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ノーブレスオブリージ
ノーブレスオブリージの現代的な事例を探しています。出来れば本か雑誌などの書かれたものが有り難いのですが。
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- kageroho
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スミマセン、書籍等はよく知らないのですが、日本の皇族の場合は、男子は必ず陸士か海兵に無試験で入り、士官として軍籍に入ったようです。 貴族階級が無試験では入れたかどうかは分かりませんが、優遇されていたのではないかと想像され、戦時中も貴族士官は多数戦死しています。硫黄島で戦死した馬術の選手、西中佐も男爵でした。 しかし、皇族は危険な前線に行くことは無かったようで、例えば中京地区防御のために昭和17年に名古屋で編成された第43師団は、賀陽宮中将が師団長として赴任しました。宮様師団だということで一同張り切って訓練を重ね、短期間で力を付けたお陰かどうか正確なところは分かりませんが、即戦力として本来の目的から外れ、サイパン島に送られることになり、最終的に玉砕しました。が、サイパンに行く直前、賀陽宮師団長は異動して去って行ったのです。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
現代において誰をノーブレスと言うのかが難しいですが、伝統的な意味でのノーブレス・オブリージなら、#1さんがおっしゃるように、英国王室のメンバーが軍の一員として危険な任務についていたというのが、一番初めに思いつく例だと思います。 現代のノーブレス=お金持ちと言うことでよいなら、世界一の大金持ちビル・ゲイツさんのビル&メリンダ・ゲイツ財団のことが思い浮かびます。
- nakata-san
- ベストアンサー率24% (21/85)
李登輝の書いた「武士道解題」の中に詳しく書かれています。
- jazzydays
- ベストアンサー率38% (127/327)
たとえば最近の事例でいったら、「天皇皇后両陛下、サイパンの韓国人慰霊碑を訪問」なんかが挙げられるかな。
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
フォークランド戦争(1982)では、イギリスのアンドリュー王子が海軍のヘリコプター操縦士として参加しています。 また、第二次大戦ではマウントバッテン伯爵がビルマで日本軍と戦いましたが、ビクトリア女王の曾孫です。 日本の皇族も多数従軍していますが、どっちかというとお飾りのようです。誰か忘れましたが、中国軍に包囲されて危なかった部隊長の宮様がいます。 朝鮮王族の系統で日本の皇族になった李公(名は忘れたがいずれにせよJIS 外) は陸軍将校でしたが、広島で被爆し死亡しました。その副官は所用で難を逃れましたが責任を感じ、敗戦直後の混乱の中で公の遺骸をソウルに運び、埋葬してから自決しました。