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手相の科学的にみると?
よく、町で「手相の勉強をしています」といって、無料で手相を見てもらえることがありますよね。 私は、今までに3回無料で見てもらいましたが、3回ともけっこう当たってるんですよね。 例えば ・運動神経がいい方だ ・精神的に不安定なところがある ・頭は良いほうだ ・専門をコロコロ替えるだろう(これは予言のように言われましたが、実際そうなってしまいました) あと、将来のことも言われましたが、これについては、まだ当たるかどうかわからないですけど・・・ そこでお聞きしたいのは、 (1)科学では手相の研究とかはおこなわれているのでしょうか? (2)手相は「科学的に根拠のないもの」なのでしょうか?それとも、「科学的にはまだ解明されてないもの」なのでしょうか? その他、手相と科学に関する、情報があれば教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
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- t-6000
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ideaismさん、こんばんは。前に血液型で回答した者です。 出来ましたらあちらにもお返事頂けましたら嬉しいです。 占いとは文化であって、科学とは干渉しないことで共存しています。それを望んでいるのは占い師自身だと思います。(科学者は成果の得られないであろう研究に貴重な時間と資金をつぎ込む気が無い。) もし占いが統計だと言うのなら、占い業界にあるであろうデータを出せばいいんです。無いのであれば新たに統計を取っても良い。(これは業界の利益になるから資金と時間をかけてもいいはず) それをしないのは統計データを検証されたら、デタラメだと言うことがばれちゃうからです。 >所さんの番組で、透視~ もし『アンビリーバボー』でしたら信じないでください。おそらくあの番組のスタッフ自身信じていません。視聴率欲しさにかなりの部分をでっち上げています。バラエティ番組ではヤラセはありなんです。
- tkr1977
- ベストアンサー率20% (80/395)
こんばんわ。 統計をとって研究している人はいるんじゃないでしょうか? ですから、手のひらの相を観ていろいろ判断してくれるんじゃないでしょうか。 手相の本も出版されていますから。 ただその本に書いてあることは、「経験の積み重ね」の域を出ていないと思います。 「統計も科学」とおっしゃいますが、正確には違います。 統計は、科学以前の仮説を立てる手法です。 例えば、、、生命線。 「生命線が短いと短命である」というのを証明するために死亡時の年齢とその人の生命線の長さの統計をとったとします。 しかし、統計をとるだけでは生命線の長さと死亡時の年齢に因果関係があるとは言い切れませんよね。 統計では「因果関係があると思われる」と言う仮説までしか導くことはできません。 統計データでは、「なぜ生命線が短いと短命なのか?」が証明されていませんから、その因果関係が導き出されて初めて科学と言えます。 ですので、 (1)研究をしている人は探せばいるでしょう。(聞いたことはありませんが。) (2)手相の科学的根拠は、現時点では証明されていません。手相を研究している人がいる限り、全く根拠のないものとは現時点では断言できないでしょうが、とりあえず、「科学的にはまだ解明されてないもの」とは少なくとも断言できるでしょうね。 手相と人間の正確・行動などの因果関係をDNAレベルで証明・関連付けできて初めて、「手相(手相占い)」は科学になり得るのではないかと捉えております。
- shkwta
- ベストアンサー率52% (966/1825)
科学研究はやっていないと思いますが、やろうとすれば可能だと思います。 たとえば、a.数万人以上の協力者をあつめて、手のひらのしわを撮影する。 同時に、b.経歴や病歴を調査する。 c.さらに、これらの人々を数十年間追跡調査し、その後の状況を調べる。 a,b,cをコンピュータ処理し、何らかの明確な形で数値化する。 その相関を調べる。 しかし、やらない理由があるとおもいます。 まずは、莫大な費用がかかる。資金を出してくれるところが必要です。あるいは、大金持ちの道楽とかでないと無理です。手相の団体は、自分たちの技法が否定される恐れがあるので、資金は出さないでしょう。 しかし、費用とならんで、やらない理由があると思います。 「何も有用な結論が出そうにない」という勘のようなものです。たとえば、手のひらのしわと病気に関係があるなら、すでに医学の診断に用いられているはずだ、とか、職業的成功と手のひらのしわを因果的につなぐような物理現象はありそうにない、といった考えです。 