大切な静止画・動画のバックアップにテープドライブを使いたい

質問

子供の写真など、絶対に消えては困る静止画や動画は貯まっていきますし、一生残したいものです。
光媒体は何年もつのか判りませんし、DVD-RAMやMOは容量も少なすぎます。
バックアップ目的なので、ランダムアクセスは不要です（データの保管／復元だけが目的です）。
用途・耐久性・容量・コストを考慮すると、２万円程度で買える中古のDAT（DDS3/DDS4）が最適に思えます。

そこで、以下の様なことをお聞きしたいです。

１．WindowsXPで使えるドライブは（検証しているサイト／雑誌は）？
２．程度の良い中古を売っている店（サイト）は？
３．SCSIボードと書き込みソフトは通常付属している？
４．その他、アドバイスなどがあれば。

以上、よろしくお願いいたします。

回答No.6

POWERVAULT · ベストアンサー

＃５です。

ＲＡＩＤについては、メーカーサーバークラスのＳＣＳＩタイプは一応信用してます。（ＤＥＬＬなら２＊＊＊以上　コンパックならＭＬ３＊＊以上）
ＮＡＳ（Power vault 750）ではまだドライブ故障は経験してませんが、他のサーバーではドライブ異常が起こっても今のところ問題なく復旧できてますので安心して使ってます。
私も安いＲＡＩＤについては気休めくらいにしか思えないので懐疑的です。
上記クラスだと個人で使うには不経済でしょうけど、私は過去にデータ消失でくやしい思いをしてますのでデータ保存用として使ってます。

テープドライブ使ってのメリットは、ＤＤＳでは感じませんでした。
（わずらわしいだけで本当にタマにしか使う気が起こりませんでした）
実際にはＤＤＳのバックアップデータも有りますから、あるときふっとロードし直す事もあるかもしれませんけど。

私の場合、見たいときにわざわざロードし直す手間が面倒くさい（性格）ので結局テープメインではなくファイルサーバー→ＮＡＳという具合に買い足してきました。
ＤＬＴ１にしてから以降は、ある程度のまとまった容量取れるので定期バックアップとしてそこそこ便利に使う様になりましたけどやはり頻度は低いです。

ＤＶＤ－Ｒドライブも複数持ってますが、バックアップに使った事はありません。
（すでに大容量のテープ環境ありますからわざわざ使う気にはならないです）
但し、テープも巻き込みや不慮の災害等でワカメみたいになっちゃうとＨＤＤより復旧が困難ではないかという気もしますので結局２セット持っておきたくなるんですよね。
それ考えると、大容量ＮＡＳ＋テープというのが無難ではないかと思います。

お礼

ありがとうございました。そろそろCLOSEします。テープ派・DVD派・HD派と、人それぞれですが、最後に私の意見を言わせて頂きますと、冗長性を持たせることとバックアップすることの目的は全く別であり、また、誰でもが250GBのHDを手にする時代に、バックアップ媒体の容量が1本5GBというのは、おかしすぎます。30GBでもまだおかしいくらいです。したがって、バックアップ機構の潜在的な需要は計り知れないと思っています。

回答No.5

POWERVAULT

個人バックアップ用にＤＤＳ２，３，４，ＤＬＴ４０００，ＤＬＴ１，ＬＴＯと使ってきてます。
ＤＤＳは書き込み回数１００回程度ですしケースも密閉されておらず私自身はあまり良い選択とは思いません。
ＤＬＴ，ＬＴＯあたりだと一応密閉（ちゃんとしたシャッターが付いてる）されてますしメーカーも推奨環境なら３０年持つとか書いてたと思いますので信頼性はＤＤＳに比べれば段違いではないかと思います。
ＤＬＴ，ＬＴＯはテープ代考えると「う～ん」となるかもしれませんけど。

１．
ＸＰでは使った事ありませんが２０００では問題なく使えます。
私は別途ArcServer2000使ってますが標準でＯＳに付いてるバックアップ機能で動作します。

２．
私は新古品もしくは在庫処分品，低稼働中古狙いで買ってます。
２万円だとＤＬＴ４０００，ＤＤＳ４あたりなら物があれば充分入手可能な金額だと思います。
店は、ＪＥＮＯとかＴＡＯ，ヤフーオークションあたりが手ごろかと思います。

３．
ＳＣＳＩボード，ソフトは通常付いていませんが、アダプテックの中古で充分でしょうね。２９４０ＵＷなら千円くらいでしょうし。
ＨＰのＢＯＸ品にはヨセミテ？だったかソフトが付いてきました。

４．
ＤＤＳでのバックアップはとにかく時間がかかります。
ＬＴＯでは、３０ＭＢ／Ｓとか気持ちよくとれますがＤＤＳではストレスたまります。（現実には３０ＭＢ／ＳはでてないけどＬＴＯ３とかなら軽くいくでしょうから欲しいですけど）
ＤＤＳの場合書き込みチェックとかは元々ありませんので本当に復元できるかは一度書き戻してみるか照合かけておかないと不安です。
（仕様とかはあまり真面目に検討してないので各メーカーのホームページ等を参考にしてください）
ＤＥＬＬ，富士通とかはメーカーＯＥＭの素のドライブの様ですし、メーカーサーバー向けの物でも特殊な物でなければ別段気にする必要は無く一般のＰＣで使えます。

実際の運用は写真データとかは頻繁にバックアップとることになるのでＮＡＳ（ＳＣＳＩ－ＲＡＩＤ５）２台に同じデータを送り込んでます。
テープに落とすのは気が向いた時だけです。
壊れて読めないのは困るので最低２台づつは準備してますが個人使用で壊れた事はまだありません。

