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電気分解について

今、塩酸や食塩水の電気分解を行っていて、それによって発生した電気によって電子オルゴールを鳴らそうとしているのですが、うまくいきません。 銅と亜鉛、銅と鉄、などというように一方に銅を使用すると、電子オルゴールが鳴ります。しかし、亜鉛と鉄、鉄とアルミなどというように銅を全く使用していなければ、電子オルゴールは鳴りません。電流計で電流を測ると、銅と亜鉛のときも、亜鉛と鉄のときもどちらも電流が流れていました。むしろ、銅を使用していないときのほうが電流が大きかったりします。しかし音が出ません・・・電子オルゴールの故障は考えられません。何か他に原因があるのでしょうか??もし分かる方がいらっしゃったらおしえてください。どんなことでもいいのでよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.3

ここがわかりやすいかな http://chem.sci.utsunomiya-u.ac.jp/v1n1/yoshimura/DT-1/Page-01.html 固体の場合には「濃度」(本当は活量という言葉を使います)を1と近似。 濃度は%濃度ではありません。モル濃度です。 濃塩酸の水素イオン濃度がたしか36モル/リットルですから、1桁の精度で3モルか4モル程度。面倒くさいから1モルと近似。 lnは自然対数です。 (5)の式から「+{(RT)/(nF)}×ln[Mn+]」の部分は以上の近似で負極と正極の電位差をとることて゜0と近似することが可能(入試でこれをやると0点ね。日常生活の話題だからこのくらいの乱雑なせつめイでなんとか理解できるでしょゥ)。 2つの電極の標準電極電位の差が発生する電圧の差。 標準電極電位の表は http://syllabus-pub.yz.yamagata-u.ac.jp/amenity/Electrochem/Nernst.asp?DSN=ElectroChem&nRedoxID=1 で良いかしら。

noname#62864
noname#62864
回答No.2

質問内容からするとsah123さんは高校生でしょうか? もしもそうでしたら、イオン化列(イオン化傾向)を習っていると思います。 K,Ca,・・・Al,Zn,Fe,Ni・・・・Cu・・・ そうすると、Al,Zn,Feのイオン化傾向には大きな差がないということがわかります。 乱暴な言い方をすれば、電池の電圧はイオン化傾向の違いが原因と言えます。 すなわち、イオン化傾向の差が大きいほど電圧が高いと考えられます。 実験に使った金属の中で、Cuだけがイオン化傾向の点で、他の金属と大きく異なっているために、それを使うことによって高い電圧を得ることができるのでしょう。 電子オルゴールをならすためにはある程度電圧を高くする必要があり、そうすることによって、電流も大きくなります。 そのために、Cuを使うかどうかによって電子オルゴールがなるかどうかが決まるのでしょう。 可能であれば、電圧を比較してみてはいかがでしょうか。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

文面から >塩酸や食塩水の電気分解を行っていて は間違いで 「塩酸や食塩水を電解液にして電池を作って」 の意味と解釈します。 溶液の濃度と温度がわからないので.正確な数値が出せません。以下の書籍を見てください。 化学便覧 標準電極電位 あとは計算で求められます。「標準電極電位」の計算がわからなければ.ほそくなり別質問してください。

sah123
質問者

補足

そうですね。電気分解ではなくて化学電池でした。食塩水は飽和で、塩酸は36%塩酸10mlに110mlの水を加えました。何%かは計算できないのでよく分からないです。温度は室温です。温めても冷やしてもいません。電流を測っただけではオルゴールが

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