いままでの科学的知識から判断して、この研究は期待薄ということです。 No.7様が書いているように、ことによると手の使い方との関係で職業との相関が得られるかもしれませんが、それは「将来の予測」としての価値はありません。あるいは、なにかの遺伝的性質との関係が得られるかもしれませんが、そういうものならもっと確実な診断法が考えられます。 「科学的研究をすれば、なにか結論が出る可能性があるはずだ」ということを言うのは言ってもいいのですが、有用な結論が得られる見通しがないため、研究者が現れることは期待しにくいということです。 たしかに、科学ではものになるかどうかわからない研究に挑戦して成功した例も失敗した例も多くあるのですが、それだって、「夢」というか、何かすごいものが出そうだという動機があって挑戦しているのだと思います。手相は、そのような、科学者にとってやる気のでる材料ではないということでしょう。
- toorisugari
- ベストアンサー率15% (32/210)
>科学的に(統計も含めて)きちんと調査したうえで「根拠がない」と言うならば、納得ですが、 血液型性格判断の方は納得したって事でしょうか? まだ、終了してませんが。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1427491 >統計学も科学の1種です。 統計的根拠と科学的根拠は前に書いた通りです。 >主題とそれますが、おとといあたりの所さんの番組で、 他の方が書いてますが・・・。
- Behaviorism
- ベストアンサー率46% (69/147)
ども。 下のやりとり読ませてもらいました。回答者のみなさんお疲れです。 本題からはズレるんですけど、手相が科学的なものかは、詳しく知ってる「占い師」あるいはideaismさんが出会った「手相を勉強中の人」に尋ねてみればいいんじゃないですか? 「あなたは専門をコロコロ変えるでしょう」 →「どこからそんなことがわかるんですか?」 「あなたの運命線の形がここらへんで何度も途切れているのです」 →「どうしてこの皺が途切れていると専門が何度も変わることになるんですか?」 「これは運命線といって、あなたの過去から未来までの運命を表わしています。 これがこの部分で何度も途切れているということは、 ○○の時期に転機が訪れるということなのです」 →「どうしてこの線が過去から未来までの運命を表わしているとわかるんですか?」 →「どうしてここの部分が○○代の運命なんですか?」 ……… 繰り返していくとまず、相手が「そういうことになっているんです」「手相を総合的にみて…」などと、破綻していくことが推測されます(上の文章の内容は適当です、念のため)。 で、手相は「科学的に根拠のないもの」なのでしょうか?という質問についてですが、 手相についてサイトで検索して読んでみました。 (某サイトより。図がないので適当に想像していただけると) 生命線:健康状態や開運をあらわす 知能線:性格や適性をあらわす 感情線:感情と愛情をあらわす 運命線:運勢や環境の変化を表わす ……この時点ですでに「科学的」じゃないですよね……? 『生命線は健康状態や開運をあらわしていて、 生命線が長く伸びている人は、いわゆる長寿の相です。 線が濃くくっきりとしていれば文句なく、良い健康運ですが、たとえ線が薄く 切れ切れでも、病気やケガを乗り越えて長生きできる可能性が高いと言えます。』 いろいろなサイトに書いてあるのは↑のような説明ですが、『生命線は健康状態や開運をあらわす』『生命線が長く伸びている人は長寿』というのが、検証されないまま前提条件となっているのが不満。 ・どうやって「この線は生命を表現」「この線は運命を表現」と当てはめられたのか? ・なぜ「健康状態」「性格」「感情」などの情報が線1本に表現されているのか? ・どうして線の下部分が10代の運命などと決まっているのか、逆ではないのか? などなど、疑問がいくつか浮かんでくるので、どういう理由でこうなったのか、科学的に解明する前にまず占い師や手相専門家と納得行くまで話し合ってみたいです(皮肉とかじゃなくて、普通に手相の成り立ちについての疑問)。 「昔の偉い先生がそう決めたから」と他に投げているなど、論理的ではない理由でしたら問題外。いろいろ言われて理由をぼかされたとしても、科学的には手相から情報を読んでいないということになりますね。 逆にもし「~~の時代にこの線が短い人が早死することが多かったので」「心臓の弱い人はなぜか皆、この線が短くなってしまう」(この2つは適当に考えたウソ例です)などのような、ある程度論理的に納得できるような手がかりがもし仮に得られたとしたら、統計をとってみたりと科学的に調べてみる動機にはなると思いますが。 