険に質権設定をしたりすることはありますが(これも銀行により異なる)、それと満額加入する話しは関係ありません。 仕組みが複雑で商品によっても異なるので面倒な話しなのですが、基本的には火災保険は建物に対して1本と思って下さい。だから住宅ローンで求められている火災保険で満額加入してそれでOKということです。銀行によっては質権も設定しないところもあります。 既に一つ加入していて更にあったほうがよい場合もあるのですが(たとえば特約保険など)、それに対しては、通常の保険ではなく上乗せ用がありますので、そちらに加入して下さい。損保は1案件に対して複数加入しても通常は調整がなされる仕組みがあり、面倒なのです。単純に考えると失敗します。 あと補償額については、時価での評価で行う商品、「再建築価格」での保証をする商品などがあります。 >3.家財の補償額 >こちらも上記2同様満額かける必要があるのでしょうか? 評価額があるわけではないので、満額という形はありません。つまり最高額****円までという形のはずです。但し高額なものは事前申告となっているはずです。

kininatte
質問者

お礼

有難うございます。 耐火・非耐火・準耐火のこと認識しました。 特約等をつけて満足のいく保険を1契約結ぶことが基本ということですよね。 掛金との折り合いがつけばそれが一番良いと思っています。 「再建築価格」が付くものでもう少し考えて見ます。 ありがとうございました。

  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.3

私は損保会社の商品をおすすめします。 特に補償という点では、損保会社のほうが共済よりもすぐれています。 もちろん時価で掛けることも、新価で掛けることもできます。 「長期価額協定特約」と言って、長期契約の場合でも、経年減価を考えずに新価払いできる特約もあります。 今は、各保険会社とも独自商品を開発しています。 付加サービスも充実していて、配水管の詰まりのトラブルなどに無料で修理してくれるサービスも付いていたりします。 なお罹災時には、保険と共済の両方が掛けられていれば、合算でいくらの保険金額になるかを考慮されますので無駄にはなりません。 ただし、掛けすぎていても焼け太りにはなりません。 火災保険(共済)の場合、掛けている保険金額が満額支払われるとは限らないからです。 罹災時に鑑定調査が行われるのですが、このとき建物の評価がきっちり算出されます。 この評価に対してどの程度保険が掛けられているかで、おっしゃるように減額されて支払われる場合があります。(比例填補と言います。) また、保険金の支払いは評価額が限度になるため、掛けすぎていても全額は支払われません。 保険や共済については、評価いっぱいで保険金額を付けるのが基本ですが、減額を覚悟でしたら、お守りがわりに少し入っておくというのも良いと思います。 火災保険についてかなり勉強されているようですので、ご自身の判断で間違いないと思います。

kininatte
質問者

お礼

有難うございます。 アドバイス頂いた内容理解できます。 私も損保会社の方が安心感がありました。 ですが、非常に商品が多く選択しにくく感じたことと、どれも共済に比べると掛金が高かったです。 根本的に保険をどう考えるかですよね。 安心したいけど、現実は(特に今は)非常な物入りで・・・ 引渡しに間に合うように、もう少し悩んでみます。 ありがとうございました。

  • samii23
  • ベストアンサー率29% (24/82)
回答No.2

No#1です 保険は満額掛けないことも、出来ます、 保険金を受け取るとき(火事になることを前提にしていますが、火事にならない可能性方が高いですよね)補償金が割合で減額されると思いますが、今資料が手元にないので正確にわからないので調べておきます。ごめんなさい 損保の補償はその建物の時価を補償すると思いました。(新築ですので余り関係はありませんが) 全労済は建物を再建する事を前提にしています、補償の考え方が少し双方で違うようです 答えが的外れかもしれませんが、ごめんなさい

kininatte
質問者

お礼

ご親切に誠に有難うございます。 ご回答的外れではありません。 満額掛けないことが可能であれば、 保険をまったくかけないことは不安ですので、あっては困る可能性の低い火事や地震に備えて満額のための保険料を払うより、例えば補償金を半分にし、半分減った掛金を返済や生活に充てる方が有効と考えております。 その際は補償金が割合で減額されることを念頭に入れた検討ということですよね。

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