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いきなりナチュラルが・・・

ピアノの練習本「バーナム ピアノテクニック 2」の、グループ5の「深呼吸」の1小節目「ラ」にナチュラルが付いているのですが、なぜなのでしょうか? ♯や♭で変化させていないのに、いきなりナチュラルが・・・ どなたか教えて下さい!m(_ _)m

みんなの回答

  • BWV1012
  • ベストアンサー率38% (133/347)
回答No.3

今日、お尋ねの部分の楽譜を立ち読みしてきました。 結論は、 「わかりやすくするために(フラットが付いていないことを示すために)」付いている、ということでいいと思います。 お尋ねの部分は、和音になっていて、ミとソにフラットがついていますよね。 たいていの音楽は「調性」というものがあるので、シャープやフラットはつく順番が決まっています。 例えば、フラットだったら1つ目はシ、以下、ミ、ラ、レ、ソ、ド、(ファ)の順番で増えていきます。 つまり、ミとソについている場合、ついラにもつけてしまったり、ついていないのが間違いではないかと疑ったりしやすいのです。 そこでわざわざナチュラルをつけているのだと思われます。 該当の曲は、減和音(ディミニッシュ・コード)の響きを知るための曲ですね。 ディミニッシュの和音は、例えば、お尋ねの部分でしたら、ド・♭ミ・ソのハ短調の和音の第五音のソを半音下げて♭ソとし、さらにその短三度(半音3つ分)上の音(すなわちラ)を加えた和音です。そのために、ソにはフラットがついているのに、ラにはついていない、ということが起こるのです。

mirageask
質問者

お礼

ありがとうございます。 わかりやすくする為に、こういうナチュラルの使われ方があると言う事ですね。 第1転回形の減7の和音と書いてありますし、1小節目だから、ラに♭が付くなんて思わないと思うんですけど・・・ でも、親切に書いてくれてると言う事なのですね。 調べて下さってありがとうございました。

  • CAO2
  • ベストアンサー率5% (2/35)
回答No.2

 よくわかりませんが、その小節より後の「ラ」に♯や♭が付くので、わかりやすくするために、本来なら不要なナチュラルを付けた、ということでは?

mirageask
質問者

お礼

そうですね。 ♯・♭は、その小節のみの効き目なので、次の小節は元の音にする時、ナチュラルが無くてもいいのに、親切に書いてある事が多いですから、この場合もわかりやすく!と言う事なのかも知れませんね。 1小節目と言うのが、なんだかまだすっきりしませんが・・・(^^;) どうもありがとうございました。

noname#12339
noname#12339
回答No.1

音楽は不案内ですが、通常あり得ない事ですよね? で、誤植と言う解釈でいいのではないですか?

mirageask
質問者

お礼

早速の回答、嬉しいです! 誤植・・・とも思ったのですが、練習本なので、似たようなのがパターンを変えて、4番に、また出てきます。そこにもナチュラルが書いてあるのです。 なので、誤植とも言い切れず・・・ どうもありがとうございました。

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