「科学的に根拠のある」というのは、少なくとも、その情報には論理的に正しい因果関係があり、それを理解していれば誰でも読み取れるということだと思います。「生命線は~」のような手相の意味説明のままだと、「科学的な分析の対象にしてくれ」と言うほうが無理なんじゃないかと思いますね。 さらに、#4の人の発言「手のしわと、その人の過去や未来、運勢といったものが1対1で対応しているわけがありません」ですが、実際に調べてみなくてもその通りだと思います。科学的に手相を分析するということは、手のひらの線と生命や運勢との間になんらかの関係性(因果関係・相関関係など)が存在すると仮定する必要があります。そうすると、手のひらの線を形成した、もしくは変化させる何らかの原因があるということになります。 (過去や未来の運勢に関連して手の線が独立に勝手に変化する事態ですと、科学的な事態ではなくなっていると判断します) 手のひらの線(X)、生命や運勢の変化(Y)とすると因果関係は、 ・線が短くなったので寿命が縮んだ・運命が変化(X→Y) → あり得ない ・病気になった・運命に転機が訪れたので手のひらの線が変化(Y→X) → そんなリアルタイムで手のひらの線が長く短くなったりしない ということで、何らかの時間的に離れた変化がそこにあると考えましょう。 まず癌細胞が存在し(Z)、それが手の生命線の長さに影響を与える(Z→X)、さらに○年後に死にいたらしめる(Z→Y)その結果、線が短い→寿命があと○年(X→Y)という偽の因果関係が成立する (手の線にピンポイントに影響を及ぼす癌細胞ってどんなやねん、という感じです(苦笑) 手のひらにダメージのあるような辛い仕事(Z)、それが手の運命線に影響を与える(Z→X)、仕事が辛いので○年後に転職(Z→Y)その結果、線が途切れ→あと○年で転機(X→Y)という偽の因果関係が成立する (辛い仕事なら手全体の線に影響するでしょう、運命線のみに影響はあり得ない むしろボロボロの手を見ることで「転機は○年後」と言えるでしょう) これまでの経験や未来の運勢が、手のひらの全体ではなく特定の線に現れる、ということが起こりうるかというと、まずあり得ない。「こんな原因なら手のひらの線と生命や運勢の変化に影響する」という例がありましたら、教えていただけると嬉しいです。 思考実験でもこういう結果なので、仮に統計をとってみても特定の偏りはみられないと考えます。 以上のことから、手のひらの複数の線から、生命や運命に関する論理的・客観的に納得できるような情報を抽出・分析するのは行なっていない、もしくは不可能である、という結論になります。ですから、手相そのものは科学的に根拠がないものであり、手相そのものを科学的に分析することは意味がないとして(ほとんど)行なわれていないと考えられます。 手相の占い師は、「科学的根拠のないマニュアルを勉強して手相をみている」「(他の人が言っているように)誰にでも当てはまるような手法やトークで相手を分析している」「特殊能力によって、手の線を超えた別の何かを読み取っている」のどれか、もしくはその組み合わせを行なっているんじゃないでしょうか。 ideaismさんに逆に質問。 > 他の占いは別として、手相に関しては、「科学的に根拠のないもの」と決め付けるには早いような気もします。 他の占いと手相を区別する理由はなんですか? 「このカード(星の位置、etc.)はあなたの~~を表わしていて、…」 「この線は運命線で運勢や環境の変化を表わしていて、…」 上記の理由で、私はどちらも似たようなものだと思うのですが。 反論や補足説明要求があるのでしたら、できるだけ詳しく書いてもらえるとまた来ます。 あるいは、占い師の人などからの「手相のマニュアルは~~の理由で論理的だ/客観的だ」という主張もお待ちしてます。
- katyan
- ベストアンサー率9% (201/2029)
私も当たっています。 なぜなのか?このようなものはあなたがお話を聞いて それで言ってる場合もあります。 たとえばスポーツがすきです。とかジムにいってるとか言ってませんか?あなたの服装、お話を聞いて、あたるように言ってるだけです。 手相がすごく抽象的だと思いませんか? 実際このようなことがるので注意してね http://www.akutokushoho.com/inspiration.html http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=803754 http://www.asahi-net.or.jp/~am6k-kzhr/form2901-.htm まあ信じるのもいいですが、ただより高いものはない もっといい先生がきていますので、こちらのほうに来てください。 人生が変わる本があります。ビデオを見てください 人生の転換期です。なんて言われれば要注意です
- kana_forte
- ベストアンサー率80% (29/36)
