• 締切済み

会社を閉鎖したいので解雇すると言われました。

 先日、社長が社員を集め、1ケ月後に会社を閉じるのでその時点でやめてほしいと言われました。 理由は、銀行からの借り入れが大きく資金繰りがつかない。社長が個人補償をしており、自宅を売却する事で返済し退職金も払うと言うことです。  零細企業ではありますがれっきとした株式会社であり、大手企業との取り引きもあります。  そんな簡単に業務を停止できるものでしょうか。過去の負債に苦しんでいるのは確かですが現在は返済を除けば十分利益が出ますのであきらめきれません。  なんとか続けられるように説得しても聞き入れてもらえません。  自分としてはスポンサーを見つけてでも続けたいと考えていますがどういった方法があるのでしょうか。  役員会で会社を精算すると決まってしまえば無理なのでしょうか。  それより、社長の思惑どおり任意売却によって会社の負債を返済し廃業するといった事が簡単にできるものなのでしょうか。  質問事項が多くて申し訳ありません。どんな小さなアドバイスでも結構ですのでよろしくお願いします。    

みんなの回答

  • asdijn
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.7

私も経営者の一人として身につまされるものがあります。 あと1ヶ月...で間に合うかどうか分かりませんが、商工会議所に中小企業M&Aサポートネットという制度があります。 もし、社長様が負債と事業を切り分けて負債は社長が引き受け、事業のみを譲渡されるというのであれば買い手が見つかるかもしれません。 従業員も丸ごと買ってもらえるかどうかは買い手企業次第にはなってしまいますが.... 既にここにもあたった後ですと事業継続は難しいと思います。他の方のご意見と一緒で。 ただ、長年経営をしていると会社の経営者が自分以外という発想が出てこないことが多いものです。社長様に話してみるだけ話してみてはいかがでしょうか。 東京商工会議所のものですが参考のURLです。

参考URL:
http://www.tokyo-cci.or.jp/venture/manda/
hizakozou
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  おっしゃるとおり時間がありません。まもなく時間切れとなることでしょう。  ここでご回答頂きました皆様には心より御礼もうしあげます。失礼ではありますがポイントに差を付けさせていただく事ができませんので感謝の意を表したいと思います。  皆様の回答を参考にし、最善の方法をとりたいと思っております。有難うございました。  

  • acuna
  • ベストアンサー率14% (319/2259)
回答No.6

屋号と会社名は基本的に別です。法人登記する時の会社名は法務局管内でダブらなければOKですし、法人設立の税務署届けもやまり管内でダブらなければOK。事前に問い合わせすれば教えてくれます。屋号=ブランド名・商品名と考えれば、方や法人名、方や商標名となり、それぞれ別と出来ますよね。 ただし、その商標、すでに知識財産権登録されているものであるかどうか調べるとか、商標としないのなら営業権?、しっくり来ませんね。名前そのものによって得られるのは営業的利益というより、知名度だったり、間接的な信頼感という数字に出来にくいものですよね。しかも、その名前から来る信頼感はすでに揺らいでいるわけだし・・・。 今の経営が成り立たないのは、本業の利益(税引き前)-減価償却等で残るキャッシュで、借り入れ元金を現在将来に渡って賄えない状況なのでしょう。 ひょっとして、経常利益でマイナスなら現金化できるものはすべてして、給与、清算処理(これもお金かかります)、取引債務処理、借り入れ債務弁済その上退職金も払ったという、神業的経営者能力ですね。 補足しますが、前経営者が会社を閉めた後、従業員が別会社を造って頑張っている会社は世の中にかなりあります。従業員同士ではどの様な話し合いがされているのでしょうか?。続けたいなら密かに会話を、やめるならやはり密かに一人で考えるのが大事かとおもいます。

hizakozou
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 また一つ知識が広まりました。  私がなぜ屋号というか会社名にこだわっているかという事はここでは言えません。  ともかく、世の中というものは複雑にできていて、簡単にはいかないのですね。  自分の住居を売って、会社の負債を返し、残ったお金でみんなに退職金を払い、ほとほと疲れたので解散します。 と書けばたったの二行なのですが、ものすごくたくさんの問題と矛盾点が発生します。あらゆるところで税金がかかり、もうけたのは国と税理士という事になりかねませんね。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.5

