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トム・モレロのギター・テクニック
かつてヴァン・ヘイレンがデビューしたばかりの頃、ギタリストのエディーは 『ライト・ハンド』という当時まだ誰も知らなかったテクニックを 他人にパクられまいとライブの時など後ろを向いてギターを弾く事があったそうです。 確かデビューしたばかりのレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロも ライブ映像で見たのですが、奇妙な音を出す時に後ろを向いて弾いていました。 アレってどうやって弾いているんですか?
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レイジのスタイルはある意味斬新でしたが、サウンドそのものは70年代のキング・クリムゾン(King Crimson)の殆どコピーですよね?本人達も認めていますが。 その映像を私は観てないので(すんません)推測に過ぎませんが、ひょっとして「フィードバック奏法」をしてるんじゃありませんか? 「フィードバック奏法」とは、それ以前からD・ボウイのバックなどで活躍し、80年代にキング・クリムゾンに加入するエイドリアン・ブリューが開発したとされている奏法(?)で、ギターをスピーカーに向け、ワザとハウリングを起こさせ、しかしそれを制御する事によって、色々と普通のエフェクターでは得られない、面白いエフェクト効果が得られると言うモノです。 特に難しいテクニックは要りませんが、色々と実験を重ねないといけないので好奇心・探求心が要求されます(笑)。 彼の後、多くの人がこれをしています。トム・モレロも、レイジのアルバムを聴く限りではこれをやっている様に聞こえます。 で、これをするにはスピーカーに向き合わねばならない為、自然と後ろを向く事になります。 只、繰り返しますがその映像を観て無いので、この「フィードバック奏法」とは違う話でしたらスミマセン(^^;)。
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- surf1980
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一般的にトムモレロはギタリストでも奇抜な部類に入りますよね。 それはギターを使いつつもDJのようなスクラッチや奇妙な音又はリズムを刻むからです。 それは、ワウペダルを踏むリズムが三連に対しフィンガリング(プリング、ハンマリング)のリズムがイーブンであったりするからです。これはほんの一例です。 またピックスクラッチも非常に面白く取り入れてますよね。 私が感じるのはやっぱりワウペダルの使い方がキモだと思います。 もちろん歯切れの良いブラッシングがあってこそ彼のワウペダルのテクが生きるんですけどね。 ザックデラロッチャが抜けなければレイジは今も活動してたんだろうな~。 オーディオスレイブは退屈。
お礼
ギタリストは歯切れの良さが大切ですね。 初めてあのDJのようなスクラッチを聴いた時は ターンテーブルでやっているのかと思いましたよ。 オーディオスレイブは退屈ですか?結構いいと思いますよ。 ラップやスレイヤーの様にメロディーを歌わず リズムを強調した様な曲を聴いてるとメロディアスな曲が 何だか偽善的に感じるということでしょうか。 まぁ僕も1stは買ったものの2ndは買っていません。 回答ありがとうございました。
お礼
曲名が分かれば一番いいのですが。 この映像は、まだレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに興味を示す だいぶ前に友人の家で見、その友人とも今は連絡が取れなくなっているもので…。 1stアルバムに収められている曲だとは思いますが 今までに発表されている彼等の曲で奇妙な感じのギターソロって結構ありますよね。 それらは全てどのように弾いてるのか解明されているんでしょうか? 回答ありがとうございました。