ごきげんよう。 占いについて述べてみようということで、ひとつ定義を変えてみようと思います。 『占い』とは、相手の過去や未来、運勢などをいかに見通すかの能力ではなく、 相手にいかに『当たってる!』と信じ込ませるかというテクニックである。 そのための知識や技術には、主に以下の4つがあると考えられます。 1)統計学 2)コールド・リーディング(cold reading) 3)ホット・リーディング(hot reading) 4)聖書や占星術などの専門知識 会話展開などの一連の巧みな話術や、相手のしぐさの観察技術などがこれらと合わさることで、占ってもらいに来た人に「当たってる!」と信じこんでもらうことが可能であると考えられます。もちろん、凄腕になるには相当の訓練が必要だと思いますけどね。 1)統計学 例)「あなた、きょうだいは2人ですね。」 簡単な例。現在でこそ日本の出生率は1.3を下回っていますが、少し前の家庭では、たいていは兄弟姉妹が2~3人というところが多かったのです。そこで「きょうだいは2人」と言っておけば、「自分と兄弟1人で合計2人」あるいは「自分以外にはきょうだいは2人」のどちらかに当てはまることが多いのです。 他にも、占い相手が「仕事関係の将来を占って欲しいサラリーマン」だと会話から判明したら、「サラリーマンあるいはその業界の年代ごとの転職率」などのデータを思い出し、「あなたは○年後が転機ですね」と言っておくと、当たる確率が高くなるというわけです。 2)コールド・リーディング(cold reading) 1.相手に直接質問することなく、相手の外観を観察するだけで、 その人の過去、現在、未来を言い当てるテクニック。 2.演者の巧妙な質問によって、相手から(無意識のうちに)有効な手がかりを 引き出すテクニック。パンピング(Punmping)とも呼ばれる。 「Cold reading は少し一般的なことを言って、人の反応を観察するテクニックである。非常に一般的なことからより特殊なことに移ったら、反応をメモして何というべきかを見つけるための指針として使う。意見陳述のように見えるが実際には質問であるという決まり文句もある。これらの微妙な質問が答を引き起こしたら、この答は次の陳述の基礎として使われる。」 1の例)ドラマ「TRICK」より 「駅前に商店街があるでしょう…… 左側におそば屋さん、ありますよね。…… えーっと、なんとか庵…… はいはい、鞠庵。あそこのおそば屋さんのおばさん、元気ですかね。…… そうそう、鴨志田さん。たしか、息子さんかお嬢さんかいませんでした?」 街の駅前にはほとんど商店街がある。その通りの左か右かは、その人が立つ方向で決まるのでどちらでもよい。「なんとか庵」については、そば屋にはたいてい「庵」がつく、具体的な名前は相手に言ってもらう。たいていは家族で営業しているので、「おばさん」「息子さんかお嬢さん」はいるだろう。 2の例)「あなたはちょっと落ち着かないところがありますね」 ・本当に「落ち着かないことを気にしている人」 → 「当たっている!」と思い込んでしまう ・落ち着かない人なのだが気にしていない人 → 気にはしないが心当たりはあるので「当たっているかな」と思う ・落ち着いているが神経質な人 → わずかな「落ち着きのなさ」を、「ちょっと~なところがある」 という言い回しで言い当てられたような気になる ・本当に「すべてに落ち着いている」「悩みがない」などの人 → たぶん占ってもらいに来るタイプではありません という感じでしょうか。 「ちょっと~なところがある」「~気味だ」などと遠まわしに述べたほうが、「あなたは落ち着きがない」と断定的に述べるよりも、「当たっている」と思わせやすいのです。あるいは、占い師が「あなたは~ですね」というよりも、「~~じゃないですか?」と改めて問いかけるような形にすると、占ってもらったほうは「ああ、そうかも」と思い込みやすいのだとか。 このテクニックの基礎となっているのが、以下の心理的効果になります。 【 バーナム効果 Barnum effect 】 アメリカの興行師バーナム(Barnum, P.T.)に由来し、ミール(Meehl, P.E.1956)によって命名され、多くの人々に当てはまるような一般的なパーソナリティ記述を、自分に当てはまる正確なものとして受容する傾向をいいます。 3)ホット・リーディング(hot reading) その場で行なうコールド・リーディングとは異なり、「事前に調べておいた事を、さも今相手から読み取ったかのように話す」テクニックです。下のURLにある例なのですが、 「あなたがある霊媒師のところへ初対面・予約無しで行ったとしよう。そこで、あなたのおじいさんの名前を言ったら、その霊媒師はおじいさんの霊を呼び出す儀式を行い、おじいさんの亡くなった正確な日付をあなたに告げたらどうだろう。