今までに入手した価格（手持ちのなかでとびきり安く入手したものだけ書いときます）
ＤＬＴ４０００　\19,800　（新品開封品）
ＤＬＴ１オートローダー　\39,800　（低稼働品中古）
ＬＴＯオートローダー　２万弱　（低稼働品中古）
ＤＤＳ４　タダというかサーバー買ったら付いてきた　（複数台）

お礼

回答ありがとうございます。
DATの中古が安いのは知ってましたが、ＤＬＴ，ＬＴＯの中古がそんな安く手に入るとは思っていませんでした。メディアの価格が問題ですが、何度も書き直し出来るのであれば、信頼性・耐久性・転送速度も考慮すると、仰るとおりDATよりも総合的に良いのかもしれませんね。２０００で使えればXpで使えると思いますし。NASも最近は安いですよね。私、RAIDには非常に懐疑的なんですが、同じデータを２台に保存するよりも実際使ってみて何かメリットを感じたことがありますか？
あと、バックアップ媒体としてDVD-Rを使うことは考えたことがありますか？

回答No.4

春原 なの（@ymda）

光媒体については、大体最低１０年程度もつとされているようです。

しかし、テープドライブへの保存は、テープメディア自体が昔から
完全に安定していないもので、保存できるとしても再書き込みなしで最大でも５年程度と
されています。

実際には、今のまま、DVD-Rに２重バックアップされるのが一番よいかと思います。

また、青色レーザー商品が開発されており、片面２層で５０Ｇ記録できます。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E9%9D%92%E8%89%B2%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC&lr=
このあたりで検索してみてください。

企業向けには、ソニーが２３Ｇの青色レーザードライブを販売していますが、高価です。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/04/08/22.html

お礼

回答ありがとうございます。
青色レーザー商品はまだまだ規格自体が流動的であり、価格的にも、全く検討の範囲外です。
テープの方が光媒体よりも寿命が短いというのは初めて聞きましたが、DVDは実績ではなく予測でしかありませんし、曝露実験ではもっとずっと短いデータも出ていますので、１０年は言いすぎかな、という感じもします。
お子さんの写真はDVD-Rに保存しているんですね。

回答No.3

ceita

ただ単にテープが使いたいがために使うのもいいと思います。

＞動画データも含めて、ランダムアクセスするデータはHDやDVDに置いておけば良いのですが、それらのバックアップをどうするか、という質問です。

わたしはそれらも含めてDVDでバックアップするのがよいと思っています。
シーケンシャルに記録しなければならない理由はまったくないですから。

追記できないのもそれほどの欠点とは思いません。
テープだって容量がオーバーすれば巻数を増やすことになりますから。

光メディアの耐久性も粗悪品さえ使わなければ問題にはならないでしょう。
1998/12に記録したCD-Rもまだ読めてます。

テープの利点は容量以外には無いと思います。
ま、これが最優先の条件だとおもいます。

お礼

回答ありがとうございます。
私は、テープを使いたいわけでも、シーケンシャルに記録したいわけでもありません。
質問にも書いたように、総合的に判断すると、DATが良いのかなあ、ということです。
バックアップメディアはR/Wが常識かと思っていましたが、確かに書きっぱなしでも良いような気がしてきました。ただ、容量オーバーで巻数を増やすことと、R/Wかどうかは、別の話だと思います。
仰るように、バックアップ媒体には容量が重要なファクターであって、その点は圧倒的にDATが有利です。
光メディアの寿命は、環境に左右されやすく、DVDメディアは歴史が浅いので、何年もつのか誰も知りません。
CD-Rは容量が少なすぎて、検討の対象外です。

回答No.2

h209fjg43oi

(1)子供の写真など、絶対に消えては困る静止画
→写真屋で印画紙にプリント後アルバムに入れて保管。家庭用プリンターと業務用プリンタでは印刷物の耐久性が天と地です。
(2)動画→今のパソコン内蔵のHDDとは別に、外付けHDDまたは内蔵HDDを複数台(２～３)購入し保存。同時にクラッシュは確率的にないです。

お礼

回答ありがとうございます。
仰るとおり、写真は印刷していますが、２０００枚中の５０枚くらいです。全部印刷するお金はありませんし、する気にもなれません。
動画も、同様に、ＶＨＳにアナログ画像として記録する気にはなれません。
HDDは複数持っていますが、数十ＧByteのデータを複数のHDDに保存するというのはRAIDの発想ですが、それがバックアップの代わりになるとは考えていません。
そういった理由で、データをテープにバックアップするには、という質問をしたわけです。

回答No.1

ceita

テープを使ったことがないのですが、印象を述べさせていただきます。

テープの保存性は、時折書き込みなおさないと維持できないと聞いております。
ですので企業のように定期的に書き込み直すような用途でないと危ないかもしれません。

中古の場合にはSCSIインターフェースやソフトはない場合が多いのではないでしょうか？
また中古の場合にはそのドライブが壊れた時の入手製が問題にはならないでしょうか、
DVD-R系ならば最悪でも読み込みが可能なドライブの入手は簡単だと思います。

写真でしたら耐久力が向上したインクジェットで出力するのが、
よさそうです。
動画はやはり通常のDVDプレイヤーでも再生できるDVDとしておくのが
よいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
年に一度の書き込みなおしくらいの手間はさすがに惜しむつもりはありません。
ドライブの再入手製については、仰るとおりですが、ＤＡＴが絶滅しそうになった時には、もっと良い媒体が世の中に存在しているかもしれませんので、その時にまた乗り換えの検討をすればよい話だと思っています。
DVD-Rは光媒体ですし、再書き込みが出来ません。
写真は保存版は写真屋のインクで印刷するのが良いらしいです。
動画データも含めて、ランダムアクセスするデータはHDやDVDに置いておけば良いのですが、それらのバックアップをどうするか、という質問です。