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今日のプレーオフ
本日行われた、ホークスvsマリーンズ戦のことなのですが、9回裏、4対3、2アウト、ランナー2塁3塁で、4番松中に打順が回ってきました。 しかし、マリーンズはここで松中を敬遠しましたよね。なぜ、ここで絶不調の松中(ポストシーズンでは11打数無安打)をわざわざ歩かせて満塁策を採り、ズレータと勝負しようとしたのでしょうか? 結果、ズレータに押し出しのフォアボール。確かにズレータも不調(11打数1安打)でしたが、松中よりも悪かったとは思えません。 小林(雅)が不調で3失点していたことと関係あるのでしょうか? 自分はそれほど野球に詳しいわけではありませんが、それでもこの判断は奇妙に映ります。 推測の意見で結構ですのでよろしくお願いいたします。
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「好調のバッターを敬遠し、次のバッターと勝負する」 これも敬遠策のひとつの目的ですが 守りやすさから敬遠策をとることもよくあります 今回のケースで言えば、ツーアウトランナー2、3塁なので アウトをとるには三振、フライアウト、ゴロでファーストフォースアウトのいずれかになります しかし敬遠で満塁にすることで上記のほかに、ゴロで本塁、3塁、2塁フォースアウトの選択肢が増えるのです 外野へのヒット等はどうしようもありませんが、内野安打性の当たりでもアウトにする確率が上がります もちろんバッターの打順とのみあいも考えますが 極端な例ではランナー3塁で、2人敬遠して満塁策をとるケースもあります
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- 123garia
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メリット ・満塁策にすると守備がしやすい。 ・大量失点を恐れる必要はないので、松中とズレータのうち1人しか勝負しなくてもよい。 デメリット ・満塁策は押し出しの危険性がある 一般的に考えられるのはこんなところでしょう。 あとは相性もあるのかもしれません。 他には松中の底力を恐れたことも。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- am-kobe558
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守備側が守りやすくなると言うのは既出の通り。 ボテボテの内野ゴロで点が入ることもあるので あの場面は塁を埋めるのがセオリーでしょう。 それともう一つは不調の松中にもしヒットが出たら 一気にサヨナラ負けの上 不調の松中が復調することもあります。 松中クラスの選手は一本のヒットで がらっと調子が上がることは良くあります。 不調の選手は不調のままにしておく策も 短期決戦では必要な作戦なんです。
お礼
>不調の選手は不調のままにしておく策も短期決戦では必要な作戦なんです。 そういう作戦もあるのですね。 なんか野球の見方が変わった気がします。
バレンタインは満塁策をとったのですね。 小林(雅)は単に押さえのポジションにいるだけでもうひとつ信頼感が無いですね。 流れが完全にロッテからソフトバンクに変わったような気がしてなりません。 ロッテを応援してるのですが、明日は松中、ズレータがホームランを打ちそうです。 8回ごろのロッテの選手の気持ちが明日覆るかどうかですね。 往々にして勝負はどんでん返しになりそうです。
お礼
>小林(雅)は単に押さえのポジションにいるだけでもうひとつ信頼感が無いですね。 確かに今年はチーム成績がいいだけに、抑えとしては少し不安定ですね。5戦目の最終回も今ひとつだったし。
- Johnny54
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満塁にしたのは、塁をつめたら、フォースアウトが取れて守りやすいから~ってことなんでしょうね。 でも今期の小林雅は安定感いまいちなんで、満塁にしたら押し出しやろうなぁ。。と嫌な予感はありました。松中に打たれて負けても仕方ないけど、押し出しはねぇ。。松中勝負でいってほしかったです。これで流れが変わらなければいいんですが。。
お礼
ありがとうございました。 >これで流れが変わらなければいいんですが。。 見事に流れが変わりましたね(結果的に勝てたからいいものの) 明日からの日本シリーズが楽しみです。
お礼
なるほど! 内野へ打球が転がった場合に、確実にアウトを取るという意味だったのですね。 詳しい解説ありがとうございました。