- ベストアンサー
開眼供養について
今週の日曜日、開眼供養と三十三回忌の法要があるのですが、お坊さん(お寺さん)にお布施を渡す袋は黒か赤か、どちらが良いのでしょうか? また、その後に出すお食事は、どのようなものが良いのでしょうか? お赤飯などは出してはまずいでしょうか? 分からないことだらけなので、日にちがないのですが早めのお答えをお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。。 仏式の祭式に関する仕事をしています。(宗教者ではありません。) お急ぎなのはよくわかりましたが、いかんせん地域性や宗派によってまちまちですので、有効なアドバイスは難しい事柄になりますね。 開眼されるのは何でしょう?自分の地域では、お墓・お仏壇の開眼は「慶事」扱いで紅白、お位牌の開眼になると黄・白の不祝儀袋で「御布施」といった感じになります。ご法事といっしょになる場合でも、慶事は慶事、弔事は弔事で分けて包むので、ご質問のケースで、お墓の開眼の場合(あくまでウチの地方では)開眼供養の御布施は紅白、法事のお布施は黄・白で別々に包み、両方いっしょにお渡しする、という感じになります。 食事は、このケースでは「法事のお斎」という意味合いの方が強いのではないかと思います。弔事用のお食事でよいのではないでしょうか。 しかしながら、こういうケースでは、本当にいろいろなやり方が行われていると思いますよ。他の方からもアドバイスがあると思うので、参考になさってください。 もしも、余計にわからなくなってしまった、という場合はお寺さんに直接お尋ねしてみるのが、一番確実だと思いますけど。仏事ごとはわからなくて当然です。いままでわからずに済んできたというのは幸せだったということです。お寺さんにご教示いただくのは恥ずかしいことではありませんよ。では。
お礼
本当にありがとうございました!!とても為になりました。本日無事に開眼供養と法事ができました。