#4です。 >銀行からの負債だけ社長に負担してもらい、株式を残った社員で買い取り、運転資金を金融機関から新たに借り入れるといった方法は技術的に可能でしょうか。 限りなく0に近いでしょう。銀行側からみれば会社に融資したお金を社長が個人財産を売却して充てることは緊急避難的なことで、通常の取引ではありません。 社長が退陣したからといって、残った社員が会社を続けたいと言われても、同じ会社にまた融資することは無いでしょう。 仮に、あなたの考える方法でうまくいったとしても、世間的にはこういう状態を企業の乗っ取りと判断しますよ。 業種がわかりませんので、詳細は書けませんがこういう流れを経験した人でないと的確なアドバイスはできないと思います。 経験的に銀行などの金融機関は、こういう時は本当に当てになりません。 あなたは、サラリーマン根性がぬけていないなんて仰っていますが、私を含めてサラリーマンから起業しようとする者は、そんなものです。 屋号にこだわる理由がわかりませんが、屋号だけもらって新会社はなぜ作れないんでしょうか? 社長がせっかく、社員に被害を与えないよう頑張っているのですから、あなたが成功するのが一番だと思いますがね。

hizakozou
質問者

お礼

 再度ご回答いただきまして、誠に有難うございます。  おっしゃっている事は筋が通っていると思います。それだけではなしに個人の財産で会社の債務を弁済した場合、会社にとっては贈与を受けた様なかたちとなり、法人税がかかる上個人にも土地を売った利益に対し譲渡税がかかるなど、問題点が山ほどでてきます。  今では社長が目指している道はかなり困難であり、債務を完済し退職金を捻出するどころか破綻さえあり得ると認識しています。その様な事は何とか回避するべく全力で頑張りたいと考えています。  それに自分がどの道を選ぶか早急に決めなければなりません。素朴な疑問ですが、同じ屋号で新会社ってありえるのでしょうか。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.4

経営者ですが、身に詰まされる話しです。 あなたのような、プラス思考の社員を手放さざるを得ない経営者の心情を思うと、寂しくなります。 いろいろ経営努力をしての結果でしょうから、今の会社を存続させることは傷口を広げる可能性アリと判断されたんでしょうね。 無責任な社長が多い中、個人財産を返済に充てて社員に与える影響を最小限に食い止めようとしているあなたの会社の社長は、 同じ経営者として尊敬に値します。 ただ、お気持ちはわかりますが、他の回答者さんも仰っているとおり今の会社の存続は難しいでしょう。 方法があるとすれば、あなたが新会社を作ること以外にありません。 取引先が無くなった訳でもなく、技術がなくなった訳でもありません。 会社が無くなっただけじゃないですか。 独立経営者というのは、みんな0からスタートしています。 あなたの強い思いを、閉じられようとしている会社でなく、これから生まれてくる会社に注ぎませんか?

hizakozou
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  今日もしょんぼりした社長の顔をみているのが辛かったです。  正直に言いますと、私の様なただ仕事を一生懸命頑張っていただけの者にとっては会社の経営など全く未知の世界なのです。サラリーマン根性がぬけていなかったのです。  自分勝手と非難されることを承知で言いますが、銀行からの負債だけ社長に負担してもらい、株式を残った社員で買い取り、運転資金を金融機関から新たに借り入れるといった方法は技術的に可能でしょうか。やはり新会社をつくるしかないのでしょうか。もちろん屋号にこだわるのは理由があっての事です。  鬼のような考えではありますが、負債については半端な額ではありませんし、バブルのころに借り入れたらしいお金がいったい何に使われたのかさっぱりわかりません。社長自身にもわからないそうです。会社がダメになる時ってそんなものなのでしょうか。  限りなく閉鎖に向かっていく流れに逆らうにはあまりにも知識が足りません。どんな人がそういった知識をもっているのでしょうか。この期に及んで質問ばかり発する自分が情けなくなります。もう他に就職先をさがした方がいいような気がしてきました。

