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会社の借入金の条件変更(リスケジューリング)について

 会社が銀行から借入をしており、その連帯保証人に会社の社長Aと、社長の弟B(会社の役員)がなっています。会社は売上が思うように上がらず、借入金の追加融資も受けられず、現在の会社の借入金について返済のリスケジューリングをすることになりました。  ところが、社長Aと社長の弟Bとは、会社の資金繰りを補うために、これまで消費者金融で限度額一杯まで借入をしています。そしてAとBが消費者金融から借りて会社に貸し付けたお金は、会社の方では役員借入金となっており、AとBとが消費者金融から借り入れをしていることは銀行には伏せられています。  AとBが消費者金融から借りているお金の返済は、AとBが会社からもらっている給料で返済できる額ではありません。  会社の給料で返済できるように、AとBの消費者金融からの借り入れの債務整理をしようとすると、銀行からAとBが連帯保証人になっている会社の借入金の即時返済を求められることになりそうです。  かといってAとBの消費者金融からの借入金の返済を、これまでのように会社からしようにも、リスケジューリングをすることになった会社が、銀行への返済を減額しておきながら、役員借入金の返済をするわけにもいきません。  この状況で会社のリスケジューリングをうまく進める妙案はないものでしょうか。皆様どうぞよい知恵をお貸しくださいますようお願い致します。

みんなの回答

  • yma7777
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.1

銀行は役員借入金を見た時点で、 ノンバンクや、消費者金融からの借入と思っているでしょう。 また、役員借入金を資本に振り替えて、資本を厚くして、BSを 良く見せることも、銀行には良いアピールになります。 役員報酬を高くするか、貸付金として返済するしかありません。 銀行は消費者金融へ返して、当行がリスケになるのは、 やむを得ないと考えているかもしれません。 銀行から調達できないので、消費者金融から借りたと 思うからです。 リスケには資金繰り表と誠意、つまり、 数字と本人の誠意、セットで必要になります。

takemon417
質問者

お礼

 ご回答頂きどうもありがとうございました。  お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。  ご回答の中で、貸付金として返済することを銀行はやむを得ないと考えてくれるかもしれないというところがありました。  私は銀行への返済を減額して役員借入金の返済をすることはできないと頭から思っていました。銀行に柔軟に考えてもらえるような資金繰り表を作り、熱意を示していけば道が開けてくるかもしれません。  思い込みを捨て、粘り強く、再建の可能性を探り続けていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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