「おじいさんは、1985年11月27日に亡くなったのですね」と言われ、それがズバリ当たっていたら、イヤでもその霊媒師の力を信じてしまうだろう。」 【タネあかし】 この霊媒師は、普段から自分の住んでいる町や、近隣の町の墓をまわり、墓石に刻まれている氏名と亡くなった日をメモしたデーターベースを作っている。訪問客が来たとき、雑談の中で、その人が昔からこの町に住んでいることがわかったら、その人の家族で、すでに亡くなっている人の墓がある可能性が高い。隣の部屋にあるデーターベースから、それを探し、見つかればこっそりメモをしてきて、それを告げる。 4)聖書や占星術などの専門知識 占いに限らず、商品の売り込みや宗教の勧誘などいろいろな場面で出てくることなのですが、一般には知られていないような専門知識を並べられると、なんとなく信じてしまうことがあります。 例)「あなたは○年生まれの××歳、来年は○○星と△△星のめぐり合わせが…」 「新約聖書の○○章××節には、もうすぐ災厄がやってくるだろうと予言が…」 「中に含まれている○○という物質は科学的に~~の効果があり…」 など、私達の大多数は占星術や天文学、聖書や歴史、栄養学や化学の知識をほとんど持っていないと思います。そこに、さも正しいかのような論理展開をされると、「そうなのかな?」と思ってきてしまうことに注意。 以下が(1)~(4)の参考URLです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~hiroshin/palmistry/cold_reading.html http://plaza.harmonix.ne.jp/~k-miwa/bonnou/coldreading.html http://www.unki-up.com/i/yoiko_90.html http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/7802/dict/dict.ke.html http://d.hatena.ne.jp/ishi3/20050617 さて、以上をふまえたうえで、質問者さんの疑問に回答。 (1)科学では手相の研究とかはおこなわれているのでしょうか? → 全世界を探せば手相を科学的に研究している人や機関もあるかもしれませんがメジャーではありませんし、正式な学会などからは拒否されていると思います。~~が科学的に解明したという話もききません。 (2)手相は「科学的に根拠のないもの」なのでしょうか?それとも、「科学的にはまだ解明されてないもの」なのでしょうか? → 手相は「科学的に根拠のないもの」と言っていいでしょう。 もちろん占い師や手相の専門家によって手相とその情報の体系化はされています。 しかし手のしわと、その人の過去や未来、運勢といったものが1対1で対応しているわけがありません。 例:生命線と呼ばれるしわが短いからといって、がん細胞が早めに活性化するとか、 臓器のはたらきが弱まりやすいとか、交通事故に遭いやすいとか、 科学的な関連性は一切実証されていないかと 「手相をみる」ことが主目的じゃなくて、その間に占い師と占ってもらいたい人が会話を交わすことにより、上手く情報が引き出され、『当たってる!』と信じ込まされるまでの一連の流れ、そのテクニックが重要ポイントとなっているのでしょう。 占いの分野で、過去や未来を見通したり運勢をみる能力がある人は本当に存在するのか、については正直わかりません。でも、上記の(1)~(4)のテクニックや話術や観察眼抜きで、「黙って座ればピタリと当たる」ような占い師が存在したら、ぜひ一度会ってみたい気もしますね。
お礼
コールド・リーディングは知っています。相手の表情や目などで判断するのですよね。 主題とそれますが、おとといあたりの所さんの番組で、透視の能力のあるという女性をコールド・リーディングで当てているのではないか?と科学的に検証しましたが、様々な、調査、科学的検証を行っても、コールド・リーディングなどではなく、本当に透視しているという実験結果が出たのには驚きました。 さて、本題ですが、 >もちろん占い師や手相の専門家によって手相とその情報の体系化はされています。 >しかし手のしわと、その人の過去や未来、運勢といったものが1対1で対応しているわけがありません。 >科学的な関連性は一切実証されていないかと ここなんですが、本当に調査研究した結果なのでしょうか? どうも私には、調査や科学的研究をせずに、「手相なんて」と科学的に調べようとしてない感じがしてならないです。 長文での回答いろいろためになりました。 ありがとうございます。
- toorisugari
- ベストアンサー率15% (32/210)
