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ディスプレイの寿命はテレビより短い?

CRTディスプレイは5年も使えば寿命といわれていますが、同じCRTを使うテレビは10年以上持つことも珍しくありません。使用時間で計算しても、同じCRTでありながらディスプレイよりもテレビのほうが寿命が長いです。 CRTディスプレイの寿命は、何故テレビよりも短いのでしょうか?また、これは液晶にも当てはまりますか?

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  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.1

naga33ki さん、今晩は。 コンピュータディスプレイは、色の再現性を第1に設計しますので、 輝度を上げ気味に設定せざるを得ません。 このため電子銃の加速電圧も高く、蛍光体の寿命にも悪影響が あります。 またLCDディスプレイは、パネル自身の寿命は比較的長いのですが、 バックライトに用いる冷陰極管とその駆動回路の寿命が短いです。 理由はCRTと似たようなもので「輝度」です。 家庭用(テレビ)のディスプレイは、色再現性は二の次ですので、 あるていど寿命を考慮しています。 しかしながら、一般家庭用PCディスプレイと、業務使用に耐える ディスプレイは、寿命に対する設計指針も異なる事が多いです。 速い話、¥5万で売っているLCDと、¥20万のそれと、何が違うの と言う事です。

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 色ですか…TVは結構色の扱いは大雑把という話は聞きましたが、色の扱いをよくすればの蛍光部の寿命が短くなるのでそうなるみたいですね。

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