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自民圧勝

無知ですいません、おしえて下さい 先日の選挙で自民党が勝ちましたが私は白紙で投票しました。 1・自民党が国民に支持されたということは国民は郵政民営化を望んでいるということでしょうか?郵政民営化でどんなことが良くなるのでしょうか? 2・それとも他に理由があるのでしょうか? 消費税やその他の問題がありますがそれ以上に良いことがあるのでしょうか? これからの選挙の参考にしたいので自民党が支持されたことで国民にとって何が良くなるのでしょうか? おしえて下さい。

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  • mn214
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回答No.1

今回の選挙は確かに郵政民営化が争点ではありましたが、一般国民にとっては郵政民営化というよりも、とりあえず小泉さんを支持したということかと思います。 小泉さんは総理になる時から、『郵政民営化・行政改革・自民党をぶっ壊す』をズ~と主張していました。 郵政民営化法案が参議院で否決された時に、今までの総理であれば解散をせずに再度話し合いで何とかしようとした筈です。 従来の日本の政治は何事も密室で決められ、今までも改革すると云いながら現実は何も変わらず、トップの方でナアナアの話し合いで決められてきたのが現状です。 こうした従来の日本の政治に対して国民はあきらめていた状態でしたが、小泉さんが衆議院の解散を断行したことは解りやすい行動なので、とりあえずこの選挙に関しては小泉支持という国民が多かったのだと思います。 郵政に関しても民営化する方が良いかどうか結果は解りませんが、とりあえず少しずつ日本を改革して欲しいという願望の表れかと思います。 自民党が支持されたと言っても熱烈な自民党支持の国民が多いわけではなく、あくまでも浮動票といわれる人達が今回の選挙で自民党を支持しただけでしょうから、次回は場合によっては自民党が惨敗することも大いにあり得る状況だと思います。

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  • pluto001
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回答No.3

 小泉総理の作戦(禁じ手?)勝ちという事なのかもしれませんね。今までの選挙ではあり得ないメディアを使った小泉竹中組らしい選挙に成った気がします。いままではなんだかんだと言っても政策を中心に掲げてどの党も選挙戦を戦っていましたが、今回の自民党はマスコミ、メディア戦略を中心に選挙を戦いました。また、小泉さんは郵政否決前から、否決時のシナリオとして選挙戦の準備も整えていたため、そういう意味でも強かったという事でしょう。  最初は、郵政解散と命名し、郵政民営化反対派を利権に群がる族議員というレッテルをはり、メディアはその構図にどっぷりはまり小泉自民党 VS 抵抗勢力 として報道を続けます。数日経つと今度は刺客さわぎ、マドンナ騒ぎ、更に日が経ちホリエモン騒ぎ、とテレビに次、また次と視聴率が取れそうな話題を与え、エサを与えていく。テレビは準々に与えられるこれらの騒ぎを報道しつづけ、郵政民営化の中身は報じないまま選挙1週間前まで来ます。選挙直前、ここまで来ると、テレビはもう下手に郵政の問題点を報道することはできません(片寄った報道だと言われかねない)。そして圧勝の選挙になりました。 にしても今回のこの小泉総理のあのやり方が成功した意味というのは今後に大きなしこりを残す事となると思えます。小泉総理ほどの人気を持って選挙を行う事はそう簡単にまねできる芸当ではないです。しかし、テレビへの露出度、政局化する事による効力、これらによって今後の選挙が中身よりも、メディア対策に重点が置かれる選挙戦という事態になってしまう可能性が高いです。小泉人気のような人気政治家でなくとも、国民に信頼される総理大臣が出てきて、方向転換がされない限り、今回のような事が今後繰り返される可能性が高いと思われます。 今回の小泉郵政民営化解散で政治家は「こういうの有りなんだ」と学んだと思って間違いないでしょう。 それから、郵政改革PRの企画書の中には、「郵政改革PRは、老人、女性など、“ちょっとIQの低い人々を中心に進める”」という一文までがあったそうですよ(国会でも取り上げられた)。郵政改革PRのために、特別契約を結んだ竹中大臣の知人の経営するPR会社が提出した企画書だそうです。

  • ipa222
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回答No.2

1 国民は郵政民営化を望んでいます。 公務員が巨額の郵貯簡保資金を集めて運用する事がなくなります。 2 消費税を上げる事は自民党だけでなく民主党のほうがむしろ積極的でした。その他の課題は膨大にありますが、基本的には公務員が税金を無駄遣いすることが問題の本質です。 公務員のポケットマネーとなっている郵政を民営化する事は歴史的偉業ですね。 今回は国民は自民党を支持したというよりも、改革を死ぬ気でやると言う小泉さんに票を預けたわけです。 成果が伴わなかったら次回は惨敗です。 政治家に投票する事で、国会が一丸となって必死で改革をするであろう事が最大のメリットですね。 改革をじゃました民主党も、改革を死ぬ気でやると言う前原さんが代表に選ばれました。かれは民主党の癌であった労働組合と決別する覚悟で改革を進める決意です。 これも選挙結果のおかげですね。 今後、自民党と民主党は改革競争をすることになります。 国民は、どっちが改革を熱心にするかで投票をする事が、族議員や官僚の横暴を封じる最大の手段となります。

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