手相に限らず占いはすべて科学的な根拠のないものです。 占いが当ったかのように感じるのは誰にでも当てはまるようなことを言って当ったと錯覚するためです。 >例えば >・運動神経がいい方だ >・精神的に不安定なところがある >・頭は良いほうだ >・専門をコロコロ替えるだろう 私も当ってますよ(笑)。
お礼
>手相に限らず占いはすべて科学的な根拠のないものです。 他の占いは別として、手相に関しては、「科学的に根拠のないもの」と決め付けるには早いような気もします。 科学的に(統計も含めて)きちんと調査したうえで「根拠がない」と言うならば、納得ですが、多分、科学者は最初っから、調べようとしてないのではないでしょうか? 回答ありがとうございます。
- pochi_won
- ベストアンサー率38% (15/39)
以前、統計学だと聞いたことがあります。 印鑑や星座なども同じような感じと聞きました。 ただ、今のようにデーターベースも無い時代から継承されている節がありますので、ことわざのような意味合いかもしれませんね。 もしかしたら、占い師の間のみで秘密に伝承されているデータがあるのかも知れませんけど・・・ よく、あたるも八卦なんて言いますよね。^^ で、当たっている気がする。の件についてですが、とりあえず差し障りのない話題であれば、きっと当たります。 例えば「最近、何か悩みませんでしたか?」って言われれば、悩みの大小に関わらず、かならずあると思います。 人生に悩む事もあれば、仕事での悩み、今日の夕飯のメニューに悩む、などなど。 そして、普通は人から何か質問されれば、その回答に該当しそうな事を考えてしまうものです。 そう、さっき悩んだ、それです。 そして「はい」って答えてしまうと、次に心の中で「あたってる~」って感情が働きます。 これを、何度と無く繰り返して、信じ込ませるような話術はありそうですね。 まぁ、自分の気持ち次第って事で・・・
お礼
>以前、統計学だと聞いたことがあります。 統計学も科学の1種です。 様々な被験者の手相を統計的に調べてみて、ある一定の成果があがれば・・・と思います。 是非、どなたかの研究者が手相を統計的に調査・研究してほしいものです。 回答ありがとうございました。
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
まず、「手相の勉強をしています。ただで見させてください。」は、基本的に、そのあとうまく引っ掛けてカモにするための活動ですから、気をつけましょう。 (某カルト系・外国系宗教団体の関与も噂されています。) 実際、私も、ためしに見させてみたところ、 「あなたは、人生の転機にあるようです。でも私では、それ以上のことは分らない。私の師匠はすごい人なので、ぜひその人に見てもらったほうがいい。」 というような勧誘を受けました。 さて、手相に限らず、占いのほとんどは、実は、巧妙な誘導尋問と推理のようなものです。 例えば、20代後半の人に、 「あなたは、現状に満足していませんね。」 といえば、たいていの場合、当たります。 悪質な占いは、そのような推理で相手の信頼を得た上で、相手を不安にして、利用しようとします。 良質な占いは、相手の深層の悩みを引き出して、解決の糸口を与えたり、相手が背中を押して欲しがっていることを見つけて、そっと後押ししてやったりする、カウンセリングのような効果があるでしょう。 いずれにせよ、占い師が本当に見ているのは、 「手相」だったり「人相」だったり「タロット」だったりするのではなく、 占いを受ける人の状態(年齢、服装、表情など)や、誘導的な質問に対する受け答えだったり、そのときの表情だったりするわけで、そういった意味では、「科学的」な根拠といえば、「科学的」な根拠と言えなくもないでしょうね。
お礼
>占い師が本当に見ているのは、 >「手相」だったり「人相」だったり「タロット」だったりするのではなく、 >占いを受ける人の状態(年齢、服装、表情など)や、誘導的な質問に対する受け答えだったり、そのときの表情だったりするわけで、そういった意味では、「科学的」な根拠といえば、「科学的」な根拠と言えなくもないでしょうね。 他の回答者も同じようなことを言っておられましたが、そういった、表情や目の動き、服装などで判断する占い師ではなく、手相だけで判断することに対して、科学的に検証して欲しいと考えます。 回答ありがとうございました。
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お礼
私の時はそういった悪徳商法のようなものでなく、純粋に手相の勉強をしているみたいで、どこかへ連れて行こうとか、お金を取ろうとかなく、手相をみたら、さよならでした。 私もそこまでバカではないので、悪徳商法には、ひっかかりませんよ! 私は、悪徳商法とかではなく、手相そのものが科学的に根拠があるのか?または、そういった調査を科学的にしているのか?知りたいです。 回答ありがとうございました。