• ベストアンサー

鹿沼土で良かったのか?

これまで花壇として使われてなかった場所にコニファーを植えました。 粘土質の土なのでまずは50センチほど掘って,腐葉土とバーミキュライトと赤玉をブレンドした土を入れようかと思っていたのですが,ご近所の方に赤玉の代わりに鹿沼土の方がいいと言われ,さっそく入れて植えてみました。 しかしながら今になって本当に鹿沼土で良かったのかすごく不安です。 ちなみにコニファーはブルーアイスです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#47429
noname#47429
回答No.2

 特にどちらでも問題ありませんが、庭植えの場合は赤玉や鹿沼よりは完熟腐葉土や土壌改良剤を豊富に入れただけで大丈夫ですよ。  つまり現状の粘性の度合いに応じて腐葉土とバーミキュライトの割合を調整するだけで十分です。 わたしの経験では *緑樹(針葉樹や花より葉を鑑賞する植物=モッコク、サカキ、ツゲ)の場合  腐葉土とバーコン堆肥の混合で十分。 肥料が必要な場合は牛糞堆肥を混ぜてます。 *花物(ツバキ、モクレン)の場合   上記の混合で牛糞堆肥を多くしています。 たまに鶏糞。  以上を基本にして、水はけを良くすることと有機質土壌にすることで植物は成長が促進されます。 土壌改良剤としてバーミキュライトやパーライトを混入するのも有効でしょうが、これは鉢植えでの効果のほうが大です。  わたしはバーミキュライトやパーライトを挿し木用土に良く使っています。 水はけが大変良いので根の発根率が高いですね。 また軽いので室内の観葉植物の培養土として赤玉に混ぜて使っています。  

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もともと赤玉などの土は必要なかったのですね。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.1

鉢植えならともかく、地植えで鹿沼土はあまり必要ないと思いますが・・・ 本来、鹿沼土は鉢植えなどの土が徐々に目詰まりすることを、形がくずれにくい土ですので防いで、通気性や通水性を確保して、根が健全に張ることを助けるために入れています。 悪いとは言えませんが、一つ心配があります。 鹿沼土はリン酸分をたくさん吸着して、植物が吸い難くしてしまう点です。 入れた量や割合が多いのであれば、肥料はリン酸を足した方が良いと思います。 ご近所の方は、お宅と同じ粘土質土で、通気性の改善に効果の実績があったのかもしれません。

noname#23064
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は園芸初心者で土作りについてはまだまだ勉強中なのですが,鹿沼土はサツキとか盆栽というイメージが強く,コニファーの周りが黄色い盆栽チックな雰囲気になってしまい,本当に良かったのかどんどん不安になってしまったのです。 鹿沼土がリン酸分を吸着してしまうとは知りませんでした。 大変参考になりました。

関連するQ&A