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障害者への図書館(司書)の対応について
先日、図書館へ子どもと行きました。 夏休み中ということもあるのでしょうが 子ども同士騒いでいると司書の史書のかたが その都度注意をしてくださっているようでした。 間を置いて、障害者が大声でずっとずっと何か叫んでいました。 (付き添いの方はいらっしゃいませんでした) 本当に差別しないというのなら 注意をしてほしいと思う私は心が狭いのでしょうか? どのようなご意見でもいいので お願いいたします。 カテ違いならお許しください。
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私は知的障害者施設で働いています。 確かに、障害者といえども静かにしてほしい場所では静かにしていてほしいな、と思います。しかし、(障害の程度にもよりますが)その場の雰囲気や空気を感じるのが苦手な方もいらっしゃいます。知的障害者は特にそうですね。職員や介助者がついていても、難しい場合があります。 だからといって騒いでいいと言っているわけではありませんが、障害者の特性というものもあるということをわかっていただければと思います。 その障害者の方がどの程度の方で、どんな状況に置かれていたのかはわかりませんが、もしかしたら図書館が好きなのかもしれません。しかし場の空気を読み取るのは難しい・・・。確かに付き添いの人もいずに、そのように利用されていたのでは一般の方々にとっては迷惑ではありますが・・・。 その方の障害特性を知らずに注意をするのも少し難しいものがありますので、司書の方に特段責任があるとは感じられないと私は思います。 司書の方も人間ですから、障害者と関わりを持ったことがない人ですと もしかしたらどういえばいいのかわからない、怖いなぁなんて思っているかもしれません。施設職員の私としては、そういう問題はあるものの障害者の方々にはもっと地域施設を活用できるシステムや環境がほしいと思っています。それには地域の方がたのご理解も必要です。 注意をしないのも一つの差別になるとは思いますが、差別か否かで判断するのは難しい問題でもあると思います。 答えの方向がずれてしまいましたね・・・。もうしわけありません。 障害者の養護というわけでは決してありませんが、一つの意見をして聞いてください。
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この場合、悪いのは放置している保護者(か、つきそって連れて来た人)です。静かにしなければならない場所では、静かにさせる義務があり、これは小さい子の親でも同じです(これは声を大にして言いたい。しつけるのは親の仕事ですよ)。静かに出来ない時はすぐ出ていくべきだと思います。 もし一人で来たのなら、大声を出すような子を一人で図書館に行かせる保護者が悪い。迷惑かけて平気なら、差別を助長すると思います。 司書を責めるのは酷です。 と言いますのは、言うことを聞いてくれる素直な子の時はいいのですが、その子の障害によっては、注意すると逆上して、パニックというものを起こしてめちゃくちゃ暴れたり、しかねないのです。 私の子供は養護学校に行っているのですが、クラスにそういう子がいて、周囲は腫れ物にさわるような接し方をしています。困ります。 とは言え、障害者だからしかたない、と黙認するのはこれも一種の差別です。静かにしてね、と声をかけるぐらいはするべきでしょう(何度も言うのは無駄だし逆効果だと思います)。 また、大声を出すのにはなにか理由があるのかもしれないから、ほかの利用者のために、それを知ろうとする努力ぐらいはしてくれてもいいでしょうね。 声をかけてもらうのを待ってる可能性もありますからね。
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こんにちは ご回答ありがとうございます >司書を責めるのは酷です。 そうですね。私の了見が狭かったと反省します。 保護者の方は(付き添いではなそうそうでした)、その方を図書館につれてきて、本を何冊か手渡すとどこか外出なさったようです (お手洗いかなとも思ったのですが、、、、20分以上戻ってきませんでした。私たちは20分ほど我慢したのですが限界で退出しました) おっしゃるとおり、保護者の方が、公共の場である事を理解して付き添ってもらえればよかったのですが。。。 >声をかけてもらうのを待ってる可能性もありますからね。 そういう時は、私のようなものが一言声をかけて差し上げてもいいのでしょうか? 「どうしたの?しずかにしようね・・・」見たいな事を・・・。
- kiyama_t
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子供に対しては、言い聞かせれば理解して改善できると思うので、注意できますが、障害者の方は果たしてそうでしょうか? 注意したところで、何を注意されているのか、障害者さんはわかってくれると思いますか?どう説明したら、改善してくれると思いますか? その方の障害の度合いは、見た目では判断できません。くわえて、司書は書籍の分類保管の術には長けていますが、福祉の知識はほぼ皆無です。 介護施設の職員さんなら適切な対応が取れるかもしれませんが、司書はその図書館の職員というだけの一般人だと認識してください。 たとえば、あなたがどこかのレストランの店員だったとします。お客さんが大声で何か叫んでいますが、見るからに障害を負っている方です。注意できますか? それと同じことです。 司書の立場もわかってあげてください。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 司書の方は福祉と精通しているとはもちろん思ってはいません。 障害者の方が 何を言ってるか分かるかといわれるとそうなのかもしれないですが それでも何か対応をしてほしいと思う私がいるのです。 世間では常に偏見を無くそうというようなことを言ってると思うのですが 結局のところ差別があるのではないかなぁと思う次第です。 私が見かけた事例は、ある意味差別ではないのかなと思い投稿しました。 レストランの定員だったとすると~~の事例については 少々納得できるかなとも思いました ご意見ありがとうございました
お礼
こんにちは ご回答ありがとうございます NO2の方に回答を記載したとおり 司書の方に対応のすべてを期待するのは、私の了見が狭かったと反省しております。申し訳ありませんでした。 私がたまたま図書館(子どものころより静かに本を読むところと認識していた場所)での、出会いだったので「うるさいな~~」と思っただけなので、たまたまその方が障害者であっただけで、私は特段差別するつもりは毛頭ございません。 (障害者と表現する事さえも差別してるのではないかなと思うのですが、分かりやすくするためあえて障害者と書いている事をお許しください) 司書の方が、注意するなら同じように接してほしいと思ったのですが やはり、個々にあわせた対応が必要で、このケースのように「注意しない=差別」でなはいんですね。 わたしももっと勉強しなくてはいけないと痛感いたしております!