  • ZERO3159
  • ベストアンサー率12% (30/239)
回答No.3

あなたの気持ちも分かりますが 社長さんも多大な苦労をしてきてもう心身共に疲れはてたのでしょうね (社長が自宅を売却する事で返済し退職金も払うと言うこと) 良い人じゃないですか、今どき珍しいんじゃないですか? こんな性格ですからなおさら疲れているのですよ (大手企業との取り引きもあります             そんな簡単に業務を停止できるものでしょうか) そんな簡単じゃないです、社長もいろいろ手をつくし その結果現在に至っているのです (過去の負債に苦しんでいるのは確かですが                 現在は返済を除けば十分利益が出ます) (役員会で会社を精算すると決まって) あなたがどの位置の人かは分かりませんが あなたが言う言葉ではありません 銀行からの借り入れがある以上担保(会社自体では)もあるはず それが担保割れを起こして追い担保を迫られたりいろいろあるのですよ (返済を除けば十分利益が出ます) って言う事は会社は赤字経営なんじゃないですか? 利益というのは今だけを見るのではありません 将来的な事も考えるのですからその結果なんです (スポンサーを見つけてでも続けたい) あなた自身がスポンサーを探して来る もしくはあなたが会社を買い取るしかないでしょうね 自宅まで売却するような社長に対してあなたは失礼ですよ 自分の事しか考えているようにしか見えません 夜逃げする人もたくさんいる中 ちゃんと清算するって言ってるのですから 素直にお疲れ様って言ってあげてください

hizakozou
質問者

お礼

手厳しいご意見ありがとうございます。 確かにリスクを持たない者が言ってはいけない事なのかもしれません。 ただ私なりに疲れきった社長をなんとかささえ、うまく事が運ぶように尽力しているつもりです。 銀行が社長の財産を差し押さえて競売にだしてしまったりしないかどうかなど心配の種はつきません。 製造部の者は特殊な技能しか持たず、高齢であり他の仕事に生かすことが困難です。 その上でなんとかならないか必死になっていろんな人の意見を聞いているところなのです。 私たち社員は仕事を続けたいのです。

回答No.2

始めまして、微力ながら何かの助けになればと思いお答えします。 まず、倒産ではなく、自主廃業と認識します。この場合、借入金の返済や社員に対しての退職金まで支払われるようですので、倒産する会社からするとかなり恵まれている状況だと思います。(通常、倒産する会社は、給料の遅延や不払いが起こっているもんですので) また、本業で利益が出ている状況であると言うことは、会社の持っている資産(顧客リスト、特許、技術、利権など)を、同業の第三者にとっても、買い手が付きやすい状況ではないでしょうか?(社長さんが買い手を見つけてきている可能性は大でしょう) 基本的には、役員会の決定は、従業員では覆すことは難しいですね。 (法的に違法性があっても、覆すには裁判を起こしたらりして時間がかかります) たぶん、憶測ですが、社長さんが事業に意欲を失っているように思います。 トップの意欲が無くなってしまった場合は、その会社は、どんな素晴らしいスタッフが居ても、駄目だと思います。 よって、hizakozou さんがスポンサーを見つけてまで会社を存続させたいと思われているのなら、今は一円でも法人会社は作れますので、独立することをお勧めします。(また、法人でなくても商売は出来ますので) 企業するに当たっては、お客様にご迷惑を絶対に掛けたくないという事を前面に出し、今あるお客様にどれだけご理解を頂けるかが、肝ではないでしょか。

hizakozou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 同業他社なら興味を持ってくれると思います。 社長もただ廃業するよりいくらかでも売却できるほうが助かるでしょうし、得意先に迷惑がかかることもないでしょう。検討して社長に提案出来るかどうか考えてみます。

回答No.1

冷水を浴びせるようですが・・・ もし本気で貴方がその会社を存続させたいのであれば、 「れっきとした株式会社である」と書いていらっしゃるのですから、かんたんかもしれませんネ。 その会社の株を全て買うという方法があります。 上場はしていないでしょうから、値段は交渉次第です。 任意売却をして負債を整理できる以上の金額を提示すれば、現在の経営者も納得するでしょうね。 そして今度は貴方が出資者でもあり経営者になるのです。 それまでの経営や営業のノウハウを持っている現在の経営者を雇い入れるということもできます。 それで当面の対外的な対処はできるでしょう。 借金をしてまでその会社の株を買ってまで会社を存続させたいと思います? 経営者っていろんなリスクを負って、経営しているんです。 儲からなかったら辞めればいいという考えだけで、今回の閉鎖を決定したワケではないはずですよ。 結論を言えば、解雇通告は1ヶ月以上前に行なえば解雇できてしまいます。 退職金も支払うと言ってくれているのだから、悪い経営者ではないと思います。 ある日ドロンと消える経営者も多いのです。 引き継ぐ勇気が貴方にありますか?

hizakozou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今は気が動転しているのですが、冷静になって自分にどこまでの勇気があるか考えてみたいと思います。 当然のことですが、やったらできそうだという事とやってみるという事の間には大きな違いがありますね。

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