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厚生族って潰せないの?
今回の選挙で、郵政族の議員を徹底的に排除するのを自民党がやっていますが でもそれとは違い厚生族ってなかなか潰されませんよね。 なぜなのでしょうか?
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政治家は、支持する団体があって初めて当選できます。 だから、広い意味ではみな族議員なのです。 労働組合族議員であったり、新興宗教族議員であったり、イデオロギー族議員であったり。 だから、すべての族議員を排除することは不可能ですし、誰も目指していません。 改革を進めるに当たり、アキレス腱というか、改革のツボの部分を集中して叩くことで、日本の政官財の癒着構造を変えようと言うのが、小泉さんの戦術です。 仲間の議員がほとんどいないのですから、敵は数百倍な訳です。 いいかえると、各個撃破戦術といっていいかもしれません。 ナポレオンが編み出した戦術ですね。 相手が3倍いるときに、同時に相手にすると負けるので、機動力を生かして、1×1になるような局面をつくり、勝ち、次の敵と1×1になり、、、ということを繰り返して大きな敵を倒すというものです。 だから今回は郵政一本に絞っているのです。
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- mutouharen
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ipa222さんの意見と同じですね。一度の選挙であれもこれもはまだ無理ですね。族議員を支持する団体の人数より無党派層の方が多いのですが、残念ながら票が割れたり、棄権したりで今までは勝てませんでした。今回からの選挙は無党派層が団結出来れば変えれます。 これから族議員をしていれば選挙に落ちると言う良識を作って行く事が大切ですね。そうすれば政治家自ら癒着を断ち切るでしょう。これから先の選挙は族議員を支持する業界団体 対 我々一般庶民の戦いですね。持久戦になりますね。でも政策の中心は企業ではなく、国民に向かせなければなりません。それが回りまわって企業の為にもなるのです。
- bigskull
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公明党がいるからでしょう。どうしても公明党の協力は欲しいハズ。