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水道管所有会社の倒産と所有権の変更手続きについて
- 私道を共有している7件+αのうち、4件が倒産した不動産会社の所有する水道管を利用しています。他の水道管も老朽化してきたため、水道局に所有権を移譲することになりました。所有者不明の場合、所有権変更届けと「念書」の提出が必要です。
- 所有者不明の水道管は、水道局が管理しているのではなく不動産会社が所有していました。倒産しているため、所有者が現れる可能性は低いです。譲渡や変更がされたか確認するために、不動産会社に連絡する必要があります。
- 所有権が第三者に譲渡されてもメリットはないため、水道管の変更手続きが必要です。手続きの際には注意点がありますので、専門家に相談することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
>登記簿のようなもの管理する機関があれば、そこで閲覧したりすればいいんでしょうが・・・。 そのような機関の事はご存知ではないでしょうか? そういった物があれば、水道局がやってくれます。 それが分からないので、受益者に依頼しています。 結局、倒産した不動産屋さんの処置とか、うわさ、管財人とか、地権者、債権者などの中に、権利を引き継いだ人がいないか調べる必要があります。 ただ、実際、財産にならない、負担ばかりかかる物を、引き継ぐような人はいませんから、権利者はいないと思います。 関係者やご近所で一応確認してみて、今回の受益者で、話をまとめてしまってかまわないかと思います。 管財人が分かったら、聞いてみるくらいでよいでしょう。 普通は、水道管の竣工と同時に、水道局へ、譲渡します。
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- nacam
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1番です。 >納得がいかないというのは、倒産した会社から他社(者)へ権利が移転されていないかどうかは判らないので調べてくれという所なんです。 水道局からすれば、当然の事だと思います。 他に権利が移転していた場合、水道局では、その人と交渉する必要がありますから、ごく自然な言い分だと思います。 権利者が不明の場合、その水道管には、手をつけられませんから、別途水道管を引く事になります。 当然その場合の費用は、受益者(質問者たち)が負担する事になります。
補足
ありがとうございます。 そうすると、やはり現在の所有者の特定というのが第一のようですね。 それはどのようにすればいいんでしょう? 登記簿のようなもの管理する機関があれば、そこで閲覧したりすればいいんでしょうが・・・。 そのような機関の事はご存知ではないでしょうか? ご親切に甘えてまた質問になってしまいますが、もしご存知でしたらよろしくお願いします。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
これは、しばしば起こる事です。 倒産した不動産会社が、所有権を持っている場合、水道局は、他人の財産に手をつけられません。 そのため、漏水などが生じた場合、工事できず、最悪水を止められる事になります。 そのような事態を避けるために、水道管の所有権の移転がひつようになります。 私が過去経験した場合は、施工が終わった段階で、業者から水道局への所有権の移転が行われた事がほとんどです。 質問者の場合、水道管の管理をしていたのは、水道局ではなく、倒産した不動産会社だったのです。 それを、水道局に管理を移管する手続きが、水道管の所有権の移転です。 すんなり、所有権の移転に応じたほうがよいと思います。
補足
ありがとうございます。 水道局への所有権の移転については、私も賛成なんです。 納得がいかないというのは、倒産した会社から他社(者)へ権利が移転されていないかどうかは判らないので調べてくれという所なんです。 すみません。お判りいただけるでしょうか? よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。大変参考になりました。