不倫をする人の心理がわからない

質問

私は、３０代前半の(女)です。

私の友達(同級生)に、妻子ある人と不倫している人が数人います。

その友達は、それぞれの男性にすごく言い寄られて、妻子があると分かって
いながら付き合っています。だからと言って、妻子と別れる事は無いそうです。

私から見れば、その男性達に良いように騙されているようにみえます。
何度も、私や他の友達から、「不倫はやめた方がいい」と、言った事があります。
でも、その友達は「悪いことだとわかっている。」といいながら、別れません。

私が知りたいのは、いずれ傷つく事がわかっていながら、不倫を続ける人の心理と、
妻子がいながら愛人を作る男の心理です。
教えてほしいので、よろしくお願い致します。

回答No.3

NOEL_a

30代前半で不倫というのは、少々精神的にきついものがあるのではないかと想像しますが・・・

いずれ傷つくことがわかっていながら、不倫を続ける人の心理は、理屈ではなくただ「好き」という気持ちだけだと思います。
「好き」って言う気持ちってどっかから湧いてくるもので、自分ではなかなかコントロールできないものですから。
ただ、障害があると気持ちが高ぶりやすいので、多少の錯覚はあるとは思います。
不倫を平気でする男は口が非常にうまく、罪悪感もほとんど持たないので、奥さんにかまってもらえない寂しい男なんだと演出する人が多いようです。（モチロンそうでない人もいます）
そうすると、「私が大切に愛してあげたい！」とか強く思ったり、家庭があるのにリスクを犯して私を愛してくれている→「わたしはとっても特別な存在」とおもってしまったりして、燃えます。

結婚する必要のない相手だと、今度は別れる理由がなかなか見当たりません。「つらい」だけでは結構な時間引きずって長引く可能性があります。
日常を共にするのではなくて、刹那的なSEXを共にするだけなので、ある意味「純粋に恋愛している」ことにつながると錯覚するし、「不倫」であることを除けば、あまり嫌なところは見る機会がないです。

妻子があるのに、まったく別れるつもりがなくて不倫をする男の心理は・・・ただほかの女性とSEXしたい、恋愛気分を味わいたいという軽い気持ちの人が多いようです。離婚なんて考えている人は少ないようですから。
あとは「浮気は男の甲斐性」という古くからある妄想に甘えているんでしょう。
「浮気は男の甲斐性」って「浮気すること」に甲斐性があるんじゃなくて、浮気してもその両方（もっと複数でも）をキチンと養ったり、統率して揉め事を起こさせずにやっていくのが「男の甲斐性」だと私は理解してるんですけど、世の中の男性はそうでない人のほうが多いですね。
遊ばれている、という認識は不倫している本人が決めることではないでしょうか。

お礼

ただ「好き」という気持ちも、わからない訳ではありません。
ですが、NOEL_aさんの文章にもありますが、
＞30代前半で不倫というのは、少々精神的にきついものがあるのではないか
私もそう思うのです。

＞「私が大切に愛してあげたい！」　「わたしはとっても特別な存在」
たしかに、彼女達はそう言うこと言いますね。
そう言う人が、「浮気は男の甲斐性」と思っている既婚者の甘い言葉に、
酔いしれ抜けられなくなるのかもしれないですね。

回答いただきありがとうごさいました。