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ニホンミツバチもセイヨウミツバチも刺針は刺さったままですか

表題通りです。何かの本か,文献か忘れましたが,「セイヨウミツバチは必ず刺針は刺さったままだが,ニホンミツバチは刺針を抜こうと,刺針を中心に回転し自ら刺針を抜くことが出来る。」と言ったことは本当でしょうか。ご教示下さい。

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  • Kemi33
  • ベストアンサー率58% (243/417)
回答No.2

「Google」で「ニホンミツバチ 刺針」を検索してヒットしたページを見る限りでは,「ミツバチの針にはぎざぎざの返しがついて抜けにくい構造になっている」と言った様に書かれています。  これで見る限りは,ニホンミツバチもセイヨウミツバチも同じだと思われます。 一例:  ・http://homepage2.nifty.com/takibi_club/hachi/hachi.html   刺されると痛いハチのレポート  ただ,こちらの「ニホンミツバチの生態」の「11 ほ乳類に対する防衛」(「10 スズメバチに対する防衛行動」と同じページにあります)によると,基本的には『刺すと先端付近の逆鈎のために針が敵の皮膚からぬけなくなり、刺針装置全体が体から取れて蜂が死ぬ』そうです。が,『時として、刺しながら、自らも生き延びようとする行動が見られる。刺針部が取れそうになった時、ぐるぐる回り、針を引き戻そうとする』そうです。  ・http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00727/mokuji.htm   自然と文化 第67号(ニホンミツバチの文化誌)  実物を見た事がありませんので単なる推測ですが,刺針を抜く事までは出来ないのではないでしょうか。差した後の何らかの動きが刺針を抜こうとしている様に見えるんじゃないかと思いますが・・・。如何でしょうか。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1592820
suiran2
質問者

お礼

ありがとうございます。やはりニホンミツバチは,自ら引き抜くことも出来るのですね。 結論 「ニホンミチバチは,刺激をさらに与えない場合には,自ら刺針を引き抜こうとする。」このようなものでしょうか。参考URLでは,有名なハチの団子によるオオスズメバチの焼き殺し?以外にも,ニホンミツバチは,かなりセイヨウミツバチとは違うようですね。

その他の回答 (1)

  • mamoru11
  • ベストアンサー率23% (14/60)
回答No.1

ちょっと回答とはズレていますが、関連情報ということで。 なんかの番組(「世界まる見え」だかNHKの自然系の番組)で見たのですが、アメリカ大陸にはキラービーっていうミツバチがいます。 それは昔南アメリカ大陸のどっか(詳しい場所は忘れましたが)で野生化した十匹たらずのミツバチでした。 当時そこにはミツバチはいなかったのですが、南アメリカの厳しい環境に適応したそのミツバチは凶暴なキラービーとなりあっという間に大陸に広まり、現在北アメリカ大陸にも進出しつつあるそうです。 で、そのキラービーは見た目、大きさは普通の日本に普通にいるミツバチとほとんど変わらないのですが、針だけはスズメバチと同じく何回も刺せる形になっています。 質問者さんの言うニホンミツバチとの関連はわかりませんが、こんなミツバチもいるということで・・・ 参考になれば幸いです。

suiran2
質問者

お礼

情報提供ありがとうございます。 キラービーは,セイヨウミツバチにアフリカの系統のミツバチを交配して作られたアフリカミツバチです。ですから分類的には,セイヨウミツバチの亜種に分類されているようです。アフリカミツバチも何度も刺せると言うことは,きっと交配種のアフリカ系のものがその性質を持っていたのでしょうね。 アメリカには,オオスズメバチはいませんから,アフリカミツバチが野生化してしまったのだと思います。日本は,オオスズメバチというミツバチの天敵がいますから,セイヨウミツバチと同じに,アフリカミツバチも野生化して猛威を振るうことはおそらく無いのかもしれません。

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