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イラストの技術上達のために
イラストが上手くなりたいのですが人の体も自然にかけないんです。 デッサン(素描)の時は学校でもそれなりの評価をもらえているし模写ならちゃんと自然にかけるのですが何も見ないでとか参考にしてとかだといわゆるデッサンが狂っている状態なんです。 よく言われるデッサン力なんですが想像(完全に想像でないにしても想像を含むイラスト)の場合でのデッサン力はどうやったらあがるのでしょうか? もしくは、人体の練習メニューのようなものを作りたいのですが具体的にどのようなことをしたらいいのかわからないので具体的にこういう練習をしたほうがいいというのがありましたら教えてださい。
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奇抜かもしれませんが。 1、自分の体に縦横に交差する数本のラインを描き、写真や鏡により、人物の形態の凹凸を学習します。 2、シャドー・パターン(ネガ)により明暗の調子を学習。 3、1の凹凸と2の明暗の調子を思い出しながら、S字カーブや明-暗-明のように変化する触覚線によるハッチングで描く。 昔の画塾では、対象を記憶して描く事が基本とされていたようですが、今ではこのプロセスを重視しないのでしょうかね。
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自分の顔や手、足を、クロッキー帳いっぱいになるまでデッサンする。 これにつきると思います。 注目点は、骨格と筋肉のつながりで、動きが出来るということです。 顔や手に限定しても、人間の体の中には骨が入っていて、よほど柔軟な人でも、 肩と肘の関節の間に曲がるところは無い、なんていう、言葉では分かっているけど、 形では理解していないことを身にしみ込ませます。 イラストサイトなどを見て、下手だなぁ...と思う人体は、 おそらく筋肉を描いているつもりなのでしょうが、そんなところに節は出来ない! という場所がモコモコしてたりしておかしいです。 電車で座席に座ったら、変な人だなぁと思われても構わずに、 前に座っている人の足の形を、頭の中で無意識にデッサンし始めるくらい、 書き込むと、自然に人体が面でも線でも表現出来るようになると思います。
- mega_root
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デッサンは描けるけどイラストが描けないって状態は、デッサンとイラストを別物と考えているからじゃないでしょうか? イラストでデッサン能力を発揮するのは、最初の段階だと思います。デッサンを描く時、いきなり細かい所から描かず、まずは全体を描いて、他の部分と釣り合うように徐々に描く範囲を狭めていく方法が一般的だと思いますが、イラストでもまずは棒人間を描いて・・・など順を追って描いていくと良いと思います。 その過程は、デッサンと同様に描いていくわけです。 もともとイラストを描いていて、デッサンを描き始めた人とかは、我流の癖が残っていると思うのですが、イラストを描く時に、「あー、デッサンと同じなんだ」と思えれば、デッサンが狂いにくい描き方を考案していけるんじゃないでしょうか? なので、デッサンで身につけて描き方をどうイラストに反映させるか?を自分なりに考える事が重要かと思います。 また、その結果から、イラストが上手くなる為に、どうデッサンとつきあっていけば良いか?などの問題意識も芽生えてくると思います。