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出来高はなぜ円でなく、株数で表すの?

出来高ランキングを見ると、どこのHPでも単位が株数で表されています。株価は企業により異なるので、円で表した方が意味があるのではないでしょうか。株数で表すことの意味合いは、どこにあるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#14805
noname#14805
回答No.2

株価が企業により異なるので、円ではなく株数で表しているわけです。 A)3776ブロードバンドタワー 株価539万円、1株単位 B)4753ライブドア 株価485円 1株単位 今日の売買高が A=1株 B=11113株 金額はABほぼ同じですが、Bの方が明らかに取引が活発になされています。活況です。 これを金額ベースで見てしまうと、「AもBも同じくらいの活況具合か」となってしまいますよね。でも実際はAは1日かけて1株しか成立していない閑散相場なのに。 出来高は売買がどのくらい活発になされているかを見るための指標ですから、株数で見るのが一般的かと。 あなたがおっしゃりたいことは、出来高にあわせて、売買代金もチェックすれば解決します。 東証全体の出来高や売買代金についても同じことが言えます。

yamabudou777
質問者

お礼

AとBを比較しての具体的な例を上げていただいたのでとても理解しやすかったです。売買代金ランキングより出来高ランキングの方がおおむね目立った場所にあることが多いので、この様な質問になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • muchas
  • ベストアンサー率49% (52/105)
回答No.6

私も同じ疑問を持ったことがあります。未だに完全には納得していません。 私なりの理解を書かせていただきます。 投資対象を評価するときに”流動性”が一つの指標になりますが、個別銘柄の流動性は売買金額よりも出来高の方が適切だと思います。 発行株数の何%が1日で売買されるのか? 自分の持ち株を何日で消化できそうか? などの検討ができます。 売買代金でもできなくはないですが、時価で計算しないといけないので面倒です。 ですので、個別銘柄の出来高を時系列で見ることには意味があると思います。 ただし、それを東証全体でとかで集計して見ることに何の意味があるのかは私もわかりません。 活況度合いを知りたいので有ればご指摘のように金額ベースの方が良いと思います。

yamabudou777
質問者

お礼

同じ疑問を持たれたということで、ちょっと安心しました。流動性が判断のポイントですね。ありがとうございました。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.5

出来高=どれだけの数量が出来たか! 売買代金=どれだかお金が動いたか! >>円で表した方が意味があるのではないでしょうか。 売買高ランキングを見て下さい。 意味は大いにあると思います。 売買代金を出来高で割ると1株当りの単価が分ります。 VWAPになると思うのですが?(計算すると発表数値と微妙に違う) 取引の中心価格帯だと理解してます。 テクニカル分析で株価分析をする場合、1日の価格を 1つだけ選ぶ方式は終値を使っています。 (複数の相場を使う指標は安値と高値を使うものが多い のですが) 代表例で言えば、RSIやRCIと言った指標ですが 今一つしっくり来ない指標でもあります。 これなどはVWAPを使って計算したら面白いのではと前から 考えています。

yamabudou777
質問者

お礼

ありがとうございました。 これからも基本用語を勉強していきたいと思います。

回答No.4

出来高(成立数)ランキングだからです。 実際に成立した株数のみの表示です。 これとは別に 売買代金(株価×約定株数)ランキングもあるはずです。 これは、実際にやり取りされたその株式の売買高をあらわしています。 両方のランキングがあります。 出来高だけで投資する方もいますし。

yamabudou777
質問者

お礼

ありがとうございました。出来高・売買代金ランキングの両方を見るべきですね。

  • bono05
  • ベストアンサー率30% (128/415)
回答No.3

円で表示するとどのぐらいの取引があったか、わかりにくいからだと思います。株価は1桁から7桁ぐらいまでいろいろあります。円で表示したら、取引量がわかりにくいですしね。売買高1億円とします。1万円の銘柄と200円ぐらいの銘柄では、まったく出来高が違うことになりますね。非常にわかりにくいです。出来高は金額関係無しに取引量がわかるという点で便利です。 逆に銘柄で全然値段が違うのに、円で表示されたらわかりにくいですよね。 それに、別に売買代金も表示されてます。株価一覧をみたら、個別銘柄のその日の出来高と、売買代金(その株の純粋な取引額)がわかります。

yamabudou777
質問者

お礼

売買代金の比較も同時に行えば比較できますね。ありがとうございました。

  • tojyo
  • ベストアンサー率10% (117/1066)
回答No.1

出来高って証券取引所で売買が成立した株式数で売買高ですよね。 株価は売買ごとに変動するので、各取引された時点での株価は一定ではないです。 なんで客観的にどれだけの株が売買されたかを示すのに株数を用いているのではないでしょうか。

yamabudou777
質問者

お礼

素早いお答えありがとうございました。

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